アベンジャーズ系の映画を

時系列(公開順ではない)でまとめた

一番最初のお話。

 

(全作品ではなく、

私が観賞した映画のみの時系列)

 

先に言い訳するけど

単独シリーズの

アイアンマン、

ハルク

ロキ

ブラックパンサー

シャン・チー

エターナルズ

ワンダヴィジョン(ドラマ)

ファルコン&ウインター・ソルジャー(ドラマ)

見ていないので、

 

私の

”アベンジャーズ系映画のまとめ”には

入っていない。

 

我ながら

アイアンマンをスルーする根性、

すごいな~とは思う。

 

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「①キャプテン・アメリカ

/ザ・ファースト・アベンジャー」

 

監督:ジョー・ジョンストン

 

 

スティーブ・ロジャース

/キャプテン・アメリカ

(クリス・エヴァンス) は

第二次世界大戦中の1943年、

ニューヨークに住んでいた。

 

スティーブは

生まれつき虚弱体質で、

小柄で、

やせ細っていた為

入隊検査に5回も落とされ続けていたが、

 

米軍SSR(戦略科学予備軍)の

”スーパーソルジャー

(超人兵士)計画”

被験者となり

大柄で筋骨隆々な体格へと変化した。

 

 

スティーブは

戦地に赴く兵士ではなく

 

国民への戦意高揚に貢献する

キャプテン・アメリカという

マスコットキャラクターとして

活動するようになっていた。

 

 

米軍SSR(戦略科学予備軍)の代表

エイブラハム・アースキン博士

(スタンリー・トゥッチ) 

ドイツから

アメリカに亡命してきた科学者で

超人血清の

製造法を知る唯一の人物。

 

偶然にも

入隊審査会場で見かけたスティーブの

正義感や

心意気を見い出し、

 

スティーブを

”スーパーソルジャー

(=超人兵士)計画”

被験者として

SSRに徴兵することにした。

 

アースキン博士が

スティーブを被験者として選んだ理由は

 

「強者は生まれつき力が強く

力に敬意を払わないが、

 

弱者は力の価値を知っており

憐れみも知っている。

 

超人血清は

内なる物をすべて増幅するため

善人は、より善人に

悪人は、より悪人になる。

 

カラダではなく素質が大切で、

善良な心を持っていなければならない」と

考えていたからだ。

 

 

SSR指揮官、

”スーパーソルジャー計画”の指揮官

チェスター・フィリップ大佐

(宇宙人ジョーンズ) 

アメリカ陸軍大佐。

 

SSR指揮官で

スーパーソルジャー計画の責任者。

 

頑固だが部下思い。

 

アースキン博士が推薦するスティーブが

余りにも弱々しい青年なので

当初は

スティーブを被験者にして

極秘実験をすることには

反対していたが、

 

スティーブの勇気ある行動や

機転が利く頭の良さを知り

アースキン博士の主張を受け入れた。

 

 

SSR士官

マーガレット・

”ペギー”・カーター

/エージェント・カーター

(ヘイリー・アトウェル) 

SSRで

スーパーソルジャー計画の

候補生たちの

監督、指導、訓練等の任務を遂行しており

スーパーソルジャー計画の実験にも立ち会った。

 

美人で男前の性格。

 

女だと言う理由で

自分をなめてかかるヤツには

容赦なく鉄拳制裁する。

 

強い。

 

徐々にスティーブと惹かれ合うようになる。

 

 

SSRの技術協力者

ハワード・スターク

(ドミニク・クーパー) 

世界的な巨大複合企業である

スターク社の創始者。

 

天才発明家。

機械工学士。

腕利きパイロット。

プレイボーイ。

 

トニー・スターク

(アイアンマン)の父親なのだが

この時代のハワード・スタークは

独身なので

トニーはまだこの世に存在していない。

 

スーパーソルジャー計画に参加し

アースキン博士の指揮の元

スティーブにベータ光線を照射し

実験の成功を見届けた。

 

ペギー・カーターに依頼され

スティーブを

自社の飛行機で敵地の上空まで輸送した。

 

消息不明となったスティーブの捜索を行った時

海底でコズミックキューブ

(四次元キューブ)を発見、回収した。

 

 

ヨハン・シュミット将校

(ヒューゴ・ウィービング) 

かつては、ナチスの

極秘科学部門に所属していた 

 

1942年

ノルウェーのトンスベルグに侵攻し、

 

神殿に秘蔵されていた

コズミックキューブ

(四次元キューブ)を奪取し、

凄まじい威力を持つ兵器を製造し、

 

秘密結社”ヒドラ” の創始者となり

世界征服を目論んでいる。

 

( ※”ヒドラ”は、ギリシャ神話で

ヘラクレスに退治された多頭のヘビ)

 

以前

アースキン博士に命令して

自身のカラダに

超人血清を投与させたのだが、

 

本人の持つ邪悪さが増幅し

レッドスカルとなった。

 

 

アーニム・ゾラ博士

(トビー・ジョーンズ)

スイス人の天才科学者。

 

シュミット将校への恐怖心から

コズミックキューブのパワーを使った

兵器製造に協力していたが、

 

"ヒドラ" の信仰者となり

シュミット将校/レッドスカルに続く

副司令官となる。

 

 

ジェームス・ブキャナン・バーンズ軍曹

/ ”バッキー”

(セバスチャン・スタン) 

スティーブの幼なじみ。

 

イジめられっ子だったスティーブを

いつも助けに来てくれた。

 

バッキーは

スティーブより先に

軍に入隊した。

 

バッキーが配属された第107連隊が

"ヒドラ" の襲撃を受け、

捕らわれたのだが、

 

スティーブが

"ヒドラ" の秘密基地に

単身で乗り込み、

バッキーや

第107連隊の兵士たちを救出した。

 

その後バッキ―は

スティーブや

第107連隊の精鋭たちと

精鋭部隊:

ハウリング・コマンドーズ

を結成し、

 

 

”ヒドラ” の秘密基地を破壊する作戦を

実行していたが、

 

あんなことや

こんなことがあり

 

帰らぬ人となった。。。。(泣)

 

 

バッキ―を失ったスティーブは

シュミット将校/レッドスカルが

企てた

世界の主要都市を爆撃する計画を

食い止めようと

再び"ヒドラ"の基地に向かい、

 

死闘の末

爆弾と

コズミックキューブが搭載された

”ヒドラ”の飛行機(=ワルキューレ)を操縦し、

 

(※ワルキューレは

北欧神話に登場する

戦死した兵士を天上に導く女神)

 

軍本部へ

無線で

ワルキューレごと

(手動操縦で)

北極の海底に沈める

と報告し、

 

上官たちと一緒に

その無線を聞いているペギーに

デートの約束をし、

消息を絶った。(泣)

 

その後

北極の海底から

コズミックキューブの回収はできたものの、

ワルキューレの機体は発見できず

スティーブの遺体も

見つけることはできなかった。

 

程なくして

第二次世界大戦は終結し

世界は平和を取り戻した。

 

が、

 

70年後の現代、

北極で消息を絶ったはずのスティーブは

ニューヨークの病院の

ベッドの上で目を覚ました。

 

違和感を覚えたスティーブは

自分が

何者かに捕らえられていると察知し

逃げ出したのだが、

 

病院の外の世界は

スティーブが知っているニューヨークではなかった。

 

驚愕し、

混乱するスティーブのもとに

S.H.I.E.L.D.(国際平和維持組織)の

ニック・フューリー

(サミュエル・L・ジャクソン) が現れ

スティーブに任務を言い渡す。

 

 

~ to be continued ~