アベンジャーズ系の映画を
時系列(公開順ではない)でまとめた
3番目のお話。
(全作品ではなく、
私が観賞した映画のみの時系列)
流れとしては
本作の前に
アイアンマン①、②
インクレディブル・ハルクが
あるんだけど、見ていない…)
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休業宣言したクリヘムを心配していたら
クリスは最近のインタビューで
「数年ごとに『マイティ・ソー』を演じるのに
うんざりしている。(え？笑)
次回作があるとしたら
トーンが違う『ソー』を演じたい」と
答えていた。
私が
た～くさんあるアベンジャーズ系の作品を
時系列でまとめようと思いついたのは
実は
クリスが言っていた
トーンの違う『ソー』の
次回作とやらが公開されるまで、
『ソー』シリーズ4作が含まれる
アベンジャーズ系映画の備忘録を書いて
クリスを待つことにしようと
思ったことがきっかけだ。
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『マイティ・ソー 』
単独シリーズの
最初のお話。
監督：ケネス・ブラナー
9つの惑星を守っている
神の国アスガルドの
王位継承権を争い
大喧嘩する兄弟のお話。
↓↓↓↓
ソー・オーディンソン
(クリス・ヘムズワース)
惑星アスガルドの第一王子。
粗暴で、向こう見ず。
後先考えずに行動したことで
国王である父の怒りを買い
武器である槌ムジョルニアを奪われ
地球に追放される。
本当の強さ、
戦うことの意味、
自分が守るべきものを知る。
ロキ・オーディンソン
(トム・ヒドルストン)
ソーの弟。
惑星アスガルドの第二王子。
嘘つきでクチが達者。
すぐに裏切る。
実は
氷の巨人族の惑星ヨトゥンヘイムの
支配者(＝ラウフェイ)の息子だった。
ヨトゥンヘイムは
アスガルドとの戦いで敗北し、
その混乱の中
ラウフェイは
我が子を置き去りにしていたのだが、
アスガルドの王(＝オーディン)が保護し、
アスガルドに連れ帰った。
ロキは
その事実を知らされておらず
第二王子として
大切に育てられていたが、
成長するにつれ違和感を覚え、
国王や王妃に疑いの心を持ち、
兄のソーに対して
嫉妬心や劣等感を抱いていた。
オーディン王
(アンソニー・ホプキンス)
惑星アスガルドの国王で
ソーとロキの父親。
長年、
ミッドガルド(＝地球)を含む
9つの惑星の民を守り
戦ってきた。
2人の息子たちの
どちらか相応しい方に
王位を継承しようとしている。
フリッガ王妃
(レネ・ルッソ)
惑星アスガルドの王妃。
夫のオーディン王と共に、
実子のソーと
養子のロキを分け隔てなく育てた。
ラウフェイ
(コルム・フィオール)
氷の巨人の惑星
ヨトゥンハイムの支配者で
ロキの父親。
オーディン王に奪われた
パワーの源である”箱”を
取り戻そうとしている。
(ロキは取り戻さないの？)
レディ・シフ
(ジェイミー・アレクサンダー)
惑星アスガルドの女戦士。
ソーとロキの幼なじみ。
ソーや
ウォリアーズ・スリー(3戦士)と共に
戦う。
ヴォルスタッグ
(レイ・スティーヴンソン)
ソーやレディ・シフと共に戦う
ウオリアーズ・スリー(3戦士)の一員。
武器は巨大な両刃の戦斧。
巨漢。豪快。
大食い。大酒飲み。
ファンドラル
(ジョシュア・ダラス)
ソーやレディ・シフと共に戦う
ウオリアーズ・スリー(3戦士)の一員。
長剣で軽やかに戦う。
飲み食いばかりするヴォルスタッグに
いちゃもんをつけることがある。
ホーガン
(浅野忠信)
ソーやレディ・シフと共に戦う
ウオリアーズ・スリー(3戦士)の一員。
打撃用の武器や短剣で戦う。
寡黙で沈着冷静。
デストロイヤー
惑星アスガルドの王宮の
武器庫を守護する巨大な人型兵器。
レディ・シフ＆ウォリアーズ・スリーが
ソーをアスガルドに戻すために
地球に向かったことを知ったロキが
ソーを抹殺するために
デストロイヤーを地球へ送り込んだ。
ヘイムダル
(イドリス・エルバ)
アスガルドの戦士で
ビフレスト(＝虹の橋)の天文台の番人。
ビフレストを起動させる使命を持つ。
宇宙中の星々の
あらゆる出来事を見ることができ、
そこにいる者と交信できる。
反逆罪であることを承知で
レディ・シフ＆ウォリアーズ・スリーを
地球に向かわせた。
全てが終わり
ソーがヘイムダルに地球の様子を尋ねると
ヘイムダルの目には
ソーと再会するために
研究を続けるジェーンの姿が映っていた。
ジェーン・フォスター
(ナタリー・ポートマン)
天文物理学者。
美人。
ニューメキシコでオーロラを観測中に
地球に落ちてきたソーに出会う。
ソーとは
やや離れた場所に落ちてきて
地面に突き刺さった
ソーの武器のムジョルニアは
S.H.I.E.L.D(国際平和維持組織)の
エージェント
フィル・コールソン
(クラーク・グレッグ) らが
調査を始め、
ジェーンの研究データや機材は
S.H.I.E.L.Dに押収されてしまった。
研究データを取り戻したいジェーンと
ムジョルニアを探しているソーは、
S.H.I.E.L.Dの
ベースキャンプに向かった。
※ベースキャンプ＝ムジョルニアが
地上に落下した衝撃でクレーターができ、
その場所にS.H.I.E.L.Dが
仮説研究所を完成させた。
エージェント・コールソンから
ソーの対処命令を受けた
”ホークアイ”のコードネームを持つ
S.H.I.E.L.Dのエージェント
クリント・バートン
(ジェレミー・レナー) が
一瞬登場し、
あんなことや
こんなことがあり、
ソーとジェーンは
惹かれ合うようになる。
エリック・セルヴィグ
(ステラン・スカルスガルド)
天文物理学者。
研究仲間で親友でもあった
ジェーンの亡き父親の代わりに
ジェーンの研究活動をサポートしており
よき理解者でもある。
アスガルドでのすったもんだの後、
S.H.I.E.L.D.長官の
ニック・フューリー
(サミュエル・Ｌ・ジャクソン) から
無限の力を生み出す謎のキューブの調査を
依頼される。
S.H.I.L.Dのベースキャンプの
研究室にある鏡にセルヴィグが映り込み
その背後には、
セルヴィグを見ているロキの姿があった。
ダーシー・ルイス
(カット・デニングス)
ジェーンの親友。
本来は政治科学専攻なのだが
単位取得の為に
ジェーンの研究助手として協力している。
美人。