雪が降る前に…今年最後の山梨訪問!!!

Ciao!! チプレッソです

また山梨に行ってまいりました

11月には富士山の麓にも雪が降り出すということで

今年最後の訪問になりそうです

さて今回は、まず「サントリー登美の丘ワイナリー」へお邪魔しました

お天気にも恵まれて、最高の景色を見ることができました

葡萄の収穫は既に終わっていましたが、

ワイナリーを訪れる多くの人のために、少しだけ残されていました

それが、こちら

カベルネフラン

フランス原産の葡萄で、素晴らしいワインが出来上がります。

敷地内には葡萄の他にも色々な植物が植えられておりました

こちらはコルクの木です。

樹皮を触ると柔らかくて、まさにコルクそのままの触り心地です

そして、

こちらはアーモンドの木だそうです

桜の木にそっくりでした

そして、

こちらは世界最小の柿の木だそうです

その実は直径約1.5センチ、美味しそうに見えますが

メチャクチャまずいそうです

見学を終えて敷地を出る前に、小さなヘビ君を見かけました

岩の隙間をニョロニョロと器用に登って行きました

午前中に見るヘビは縁起がいいと言われるそうですが

「なんか良いことが起きそうな予感」なんて思いつつ、ワイナリーを後にしました

そして、お昼を済ませて次に向かったのが

キノコでお世話になっている、柏木さんの所です。

満面の笑みで迎えてくださいました

この日は、また美味しそうなキノコ達がいっぱいで

今夜のキノコ鍋に最適なキノコ達を盛り合わせでお願いしました

その直後のことでした!!!!!!　なんと我々の目の前の国道で

暴走車が渋滞している車の列に突っ込んでいるではありませんか

その車は、１台目の車の運転席側に激しくぶつかってサイドミラーをもぎ取り、

バンパーを剥がしてズルズルと進み、２台目の車には後ろから思いっきり

突っ込んでメチャクチャにしていきました。

それでも車は止まらず、パトカーに追っかけられながら

猛スピードで走り過ぎていきました

幸いにも、被害に会った２台の車の人たちに怪我はなく無事でしたが

その場に居合わせた誰もが一瞬の出来事に、ただただ唖然としていました。

もし我々の方に突っ込んで来ていたらと思うとゾッとします

しばらくして、落ち着いてからその場を後にしました

気を取り直して、今夜泊まる知人の別荘へ…

柏木さんにチョイスしていただいた、いっぱいのキノコ達を

下ごしらえして出来たのがこちら

最高に美味しいキノコ鍋が出来上がりました

イタリアンもいいですが、プライベートでこういったお料理も

たまにはいいもんです

すっかり満腹になり、また北イタリアのシャルドネ１００％

の美味しい白ワインもたっぷりいただいたので、すぐに眠くなりました

そして次の日の朝、山の中を散策していると

とっても綺麗な花が目に留まったので一枚、カシャッ

これはなんていう名前の花なのか気になったので

詳しい人に写メを送ってみました。

その後、すぐには返事が来なかったので最後の目的である

温泉にゆっくり浸かり身も心もリフレッシュ

あれだけいっぱい食べたキノコですが、どうしても

また食べたくて、帰りがけに柏木さんの所に寄りました

そして前日の車の逃走事件の内容を聞いてびっくり

あの犯人は信号無視をしたところ、パトカーに追いかけられたようです。

しかも無免許で、さらに逃げていた車は盗難車だったそうです。

我々が目撃した２台の接触事故の他にも、別の場所でもう２台と

ぶつかっていたようです。最後には警察に挟み撃ちにされて

逮捕されたそうです。とんでもない奴です

さて、そろそろ東京に戻ろうかとしたところ

先ほど写メした花の名前の返信があり、判明しました。

「トリカブト」だそうです

興味本位で食べなくて本当に良かったと、つくづく思いました

今回出くわした交通事故の危機一髪回避といい、このトリカブトといい、

もしかしたら、これがワイナリーで出会ったヘビ君のもたらした幸運なのでしょうか

そう思えて仕方ありません　ヘビ君、ありがとう

快晴が続いた富士山の天然きのこ 第９弾!!!

Ciao!! チプレッソです

久々に良い天気に恵まれて、綺麗なキノコ達が届きました

そして、今回もニューフェイスが登場です

まずは

茅茸（かやたけ）＝別名、漏斗茸（じょうごたけ）。

その形から、そう呼ばれています

パスタやリゾット、フリットにしても美味しく食べられます

石附の部分が、やや硬いので炭火焼よりもソテーをお勧めします

お次は、

畑占地（はたけしめじ）です。

本占地（ほんしめじ）の旨み成分と比べると少し劣りますが

ご覧いただけますでしょうか

パンパンに張って元気にプリプリしています　

この張りが、歯ごたえの良さを感じさせてくれますねぇ

そして、

ちょっと解りづらいので、別の角度から…

こちらは剥茸（むきたけ）です。

表面が剥けることから、この名がついたそうです

触ってみるとブルンブルンとゼラチン質のゴムのようです

水分を多く含んでいるので、揚げたり焼いたりは向きません

ほんのりとした苦味を利用して、スープや煮込みにすると

驚くほど美味しくなります

トスカーナの定番!!　「トリッパ」と一緒に煮込むと最高です

今夜もワインが進みますねぇ

ところで、最近気づいたのですが…

今までキノコの写真はいっぱい載せてきましたが、

肝心のお料理写真を載せるのを、すっかり忘れておりました

失礼いたしました　これからは、

こんなふうにしたり…

またまた、

こんなふうにしてみたりして（衣を纏っているので伝わりにくくてすみません…）

実際にお客様に喜んでいただいている、お料理を載せるようにいたします

柏木さん、また宜しくお願いしま～す

またまた、新しい天然きのこが到着!!!

Ciao!! チプレッソです

少し間が空いてしまいまして・・・

というのも、先日届いた第6弾・第7弾の天然きのこ

内容が前回とほぼ同じだったこともありまして、サボってしまいました

申し訳ございませんでした

さて、今回は新登場のきのこが3種類届きました

それでは第8弾の天然きのこを、どうぞご覧ください。

まずは椎茸（しいたけ）。

上から見るとキクラゲのようです

味・香りとも栽培ものよりも非常に上品です

お次は

チャナメツムタケ（漢字不明）です。

サイズはあまり大きくなりませんが、味が良く

煮込むことで、より美味しく食べられます

ガットネーロではシエナ風の食べるスープ

「アックアコッタ」に沢山入れてご用意しております

そして、

楢茸（ならたけ）。

ご覧いただいて解るように、根本が繋がって生えているのが特徴です

香り・味ともに良く、この子も煮ることで本領を発揮するタイプです

そして今回、一番インパクトが大きかったのがこちら

見た目は、まるで大きな大根

そのサイズ、およそ30センチ!!　特大です

今までで一番大きな、大樅茸（おおもみたけ）でした

弾力のある、その食感は最高です

カシャッ

今回はこんな感じでした。

それでは、また次回をお楽しみに