アベンジャーズ系の映画を

時系列(公開順ではない)でまとめた

4番目のお話。

 

(全作品ではなく、

私が観賞した映画のみの時系列)

 

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監督:ジョス・ウェドン

 

 

前作の「③ マイティ・ソー」

王位継承権を争い、

兄と大喧嘩した弟は

 

自分に勝ち目がないと悟ると

宇宙のかなたに消えた。

 

だが

執念深い弟は

宇宙種族のヤバいヤツと手を組み、

地球を支配するために侵攻し、

 

自分が一方的に嫌っている兄も

メンバーとして招集された

新設のスーパーヒーロー軍団と

ニューヨークで戦い

すったもんだする、、、

 

みたいなお話。

 

ひねくれ者の弟は

お兄ちゃんが嫌いだけど、

 

お兄ちゃんは、

真のヴィラン(悪人)になりきれなくて

けっこうどんくさい面もある弟のことを

いつも気にかけている模様…。

 

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マイティ・ソーの

(義理の)

ロキ・オーディンソン

(トム・ヒドルストン)

背がめっちゃ高い。

兄のソーより小柄なイメージだけど

実はソーと同じくらい背が高い。

 

惑星アスガルドの第二王子。

不死身。

 

ロキ

異次元宇宙の

とある気味の悪い場所で、

 

宇宙種族の軍隊

チタウリの支配者

(顔が怖くて、指が6本ある) から

相手の心を

意のままに操ることができる(セプター)

受け取り、

 

地球をロキの支配下に置く見返りに、

 

地球の

S.H.I.E.L.D(国際平和維持組織)の

研究施設に保管されている

コズミックキューブ

(=四次元キューブ) を

差し出すように要求された。

 

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コズミックキューブは

時空の扉を作り出し

別世界をどちら側からも

瞬間移動することができる

どこでもドアみたいなパワーを

持っている。

 

アベンジャーズ系に詳しい人たちの

解説サイトを見ると

コズミックキューブ ⇒ 四次元キューブ

⇒ テッセラクトって

書いてあることが多いけど、

 

本作を見ていて

字幕の中にテッセラクトって単語は

(たぶん)1回も出てこなかったし、

 

登場人物たちも

単に”キューブ”とか

”コズミックキューブ”

呼んでいたような気がするので、

 

たいしてアベンジャーズ系に

詳しくない私の備忘録には

”コズミックキューブ”

書くことにした。

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ロキは

S.H.I.E.L.Dの研究施設から

コズミックキューブを奪ったのだが

 

すぐにチタウリの支配者には手渡さず

「チタウリの軍隊が

私の指揮下に入らない限り

コズミックキューブは渡さない」と

ハッタリをかました。

 

ロキに

知識や杖(セプター)まで渡した

チタウリの支配者は激おこし、

 

「では、私の軍隊を指揮して

(地球を支配するために人間と)

戦争を始めれば良い。

 

だが、もし失敗して

コズミックキューブが

我々の手に入らなければ、

 

どこの星や、

どの月に隠れていても

必ずお前を見つけ出し

永遠に苦痛を味合わせる」と

言われてしまう、、、、。

(やれやれ。どないすんねん。)

 

そして

チタウリの軍隊を率いたロキは

大嫌いな兄もメンバーとして招集された

新設のヒーロー軍団

アベンジャーズ

すったもんだして

ニューヨークで大暴れする。

 

 

S.H.I.E.L.D

(国際平和維持組織)長官

ニック・フューリー

(サミュエル・L・ジャクソン)

背がめっちゃ高い。

 

時空の扉から

突如現れたロキに

S.H.I.E.L.Dが

保管・研究していた

コズミックキューブを奪われ、

 

ロキが地球を支配しようと

していることを知り、

 

S.H.I.E.L.Dのお偉いさんたちに

地球の危機を救うために

対策チーム

(アベンジャーズ計画)

必要性を訴えるが

 

お偉いさんたちは

「化け物の集まりに (笑)

人類の運命をゆだねる気か?」と

反論した。

 

しかし

お偉いさんたちは、取りあえず

様子見の姿勢となり、

 

ニック・フューリーは

対策チーム(アベンジャーズ計画)を

一任され、

 

リストに挙げられたメンバーを招集し、

ヒーローたちの最強軍団

”アベンジャーズ”を結成し、

勝てなかった相手と戦うことにした。

 

ニック・フューリーに招集された

アベンジャーズのメンバーが

「なぜS.H.I.E.L.Dは

コズミックキューブのパワーを利用した

大量破壊兵器を作っていたのか?」と

問うと、

 

ニック・フューリーは

「それはソーのせいだ。(え?)」

と言い、

 

「去年、

”宇宙から来た客”が街を破壊した時、

我々は無力だと学んだからだ」と答えた。

 

”宇宙から来た客”とは

③「 マイティ・ソー」に出てくる

ロキが地球に送った

デストロイヤーと、

 

デストロイヤーと戦うソーや

ソーの仲間の

レディ・シフ&

ウォリアーズ・スリー

ことだと思う。

 

③「 マイティ・ソー」のラストでは、

ロキが

コズミックキューブが

S.H.I.E.L.Dの研究施設に

保管されていることを知り

不気味に笑う場面が出てくる。

 

 

 

アベンジャーズ(復讐者たち)

(地球を奪われたら復讐する者たち

という意味だったと思う) (違?)

キャプテン・アメリカこと

スティーブ・ロジャース

(クリス・エヴァンス)

背が高い。

カッコいい。

 

「① キャプテン・アメリカ

/ザ・ファースト・アベンジャー」

まとめたけど

 

キャプテン・アメリカこと

スティーブ・ロジャースは、

第二次世界大戦中に

米国や世界を救うために

コズミックキューブが搭載された

秘密結社”ヒドラ”の爆撃機ごと

北極海の海底に沈み

消息を絶った。

 

スティーブの遺体を

捜索した際、

海底で

コズミックキューブが発見され

S.H.I.E.L.Dによって

回収・研究されることになったが、

 

スティーブの遺体は

発見に至らなかった。

 

が、

 

70年後

スティーブは

S.H.I.E.L.Dによって

海底から発見されたのだが、

 

超人血清のおかげで

死亡してはおらず

(老化もせず)

海底で眠っている状態だった。

 

長い眠りから覚め

戸惑い、苛立つスティーブを

ニック・フューリーが訪ね、

 

世界を救う

アベンジャーズとしての任務を伝え、

 

「外に出て復帰を祝い、

世の中を見ろ」と諭した。

 

軍人だったスティーブは

優れた状況分析、

指揮能力、戦闘能力に長けており

 

いい意味でクソ真面目で、

任務への強い責任感があり、

与えられた命令に従って戦うことで

 

徐々に個性の強いメンバーたちにも

リーダーとして認められるようになる。

(リーダーだよね? 違?)

 

 

アイアンマンこと

トニー・スターク

(ロバート・ダウニー・Jr)

 

なんか普通の体型の人。

(スミマセン)

 

アイアンマンスーツを装着し戦う。

天才発明家。

大富豪で慈善家。

 

興味を持ったものに対しては

とことん探究していくタイプ。

(だと思う)

 

すぐ人をからかったり

冗談めかして皮肉を言ったりするので

クソ真面目なキャプテン・アメリカと

ギクシャクし、

チームがまとまらない要因となるが

任務を最後まで諦めない男気がある。

 

本作では

アイアンマンの大活躍により

ミッションが成功した。

 

私は

アイアンマンの単独シリーズは

過去にテレビの映画番組で

見たことはあるんだけど、

 

お金持ちで

何かイやなヤツだったな~

くらいにしか覚えてなくて

(スミマセン)

 

彼がアイアンマンになった経緯とか

彼の人間性とかは

よく覚えていない…。

 

でも、

本作を見て

秘書のペッパーって

あんな顔だった???とは

思った。

(スミマセン)

 

 

惑星アスガルドの第一王子

ソー・オーディンソン

(クリス・ヘムズワース)

背がめっちゃ高い。

カッコいい。

 

雷神さま。

不死身。

 

好き。

 

行方不明になっていた弟のロキに再会し、

一緒に故郷に帰ろうと諭すが

 

ロキは、

「追放されて成長し、

キューブの真の力も見た。

私は地球の支配者になる!」と答えた。

 

(なんか、

海賊王に俺はなる!みたいなセリフ…)

 

ソーが

「お前は誰に操られているのだ?

キューブを差し出し、

毒された夢を捨てろ!」と激おこし

ロキを確保、

 

S.H.I.E.L.Dの

ヘリキャリア(空飛ぶ空母)

独房に収監する。

 

だが、

アベンジャーズのメンバーに

「ロキはまともじゃない。

どうかしてるんだ」と言われた時は

 

「言葉をつつしめ。

ロキはアスガルドの者だぞ。

私の弟だ!」と怒鳴り返したが、

 

「ロキは2日間で80人殺した」と言われると

「…義理の弟だ」と答えていた。

 

ソーには

暴れ回るハルクを制御するパワーがある。

 

 

ブラック・ウィドウこと

ナターシャ・ロマノフ

(スカーレット・ヨハンソン)

S.H.I.E.L.Dのエージェント。

(エージェント=公共機関の職員、

工作員、スパイ)

 

やや小柄。

 

カッコいい。

 

世界一強い女スパイ。

 

ニック・フューリーの指示の元

アベンジャーズ結成の為に尽力し、

チームの一員として敵と戦う。

 

ロキに

ダークな過去

(「⑫ ブラック・ウィドウ」の

ドレイコフ将軍の娘のこと)

見透かされ、

 

一匹オオカミを気取って

嘘つきで、人殺しの自分を

正当化している哀れな女だと言われ

動揺し、泣く(フリ)をして

油断させ、

 

ロキが

ハルク(ブルース・バナー博士)を利用して

新設のアベンジャーズを

瓦解(がかい)させようと企み

わざとS.H.I.E.L.Dに確保されたことを

突き止める。笑

 

ナターシャは

凶暴化し、暴れ回るハルクを

怯えながらも

何とか落ち着かせようとしたり、

 

ロキに洗脳されたホークアイを

懸命に救おうとする

強くて優しい人。

 

 

ハルクこと

ブルース・バナー博士

(マーク・ラファロ)

 

“Hulk” は、英語で

「牢獄用の廃船、廃屋、廃車両」

「図体ばかり大きい物や人

(ウドの大木)」

を意味する。

 

ブルースは

ハルクに変身すると巨大化するが

(身長約3m)

 

普段は

トニー・スタークと同じくらいの

中肉中背。

 

穏やかで優しい人。

 

天才生物学者。

 

米軍の放射線への耐性実験で

自らが被験者となり

大量のガンマ線を浴びたことで、

 

怒りにより

心拍数が200を超えると

もう一人の別人格である

緑色の超人ハルクに変身するようなった。

 

(主人格の)ブルースは

本来は

戦いを好まない性格なので、

 

ハルクに変身して暴れ回る自分を許せず

自殺しようとしたのだが、

 

カラダの中にいるハルクが

それを阻止し

死ぬことができず、

 

インドに身を潜め

医師として難病に苦しむ人々を助け

ひっそりと生きていた。

 

ところが

S.H.I.E.L.Dから派遣されたナターシャが

突然訪ねて来て

 

コズミックキューブ捜索の

協力を要請されたので、

 

不本意ながら

S.H.I.E.L.Dに向かうことにした。

 

すぐ人をからかう

悪ガキみたいなトニー・スタークが

わざとブルースを怒らせて

ハルクに変身させようとしても

 

ブルースは平常心を保ち、

笑ってかわしていたが

 

本当は、

ブルースは、

いつも心の中では怒っているらしい。

(たぶん、

ハルクに変身する自分を

いつも怒っているんだろうな…)

 

メンバーの中では

ソーと対等なパワーを持っているが、

 

ソーの武器のムジョルニア(大槌)を

持ち上げることはできない。

 

原作コミックスでは

ソーのムジョルニアを

持ち上げることができる模様。

 

 

ホークアイこと

クリント・バートン

(ジェレミー・レナー)

S.H.I.E.L.Dのエリートエージェント。

(エージェント=公共機関の職員、

工作員、スパイ)

 

左利きの天才アーチャー。

地上最強の射手。

 

人間。

 

対象物を遠方から確実に監視する。

 

寡黙。

 

トニー・スタークより小柄かも。

 

S.H.I.E.L.Dの研究施設で

コズミック・キューブの

研究に励むエリック・セルヴィク博士の

監視役を努めていたが、

 

突然

時空の扉から現れたロキに

心を操る杖(セプター)で洗脳され、

 

ロキの意のままに

コズミック・キューブを奪い去り、

 

コズミックキューブのパワーを

安定させるイリジウムとやらも

盗み出し、

 

S.H.I.E.L.Dの

ヘリキャリア(空飛ぶ空母)の

エンジンを破壊し、

 

ロキに

ナターシャのダークな過去を

教えたりもしたが、

 

ホークアイに借りがあるナターシャによって

意識を補正され、洗脳を解かれる。

(ナターシャに

頭をボコボコに殴られた。笑)

 

(MCU版

=マーベル・シネマティック・ユニバース版では

ホークアイとナターシャは

戦友でもあり

相棒でもあるような関係性)

 

 

フィル・コールソン

(クラーク・グレッグ)


S.H.I.E.L.Dのエージェント。

(エージェント=公共機関の職員、

工作員、スパイ)

 

ニック・フューリーの

有能な部下で片腕的な存在。

 

冷静沈着。

温和で紳士。

 

チェロ奏者の恋人は

現在はポーランド在住。

 

ナターシャに

インドに向かい

ブルース・バナー博士を

連れ帰る任務を伝え、

 

自らは

スタークタワーに赴き

トニー・スタークに

コズミックキューブの捜索を

依頼した。

 

スティーブ(キャプテン・アメリカ)が

海底から救出された際に立ち会い

嬉しさと驚きと興奮で気絶しそうになった。

 

キャプテン・アメリカの大ファンで

彼のトレーディングカードを

たくさんコレクションしており、

 

スティーブに

(キャプテン・アメリカ本人に)

「私が持っているカードに

サインしてもらえたら

嬉しいのですが…」と

緊張しながら申し出た。

 

キャプテン・アメリカの

アベンジャーズとしての

新しいコスチュームをデザインした。

 

ロキに操られたホークアイが

ヘリキャリア(空飛ぶ空母)に乗り込み

船内爆破を開始。

 

フィル・コールソンは

独房から解放されたロキを捕えようと

大型新兵器を構えるものの

 

分身の術を使うロキに背後から刺され

致命傷を負う。

 

しかし、

最後の力を振りしぼり、

ロキに

一矢報いることに成功し、

 

駆け付けたニック・フューリーに看取られ

息を引き取った。

 

ニック・フューリーは

アベンジャーズのメンバーたちを前にして

「君たちが結束できるか試したかった。

フィル・コールソンは

それを

(ヒーローを)

信じたまま逝った。」と語りかけた。

 

アベンジャーズのメンバーたちは

フィル・コールソンの死によって

一致団結した。

 

 

マリア・ヒル

(コビー・スマルダーズ)

S.H.I.E.L.Dのエージェント。

(エージェント=公共機関の職員、

工作員、スパイ)

 

副長官。

 

ニック・フューリーの右腕。

 

モデル体型。

長身。

美人。

強い。

 

本作では登場場面が少なかったが、

任務を終えたアベンジャーズが

各地に散った後、

 

マリア・ヒルが

ニック・フューリーに

「また今回のような事態に陥ったら

どうなるのでしょうか?」と問うと、

 

ニック・フューリーは

「彼らは戻る」と答えた。

 

マリア・ヒルが

「言い切れますか?」と再び問うと

 

ニック・フューリーは

「我々が必要とするから

(彼らは戻る)」と答える。

 

この2人のツーショット

めっちゃ絵になって

カッコいい!

 

 

エリック・セヴィグ博士

(ステラン・ステルスガルド)

天文学者。

 

ソーの恋人:ジェーン・フォスターの

研究仲間で

ソーと友人関係。

 

背がめっちゃ高い。

 

ニック・フューリーに依頼され

S.H.I.E.L.Dで

コズミックキューブの研究をしていたが

 

次元の扉から突然現れたロキに

心を操る杖(セプター)で

洗脳され、

 

コズミックキューブを使用して

ワームホール

(=2つの離れた領域を

直接結び付けるトンネルのような

時空構造) を呼び出す装置の

開発を行い、

 

完成した装置を

スタークタワーの屋上に設置し、

 

スタークタワーの真上に

ワームホールを開いた。

 

ところが

タワーに乗り込んで来たナターシャに

突き飛ばされ、笑

頭を強く打ったセルヴィグ博士は

ロキの洗脳が解け、

 

ワームホールを閉じるには

ロキの杖(セプター)が必要だと

ナターシャに教える。

 

杖(セプター)は

ロキが相手の心を操り

支配するパワーを与えると同時に、

 

ロキ自身の心も操り

兄や、地球に対する憎しみを

増幅させていた。

 

 

ジャスパー・シットウェル

(マキシミリアーノ・ヘルナンデス)

S.H.I.E.L.Dのエージェント。

(エージェント=公共機関の職員、

工作員、スパイ)

 

ヘリキャリア(空飛ぶ空母)のオペレーター。

 

登場場面はこのシーンのみだった。

 

 

チタウリ軍

うじゃうじゃやって来る。

強い。

見た目は

なんかカッコいい。

 

チタウリ軍の戦艦


くねくね飛びながら

うじゃうじゃやって来て

ニューヨークの街を破壊する。

 

(海の) シャコが、

黒くなって、長くなって、

凶暴化したような感じ。(違?)

 

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エンドロール

 

サノスが、ちょっとだけ登場して

チタウリ軍の支配者と話す場面がある。

 

チタウリ軍の支配者は

サノスの下部(しもべ)だった模様。

 

両者とも顔が怖い…。