監督:ザック・スナイダー

 

公開作品が

3パターンあるなかで

一番短い劇場版を見たんだけど

地味に長かった…。

 

残酷な殺戮シーンや

暴力シーンや

エロシーンが

好みではなかった。

 

ストーリーは

↓↓↓

 

1930年代、

ミニッツメンと呼ばれる

ヒーローグループが

政治や戦争に関与し

活躍していたのだが

 

メンバー自身が逮捕されたり、

殺されたり、

精神を病んだり、

引退したりして

グループは

自然解体された。

 

その後、

1960年代に

クライムバスターズ(後のウォッチメン)

と呼ばれる

新たなヒーローグループが

政府の道具として誕生した。

 

1980年代に入り

ウオッチメンは

条例により解体を余儀なくされ

メンバーはバラバラになったのだが

 

アメリカと

ソ連(ロシア)間の緊張が

核戦争へと発展しないように

 

アメリカとソ連の

「共通の敵=地球全体の敵」を

仕立て上げ

 

その敵と戦うために

2大国を団結させれば

核戦争の危機は去り

世界は平和になる、、、

 

という

筋書きを

元ウオッチメンの

メンバーが企て、

 

世界中の複数の大都市に

殺戮兵器を仕掛けた為に

 

都市は破壊され

何百万人もの人々が犠牲になった。

 

地球の敵として仕立て上げられたのも

元ウオッチメンのメンバーで、

 

その真実を突き止め

全世界に公表しようとしたのも

元ウオッチメンのメンバーで、、、、

 

みたいなお話。

 

メンバーたち

↓↓↓↓

 

ロールシャッハこと

ウォルター・コバックス 

(ジャッキー・アール・ヘイリー)

 

条例により

ウオッチメンが解体された後も

1人で地道に

自警活動(ヒーロー活動)を続け

犯罪者を警察送りにしていた。

 

毒親育ち。

 

けっこうヤバいヤツだけど

ストイックに信念を貫く男気が

カッコいい。

(声も)

 

 

Dr.マンハッタンこと

ジョン・オスターマン

(ビリー・クラダップ)

 

青くて、禿げてて、

目が怖い。

 

元々は

地味で大人しい物理学者だったが

研究室で事故にあい

メタヒューマンになる。

 

未来を透視できたり

体の大きさを自在に変えられるような

超人的な能力を持ち

徐々に人間性を失いつつある。

 

頭がいい。

 

必要に応じて服は着るが

たいていは全裸。

 

軍事施設で共に働く

元メンバーのローリーと

不倫関係になる。

 

地球に執着しなくなり

宇宙を居場所にした。

 

 

オジマンディアス こと

エイドリアン・ヴェイト 

(マシュー・グッド)

 

モデル体型、

長身、小顔、

イケメン。

 

世界で一番頭が良い、、、らしい。

武術に長けている。

 

条例によりウオッチメンが解体されると

自ら全世界に正体を明かし

実業家に転身し成功する。

 

平和のためなら

罪なき人々の

命の犠牲は仕方ないとか言う

おかしな自論。

 

 

ナイトオウルⅡ世 こと

ダニエル・ドライバーグ

(パトリック・ウィルソン)

 

裕福な家庭で育ったお坊ちゃま。

航空学と動物学を学ぶ。

 

ウオッチメンが解体され

引退し、

適当にゆ~るく暮らしていた為

ちょっと太った。

 

ウオッチメン時代は

ロールシャッハが相棒だった。

 

 

コメディアン こと

エドワード・ブレイク

(ジェフリー・ディーン・モーガン)

 

シンプルにキチ〇イ。

暴力、残虐、性欲でお馴染みの

クソ野郎。

 

ミニッツメン、ウオッチメンの

両方に所属したベテランメンバー。

 

ウオッチメン解体後は

政府の諜報員として

あんなこと

こんなことに関わった。

 

 

シルク・スペクターⅡ世 こと

ローリー・ジュピター 

(マリン・アッカーマン)

 

 

母親./サリー・ジュピター

(カーラ・グギノ) が

初代ヒーローグループの

「ミニッツメン」のメンバーで

シルク・スペクターと名乗っていた為

彼女も同じ名前で活躍している。

 

Dr.マンハッタンと別れ、

ダニエルと付き合い始める。

 

戦う時くらい、

ロングヘアーを結べばいいのに

とか思って見ていた。

 

 

ウオッチメンって

アメコミ界では人気があったのかな?