味の向こう側…
おはようございます!みんなのパン屋さんサンクレール洞店のひがしです!いつもご来店いただきまして誠にありがとうございます🙇昔、芸人が貧乏エピソードでおかずを買うお金がないから米を何十回もよく噛んで咀嚼してお腹を膨らませている…とそのお米を何十回も噛んでると最初はお米の味がしてだんだん味がなくなってそれでもなお咀嚼し続けるとふわっ…と最後に甘味が出てくる…それを「味の向こう側」と言う…そんなエピソードを聞いて大笑いした事がありますが、パンもよーくよーく噛めば噛むほど、味が出てきます…特に食事パンなんかはよーく噛んで、すぐ飲み込まずに何度も咀嚼すると最後に奥深い美味しさが出てきますので私は、お勧めします🤲と、お店側は皆さんへ焼き上がったパンを提供しておりますが…出来上がった生地(捏ね上がったばかりの生地)こちらを私はよく味の確認の為食べはしませんが、口に含んで少し咀嚼して味を確認する事があります…何の為にやるのか?この生地出来上がりが少し良くないな?何か材料の入れ忘れをしてはいないか?など気になった時とかにやるようにしてからは癖でやってしまうようになりました…知ってました?美味しく出来上がった生地ってこの段階でめちゃくちゃ美味しいんです…👆(真似する人へ…食べちゃダメですよ💦あくまで味の確認で口に含んで最後は出してくださいね)なので、口に含んで「美味しい!」って感じた生地は大体、焼いても美味しくなりますよね👍貧乏じゃない人もパンをよーくよーく噛んで味の向こう側を体験してみて下さい😅