一期一会再び | ~One For The Road~

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今日の最後の一時が、明日への新しい道につながるよう・・・。

この前の結婚式披露宴でやけに感じた一つの想い。


「一期一会」


今更ながら、この言葉が頭の中を行ったり来たりしている。

結婚式で参列者の人々が集う場、披露宴で見た新郎新婦の思い出の写真

や映像。

その中にほんの一コマでも自分が写っているのがなんか不思議だった。

いや、勿論その記憶は確かにあるしこうして呼ばれる程には親交がある訳

だからおかしい事では無いんだが。


ちなみに余談だが、写真は本当に「一コマ」だった(笑)

・・・う~む、選別の結果こうして「使えそう」な写真が他に見当たらなかった

んだろうなあ。なんせバカな事ばっかりやっては写真に撮ってたもんで。

何か被写体があればそれをネタに、無ければ自分たち自身がネタになって

はパシャリと一枚。

いやはや、あまり大勢の人前で披露して「・・・ちょっとあの人たち・・・」みた

いな感情を持たれては当の本人に申し訳ない。

まあその当の本人含め自分達は至って普通に、その場で全力で楽しくやっ

ていただけなんだが(^^;)


とりあえず今年の目標というか今後の目標は、「普通に残せる写真も撮る」

になった(笑)


さて。

以前こんな話を書いたことがあった。(コチラ


「一期一会」。そして「独座観念」する。


その時も、色々と人とのつながりに思い巡らせていた時だったか。

今はちょっとそこから違う地点の思いも加わっている気がするな。

ただ「その時を過ごす」だけではなく、そこから「その時を生かす」。

そんな一期一会が繰り返されれば、また違う世界が広がっていくのかも

しれない。

さらにその繋がりは、今度は自分だけじゃなく家族を含めてもっと複雑な

ものへと進んでいく事もあるかもね。

少なくともこうして誰かの大切な時間に加わったり、また新しい思い出を

作る事になったりする訳だから。



たまたまなんだろうけど、原文が井伊直弼という事で当時は「篤姫」で今は

「八重の桜」とどちらにも関与しているな。

今も続けて視聴中。これは初めて大河ドラマを最初から最後までちゃんと

見る事になるかもなあ。