監督:ザック・スナイダー

 

 劇場版の「ジャスティス・リーグ」

そこそこ面白かったが、

 

こちらの

スナイダーカットと呼ばれる

「ジャスティス・リーグ」は

見ごたえがあって、

 

ストーリーも(個人的には)

本当に

本当に

本当に

面白かった~!

 

ジャスティス・リーグの

6人のメンバー

(この写真、めっちゃイイね! 笑)

 

 

見る前は

(勝手な先入観として)

ザック・スナイダー監督の

「ウオッチメン」

けっこうグロかったから、

未公開の残酷なシーンもあるのかな?と

思っていた。

 

そのうえ、

本作が

242分(4時間02分)もあると知り

覚悟して、恐る恐る

見始めたんだけど、

 

劇場版の「ジャスティス・リーグ」では

サラッと進んでいったお話の

補足と言うか、、、

 

登場メンバーたちの

それぞれの背景が

たくさん描かれていて

興味深かった。

 

特に若いメンバーの2人、

サイボーグことヴィクター

(レイ・フィッシャー)

家族に関する切ない話や、

 

フラッシュことバリー

(エズラ・ミラー)

ふざけているように見えるけど

諦めずに

最後まで必死に頑張る姿に

泣けた。。。。

 

サイボーグことヴィクターが、

悲しみを受け入れ

愛を胸に

前に進む姿は、

娘さんを亡くしたスナイダー監督の

心を表しているようにも思えた。

 

 

ヴィクターのお父さん、

サイラス・ストーン博士

(ジョー・モートン)

仕事人間だが家族思い。

優秀で、機転が利き

強くて優しい人。

 

愛する息子、ヴィクターの命を救うために

サイボーグに改造してしまったことが

良かったのか悪かったのかと

いつも心が揺れている。

 

 

ヴィラン

ステッペンウルフ

(声=キアラン・ハインズ)

劇場版に比べると

バージョンアップして

強そうになっている!

 

ステッペンウルフが

3万年前に地球に持ち込んだ

3つのマザーボックスを、

 

人間(アメリカ国防省)と

アトランティス(海底人)と

アマゾン(女神)が

それぞれ

隠し保管してきた経緯が

分かった。

 

ステッペンウルフは

3万年前の仕事で

ミスして、

 

最強ボスのヴィラン=

惑星アポコリプスの独裁者

ダークサイドことユクサス

(レイ・ポーター)

(顔が怖い) に怒られて、

 

ダークサイドの信頼を取り戻そうとして

必死になっているんだけど、

 

ワンダーウーマンにだけ

(ガル・ガドット)

セクハラ的な煽り発言を

何回もしていた。

(やめい!笑)

 

他のエピソードとしては

この

「ジャスティス・リーグ」に続く

前作の2つに

毎回出てきた

アメリカ国務長官

(ハリー・レニックス)

 

実は

マーシャン・マンハンターなる

スーパーマンと同じく

地球の平和を

陰ながら守り続けてきた

宇宙人だと分かった。

 

ちょっとだけ

ジョーカー出てきた。

(ジャレッド・レト)

イメチェンして

更に不気味な風貌になっていて

ビビった。

やっぱりジョーカー嫌い!笑

 

アクアマンの彼女

メラ

(海底国ゼベルの王女

水を操り、高い戦闘能力を持つ) も

(アンバー・ハード)

けっこう出てきた。

 

 

3万年前、

ステッペンウルフ軍が

地球に侵略した時は、

 

当時、地球担当だった

「グリーン・ランタン」戦士や、

 

「ワンダーウーマン」 

ヴィランとして登場した

アレス(ゼウスの息子)

 

地球を守るために

人間、アマゾン、

アトランティスと共に戦っていた。

 

 

相変わらず

良からぬことを目論んでる

レックス・ルーサー社長 

(ジェシー・アイゼンバーグ)

出てきたし、、、、

 

とにかく

オールスター登場で面白かった。

 

終わり方としては

ヴィランの最強ボスの

ダークサイド(顔が怖い)が

地球に報復に訪れるみたいな

流れになっていたけど、

 

続きは

もう制作されないらしい、、、、。