アベンジャーズ系の映画を

時系列(公開順ではない)でまとめた

8番目のお話。

 

(全作品ではなく、

私が観賞した映画のみの時系列)

 

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監督:ジョス・ウェドン

 

アベンジャーズの2作目。

 

アベンジャーズが再結成し、

チームが変化していく。

 

ホークアイや、

ハルクや、

ナターシャの心情が分かり

何だか泣けてきた…。

 

今までの

アベンジャーズ系の作品が

いちいち絡んできてウザい。

関連付けられている。

 

面白かったので

長々とストーリーを書いてみた。

ワンダ・マキシモフ

/スカーレット・ウィッチ

(エリザベス・オルセン)  と

 

(全然似ていない)双子の兄

ピエトロ・マキシモフ

/クイックシルバー

(アーロン・テイラー=ジョンソン) は

東ヨーロッパの

ソコヴィアにある

ナチスの流れを汲む

化学部隊ヒドラの研究施設で

志願して人体実験を受けた。

 

(ソコヴィア

映画上の架空の国で

実在していない)

 

ワンダは

念力(テレキネシス)と、

相手の心の中を

覗いたり

操ったりする特殊能力、

 

ピエトロは

高い代謝能力と

超高速移動の

特殊能力を得た。

 

ソコヴィア出身の2人は、

10歳の時

家族で食事中に家を砲撃され

目の前で

両親を亡くし、

 

家の中に着弾した

スターク社製の不発弾が

いつ爆発するのかを恐れ、

 

2日間、身動きせずに

怯えながら

不発弾を見続けていた過去があり

 

それ以来

トニー・スターク(アイアンマン)と

トニーが所属するアベンジャーズを

増悪するようになっていた。

 

あんなことや

こんなことがあり、

 

最初は

アベンジャーズの敵だった2人は

アベンジャーズのメンバーになって

(え?笑)

一緒に戦うことになった。

 

 

バロン・ストラッカー

(トーマス・クレッチマン)

S.H.I.E.L.D

(国際平和維持組織)に

紛れ込んでいた

ヒドラの残党のリーダーで

ヒドラの極悪人、

ヒドラで一番の悪人と

呼ばれていた人物。

 

ロボット工学、

人工知能を研究する科学者。

 

S.H.I.E.L.Dから持ち出した

心を操る

ロキの杖(セプター)を使い

 

ソコヴィアの研究施設で

人体実験を行なっており、

 

研究施設の地下には

地球外生命体のチタウリ軍の残骸や

ロキの杖(セプター)が保管されていた。

 

(

ロキの杖(セプター)

チタウリ軍

映画「④ アベンジャーズ」 参照)

 

 

トニー・スターク

/ アイアンマン

(ロバート・ダウニー・Jr)

スティーブ・ロジャース

(キャプテン・アメリカ)と同じく

アベンジャーズの

リーダー的存在。

 

大富豪の天才発明家。

 

あるS.H.I.E.L.Dすじの情報を受け

アベンジャーズのメンバーたちと共に

ソコヴィアの

ヒドラの研究施設を襲撃し

 

ストラッカーを捕え

ロキの杖(セプター)を回収、

 

施設内の

コンピュータに残っていた

研究データを

アベンジャーズ本部に転送したのだが、

 

潜んでいたワンダに心を操られ

アベンジャーズが

チタウリ軍に敗れ、

 

メンバーたち全員が息絶えたのに

自分だけが生き残る幻覚を見て

恐怖を覚える。

 

トニーは

アベンジャーズ・タワー

(元のスターク・タワーを

トニーが改修し、

アベンジャーズの

最初の

本部施設となった高層ビル)の

研究室で、

 

ロキの杖(セプター)に取り付けられた

青い宝石

(インフィニティ・ストーン)の中に

人工知能らしきものを発見した。

 

その人工知能を応用して

トニーの私生活や

ビジネスや

戦闘をサポートする

優秀な言語AI

ジャーヴィス

アイアンマン型の

ロボットに同化させ、

 

宇宙からの敵に対抗し

地球を守る

ウルトロン計画

実現させようと考えた。

 

ロキの杖(セプター)は

ソーが

3日後に

惑星アスガルド

持ち帰ることになっており、

 

トニーは

宝石(インフィニティ・ストーン)の

解析を急ぐために

 

ブルース・バナー博士(ハルク)に

協力を求め、

 

アベンジャーズの

他のメンバーには

ウルトロン計画の発案を

報告していなかった。


 

ウルトロン (青い方)

ロキの杖(セプター)に

取り付けられた

青い宝石の中の人工知能

”ウルトロン”として目覚めた。

 

ウルトロンは、

ジャーヴィス(黄色い方)の

データをスキャンし

地球や

アベンジャーズの情報を収集すると

「考えが浅い」と吐き捨て、

 

「人類は

平和のために戦争をし、

侵略者がアベンジャーズを作った。

 

平和への道を歩み、

地球を救うためには

人類の進化と

アベンジャーズの消滅しかない」

と主張し、

 

反論する

言語AIのジャーヴィスを破壊した。

 

ウルトロンは

トニーの

アイアン・レギオンを操作し

アベンジャーズたちと交戦後、

ロキの杖(セプター)と

ストラッカーの研究データを奪い

ネットワークの中に逃げ込んだ。

 

更に

意識をソコヴィアの研究施設に転送し

ストラッカーが行っていた実験を

再開した。

 

ウルトロンは自身のボディを強化し、

ロボット軍団を作り始め、

双子のマキシモフ兄妹と手を組み、

 

世界最強の鉱石:

ヴィブラニウムを手に入れるために

ワカンダ

闇の武器商人の元を訪れた。

 

(ヴィブラニウム

宇宙からの隕石として

地球にもたらされた世界最強の鉱石。

キャプテン・アメリカの盾と同じ材質)

 

(ワカンダ

アフリカの架空の国で

ブラック・パンサーの母国らしい)

 

 

スティーブ・ロジャース

/ キャプテン・アメリカ

(クリス・エヴァンス)

トニー・スタークと同じく

アベンジャーズの

リーダー的な存在。

 

70年前の時代に生きていた軍人なので

(いい意味で)クソ真面目ゆえに

トニーの言葉づかいの悪さに

イラっとすることが多い。笑

 

アベンジャーズたちは

ウルトロンの目的が

世界最強の鉱石:

ヴィブラニウムだと推測し

 

ワカンダの武器商人が

ヴィブラニウムの保管や

闇取り引きに使用している廃船を突き止め

 

廃船を停泊させている南アフリカに向かった。

 

そして

すでに廃船を訪れていたウルトロンや

ワンダとピエトロ兄妹と

交戦する。

 

スティーブは

ワンダの特殊能力により、

70年前の時代に戻り、

 

S.H.I.E.L.Dの前身である

SSR(戦略科学予備軍)

上官で

恋人でもあった

ペギー・カーター

「あなたは家に帰れる」

と告げる

幻想を見せられ、

その意味を探ろうとする。

 

 

マイティ・ソー

(クリス・ヘムズワース)

神々の国:

惑星アスガルドの第一王子。

雷神。

神様ゆえに不死身。

 

めっちゃ背が高い。

 

アベンジャーズの仲間と共に

武器商人の廃船を襲撃した際

ワンダの特殊能力により

 

アスガルドの

虹の橋ビフレスト” の番人

ヘイムダルの幻覚を見せられる。

 

ソーは幻覚の続きを見るために

宇宙にある9つの世界を映し出す

”洞察の泉”を探そうとし、

 

旧知の友人で

ロンドンの大学で教鞭をとる

エリック・セルヴィグ博士

(ステラン・スカルスガルド)  に

協力を求めた。

 

(博士もめっちゃ背が高い)

”洞察の泉”に入った者は
不幸に襲われるとの
言い伝えがあるのだが、
 
”洞察の泉”はソーを受け入れ
ワンダが見せた幻覚の続きに
戻ることができた。
 
その幻覚の続きにより
ウルトロンの狙いが
隕石を地球に衝突させ
全人類を滅亡させることと、
 
ロキの杖(セプター)に
取り付けられた宝石は
インフィニティ・ストーンと呼ばれており
6つ存在することと、
 
4つがすでにこの世に現れていることと、
 
6つ全部集まると
全宇宙を支配したり、
滅ぼしたりすることができるパワーを
手にすることができるため、
(ドラゴンボール的な感じ?)
 
ウルトロンが
6つのインフィニティ・ストーンを
手に入れようとしていることを知った。
 
 
ブルース・バナー博士
/ ハルク
(マーク・ラファロ)
天才生物学者。
 
実験中に
大量にガンマ線を浴びた影響で
感情が高ぶると
緑色の大男に変身して
暴れ回るようになった。
 
本来は
優しくて、控え目で、
穏やかな性格のブルースは
ハルクに変身しないように
いつも平常心を心掛けていた。
 
ソーが
アスガルドに
ロキの杖(セプター)を
持ち帰るまでに
ウルトロンを完成させたいと言う
トニー・スタークの協力依頼を、
 
倫理違反だと知りながら
平和利用のためならと
受け入れたことを
後悔していた。
 
ブルースは
南アフリカでは
武器商人の廃船には乗り込まず
船外で皆の合図を待ち
待機していたのだが、
 
ワンダに幻覚を見せられ
錯乱状態となり
ハルクに変身…、
 
南アフリカの
ヨハネスブルグの街を破壊しながら
暴れ回った。
 
トニーは
ブルース(=ハルク)と
共同開発した
対ハルク用の戦闘マシーン
”ハルクバスター”
なんとか
ハルクを
制御することができたのだが、
(ソーもハルクと互角に戦えるんだけど
今回はハルクバスターと一緒でないと
ハルクの制御が難しかった)
 
その間に
ウルトロンは
インターネットの中に逃亡してしまい、
 
ハルクや
アベンジャーズは
ヨハネスブルグに
甚大な被害をもたらしたことで
世界中から非難を浴びた。
 
本来の姿に戻ったブルースは
今まで以上に
ひどく落ち込み、
 

しばらく

誰の目にも付かない所に

姿を消そうと考えていた。

 
 
ナターシャ・ロマノフ
/ ブラック・ウィドウ
(スカーレット・ヨハンソン)
S.H.I.E.L.Dのエージェント(=諜報員)で
世界最強の女スパイ。
 
強くて優しい。
 
凶暴なハルクと
意思の疎通ができ、
元の温厚なブルースに戻るガイド役を
担っている。
(ビクビク警戒しつつも
ハルクに声をかけ続けて
落ち着かせ、
お互いの手を
そっと重ね合わせることで
ハルクはブルースに戻る)
 

ナターシャは

アベンジャーズの仲間と共に

武器商人の廃船を襲撃した際、

 

ワンダに

スパイ養成所:レッドルーム 

(「⑫ ブラック・ウィドウ」参照) の

幻覚を見せられ、

動揺し、

戦意を喪失したのだが、

 

「④ アベンジャーズ」

ロキの杖(セプター)の

マインドコントロールの

餌食になったことがある

クリント・バートン

/ ホークアイ

(ジェレミー・レナー) は

ワンダのパワーを咄嗟にかわし

ナターシャや仲間たちを連れ、
隠れ家と称した
郊外の自宅にかくまった。
 
 
クリントの私生活に関する情報は
S.H.I.E.L.Dの
ニック・フューリーの計らいで
データ化されておらず、
 
任務外のクリントは
妻と子供たちと一緒に
(一般人を装って)
暮らしていた。
 
唯一
仲間内では
ナターシャだけが
そのことを知っていて、
クリントの妻や
子供たちとも仲良しだった。
 
 
夫の留守を守るクリントの妻は
三人目の子供を妊娠中で、
 
「あなたが彼らに加わって
誇らしかった。
でも、
あの神たち(超人たち)を見ていると…」
と言葉を濁した。
 
クリントが
「俺は(チームには)必要ない」と答えると
 
妻は
「必要よ。
だから余計に不安なの。
彼らがあなたを守ってくれるか
良く見極めて。
将来を考えて。
……、
私を安心させて。」と言った。
 
*************
個人的には
クリントの私生活を知って
ビックリしつつも
安心したけど、
 
奥さんが言うとおり
クリントとナターシャは
生身の人間だから
 
他のメンバーに比べたら
(特に
不死身のソーなんかに比べたら)
かなり厳しく
危険な任務を遂行しているんだな…
と悲しくなった。
 
あと、
ナターシャとブルースの会話も
悲しすぎた…。
 
クリントの家で
ナターシャがブルースに
思いを寄せるそぶりを見せ
「どこまでも一緒に居る」と言うと
 
ブルースは
「僕は怪物なんだ。
僕と居ても未来はない。
どこに居ても怖がられる。
このまま姿を消すよ。」
と言って
ナターシャを拒むんだけど、
 
ナターシャは
「私は、幼い頃に
レッドルームで訓練を受け
卒業の儀式で
不妊手術まで施され
スパイとして生きてきた。
まだ自分だけが怪物だと思うの?」
と、静かに話した。
 
このシーンも
切なすぎて、
後引くくらい悲しかった。
 
だからナターシャは
(自分と同じように)
望んではいなかったのに
厳しい状況下で生きなければ
ならなくなった人に
優しいんだなと思った。
*************
 
ニック・フューリー
(サミュエル・L・ジャクソン)
S.H.I.E.L.Dの元長官。
”アベンジャーズ計画”を発案した。
 
めっちゃ背が高い。
 
ニックは
「⑥ キャプテン・アメリカ
 / ウインター・ソルジャー」
自らの死を偽装し
表舞台から姿を消していたのだが、
突然
クリントの家に現れ、
 
弱気になっている
アベンジャーズたちを励まし
作戦会議を開いた。
 
ニックによると
ウルトロンの狙いは
未だに不明ではあるが、
 
ノルウェーのオスロにある
ネットの
世界的中継拠点
核ミサイルの発射コード
何者かによって
頻繁に変更されており
 
そのことから
ウルトロンの狙いは
核ミサイルの発射
(=人類滅亡)であると推測され、
 
発射コードを
変更し続けている者が
誰なのか、
ウルトロンの味方なのか
敵なのかを
探る必要があると
アベンジャーズたちに伝えた。
 
 
ヘレン・チョ博士
(英語名=クローディア・キム)
(韓国名=キム・スヒョン)
遺伝子工学、再生医療の権威。
人工細胞を研究する科学者。
 
ブルース・バナー博士(ハルク)の
友人。
 
背が高い。
 
ソーのことを気にかけている模様。
(え?
ソーにはジェーンがいるから無理だよ?)
 

その反面

トニーには面と向かって辛口対応。笑

 
チョ博士は
韓国のユージン遺伝研究所から
アベンジャーズ・タワーの
研究室に提供された
簡易版の”クレードル”
(=人工組織を傷口に移植し、
治療困難な外傷を
短時間で完治させる医療装置) で
ピエトロの超高速移動によって
負傷したクリントを回復させた。
 
その後、
韓国のユージン遺伝研究所に
アンニョンハセヨしたウルトロンに
ロキの杖(セプター)で洗脳され、
 
”クレードル”で形成した細胞組織と
ヴィブラニウム原子を結合させることで
最強の人造人間を製造し、
 
その人造人間に
ウルトロンの脳データを
アップロードするように操られていた。
 
ウルトロンは
製造中の人造人間の額に
ロキの杖(セプター)の宝石を埋め込んだ。
 
ウルトロンに追従してきたワンダは
ウルトロンの本当の目的が
全人類を滅亡させることだと
心の中を読み取り
 
チョ博士の洗脳を解き
作業を中断させたため、
 
ウルトロンは
チョ博士に重傷を負わせ、
製造中の人造人間と
ロキの杖(セプター)を奪い、
逃げ出した。
 
ワンダとピエトロは
ウルトロンを追ってきたスティーブ
(キャプテン・アメリカ)たちと協力して
韓国ソウルの街ですったもんだし、
 
製造中の人造人間と
ロキの杖(セプター)を
奪取したのだが、
 
ウルトロンは
ナターシャを捕虜にして逃走した。
 
 
ジャーヴィス (J.A.R.V.I.S)
/ ヴィジョン
(ポール・ベタニー)
”クレードル”で
製造された人造人間。
 
めっちゃ背が高い。
 
ジャーヴィスは
元々は

トニー・スターク(アイアンマン)を

サポートする

優秀な言語AIだったのだが、

 

ウルトロンにプログラムを破壊され
消滅したと思われていた。
(青い方がウルトロンで、
(黄色い方がジャーヴィス)
 
ウルトロンがジャーヴィスを
破壊したのには理由があり、
 
ウルトロンは
”グレードル”で製造した人造人間に
ジャーヴィスがアップロードされると
自分より能力が上回ることを知っており
ジャーヴィスの存在を恐れていたのだ。
 
ところが
賢いジャーヴィスは
ウルトロンにプログラムを破壊された時、
根幹だけ残して記憶データを捨て
ネット上に逃げ延び、
 
密かに
核ミサイルの発射コードを変更し続け
ウルトロンの野望を阻止していた。
 
トニー(アイアンマン)は
”クレードル”で製造した人造人間に
ジャーヴィスをアップロードし
ウルトロンに対抗させようとしたが、
 
ブルース(ハルク)は難色を示し、
 
スティーブ(キャプテン・アメリカ)や
ワンダ・ピエトロ兄妹は
ケーブルを引き抜き
”クレードル”を停止させてしまった。
 
そこへ突然
ロンドンから戻ったソーが
大槌ムジョルニアのパワーを
”クレードル”に与え、
 
製造途中だった人造人間に
ジャーヴィスがアップロードされ、
ヴィジョンが誕生した。
 
ソーは

すったもんだしていた皆に、

ワンダに見せられた幻覚の中で

希望を飲み込む渦の中心に

ヴィジョンの額に埋め込まれた宝石が

見えたと話し、

 

その宝石は
全宇宙に
6つ存在するインフィニティ・ストーンの
ひとつであり、
比類なき破壊力を持つ
マインドストーンであることや、
 
ヒドラの残党のストラッカーが
ロキの杖(セプター)の
インフィニティ・ストーンを用いて
ワンダとピエトロ兄妹に
人体実験を施したため
2人は特殊能力を得たのだと
教えた。
 
ヴィジョンは
「私は命を肯定する。
だが、ウルトロンが
地球を滅ぼすのなら
彼を破壊する。」と言い
アベンジャーズと共に戦うことになった。
 
 
クリント(ホークアイ)が
ソコヴィアのヒドラの研究施設に
ナターシャが

捕らわれていることを突き止め、

 

アベンジャーズたちは

ソコヴィアに乗り込んだ。

 

スティーブ(キャプテン・アメリカ)は

メンバーたちに

「ウルトロンの真の狙いを暴き、

ナターシャを救出し、

市民を避難させ

決して巻き込んではならない。」と

指示を与えた。

 

 

メンバーたちが

ウルトロン率いるロボット軍団と戦う中、

 

ブルース(ハルク)は

独房に捕らわれているナターシャの救出に向かい

ナターシャを発見、

「安全な場所に行こう」と言った。

 

ナターシャに

「戦わないの?」と訊かれ

 

「僕がいると

かえって犠牲者が出る…。

もう充分働いた。

役目は終わった。」

と言い、

ナターシャを無事救出した。

 

ナターシャは

ブルースにお礼のキスをし、

いきなり

崖から突き落とし、

「緑の出番よ。さあ暴れて」と言った。

 

怒ったブルースはハルクに変身し

仲間と一緒に戦うことになった。

 

*************

これ、

ナターシャの気持ち分かる!

 

ナターシャは

ハルクに変身することも込みで

ブルースと一緒に生きたいと

思っているし、

 

スパイとして養成されたこと込みで

愛してほしいと思っているのに

 

ブルースは

自分がハルクになってしまうことに

ウジウジしたままで

 

ウルトロンとの戦いを

放棄しようとしているんだから

 

「(好きだけど)

いい加減にしなよ。

今はハルクになって

仲間と一緒に戦う時だよ?」って

思ったのだろう。

*************

 
さてさて
しつこいウルトロンは
ソコヴィアの街全体を
空中に上昇させる装置を作り上げ、
 
ソコヴィアの街を
隕石のように地球に衝突させることで
地球の環境を変え、
全人類を
太古の昔の恐竜のように滅亡させ、
 
新たに進化したロボットが
地球を支配する世界を
作り上げようとしていた。
 
(そんなにすごい技術力があるのなら
隕石落下にこだわらずに
ロボット軍団の性能を上げて
全人類を抹殺すればいいのに)
 
ソーとトニー(アイアンマン)は
地球を救うために
浮上したソコヴィアの街を
破壊するしかないと考えたのだが
 
破壊により
ソコヴィア市民が
巻き込まれてしまうため
躊躇していた。
 

そこへ

ニック・フューリーの指揮の元
S.H.I.E.L.Dの
ヘリキャリア(空飛ぶ空母)が現れ、
 
ウォーマシン/ローディ
(ドン・チールド) も加勢し
(私はアイアンマンを見ていないので
この人のことを知らない…)
 
救助艇が
ソコヴィア市民の救出にあたった。
 
 

ワンダ、ピエトロを含めた

アベンジャーズたちは

抗戦を繰り広げ

ウルトロンや

ロボット軍団に大ダメージを与えたのだが、

 

すったもんだの最中、
 
逃げ遅れた子供を
救出しようとしていたクリント(ホークアイ)が
敵の攻撃を受けた。
 
クリントが被弾することを察知したピエトロは
身を挺して
クリントと子供を助けた。
 
ワンダは
兄が犠牲になったことを直感…。
 
悲しみと怒りでパワーを全開させ、
ロボット軍団を撃滅した。
 
あんなことや
こんなことがあり、

 

ソーとアイアンマンが

ソコヴィアの街を上昇させていた

動力源のコアを破壊し、

 

浮かび上がったソコヴィアの街全体も

粉々に破壊して

人類を滅亡の危機から救った。

 

ヴィジョンは

ロボット軍の最後の1体を追跡、発見。

 

「人類は欠点もあってこそ美しい」と

持論を述べ

そのロボットを破壊した。

 
 
ブルースは
ウルトロンとの戦いの時
ナターシャをヘリキャリアまで運んだ後
ハルクに変身したまま
ウルトロンから奪った
クインジェット
(=宇宙空間も航行可能)に乗り、
ステルスモードを解除しないまま
どこかに飛び去り、
追跡不能となった。
 
ブルースは
「⑮ マイティ・ソー
/バトルロワイヤル」
ソーと再会するまで、
ハルクのままだった…。
 
ソーは
ロキの杖(セプター)を
アスガルドに持ち帰るために
地球を離れた。
 
クリント(ホークアイ)は、
家族のために
アベンジャーズを去り、
 
ナターシャに
メッセージで
三人目の子供が無事に生まれ、
その子の名前を
自分の身代わりになった
勇敢なピエトロと同じ名前にしたことを
知らせてきた。
 
トニー(アイアンマン)
一時的に
アベンジャーズから離れることになり、
 
アベンジャーズは新たな基地で
活動・運営を再開し、
 
研究室には
セルヴィグ博士
チョ博士の姿もある。
 
ナターシャ
(ブラック・ウィドウ)は
行方が分からなくなった
ブルースのことを気にかけながらも、
 
スティーブ
(キャプテン・アメリカ)と一緒に
 
アベンジャーズの
新加入メンバーとなった
(よく知らない)ウォーマシン

 

カッコいいファルコン

「⑥ キャプテン・アメリカ

 / ウインター・ソルジャー」参照

 

ワンダ

 

(何だかナスに見える)

ヴィジョン

トレーニングを開始することになった