監督:ザック・スナイダー

 

「マン・オブ・スティール」(2013年) 

「バットマンvsスーパーマン」(2016年) 

の続き。

 

 

スーパーマン亡き後、

惑星アポコリプスの

ステッペンウルフ将軍とやらが

いきなり現れ

地球を侵略し始めた。

 

バットマン

ワンダーウーマンと共に

隠れて暮らす超人仲間を集め、

地球を守るために

闘おうと準備していたが

 

あんなこと

こんなことのおかげで

スーパーマンが生き返り

仲間として

一緒に闘ってくれることになった。

 

みたいなお話。

 

 

いきなり現れた

ステッペンウルフ将軍は

3万年前に

惑星アポコリプスの独裁者から

3つのマザーボックスを使って

地球を征服しろと命令されたんだけど

 

結局失敗して

マザーボックスを地球に残したまま

惑星アポコリプスに帰らざるを得なくなり

 

独裁者からしばかれて

復讐の機会をうかがっていたらしい。

(3万年も執着して

面倒くさいヤツだな笑)

 

地球上に残された

3つのマザーボックスは

女神の一族(ワンダーウーマン)

海底王国(アクアマン)

人間(アメリカ政府)

保管し研究していた。

 

↓↓↓↓

地球を守る仲間たち

 

バットマン こと 

ブルース・ウェイン

(ベン・アフレック)

・人間 (地球人)

ゴッサムシティの大富豪で

大企業の社長。

 

親の莫大な遺産をもとに研究開発した

色々な武器や装置を使いこなす。

 

人工衛星を6基所有している。

 

借金返済のため売りに出された

スーパーマンの実家を買い戻すため

銀行ごと買収した。

 

いつもクールで笑わない。

地道に筋トレを頑張っている。

努力家でストイック。

 

日本の鎧兜をコレクションしている。

普段は改装したベンツに乗っている。

 

イケメン。

独身。

 

 

スーパーマン/カル=エル こと 

クラーク・ケント

(ヘンリー・カヴィル)

・宇宙人 (クリプトン星人)

地球育ち。

見かけによらず性格が暗いが

バットマンに比べると

けっこう笑ったり

ジョークを言ったりもする。

 

地球人の育ての親が

いい人たちだったので

いい人に育った。

 

デイリープラネット社で

記者として働いていて

同僚の彼女がいる。

 

前作で絶命したが

バットマンの研究室で

3つのマザーボックスのパワーと

フラッシュが起こした高圧電流が反応して

生き返る。。。。

 

 

ワンダーウーマン こと 

ダイアナ・プリンス

(ガル・ガドット)

・女神 (アマゾン族の王女)

ゼウスの娘。

5,000歳。

 

現世では古美術商として働いている。

 

多言語対応能力、知性

スピード、耐久力、怪力、

飛行、投げ縄など

地上最大級の戦闘能力を持つ。

 

沈着冷静。

 

高身長、モデル体型。

美人。

ハスキーボイス。

 

 

アクアマン こと 

アーサー・カリー

(ジェイソン・モモアちゃん)

・海底人(アトランティスの王子)

父親は人間 (灯台守)

母親は海底人 (アトランティスの女王)

 

水陸両用。

海に住む生物とコミュニケーションが取れる。

武術に長けている。

 

育てられ方に不満があり

自分の存在理由にも

疑問を持っているせいか、

(いい歳して)いつも

やさぐれている。

 

ボランティア活動で

人助けを続ける優しいヤツ。

 

初代のアトランティス王が持っていた

伝説の矛(ほこ)トライデントを操る。

 

 

フラッシュ こと 

バリー・アレン

(エズラ・ミラー)

・メタヒューマン=超人

※(元々は普通の人間だったが

なんらかの原因で

特殊な能力を手に入れた人を

メタヒューマンと呼ぶ)

 

苦学生で化学オタク。

(原作やドラマでは警察の化学捜査官)

 

母親が何者かに殺害され

父親はその容疑者として服役中。

 

バリーは父親の無実を信じていて

刑務所に度々面会に訪れている。

 

大学の実験室で

助手としてアルバイト中に、

原子の液体「ハード・ウォーター」を浴び、

超高速の能力を手に入れる。

(原作やドラマでは

不慮の爆発事故により生じた異常気象で

雷に打たれて、、、になっている)

 

瞬間移動ができる。

高圧電流を発生させられる。

 

戦術は不得意だが、機転が利く。

 

おしゃべり。

早口。

冗談を言ってすべるタイプ。

 

友だちがいなかったので

バットマンに仲間に誘ってもらえて

めちゃくちゃ喜んだ。

 

 

サイボーグ こと 

ヴィクター・ストーン

(レイ・フィッシャー)

・人造人間 (サイボーグ)

大学のアメフト部のスター選手だったが

事故により

下半身と右腕に致命傷を負った。

 

科学者の父親による

マザーボックスを用いた実験と

懸命な治療の末、

体の大部分が機械化されたサイボーグになる。

 

自身の機械化された容姿を嫌悪し

人目を避けて生活している。

 

父親と不仲。

口数が少ない。

沈着冷静。

 

怪力、

スタミナ、耐久性、

ビーム砲、飛行。

 

自身のコンピューターシステムを使い

外部のシステムに接続し、

セキュリティ突破、ハッキング。

 

半径50m以内の電子機器を使用不能にする。

 

 

バットマンの

執事の

アルフレッド・ペニーワース

(ジェレミー・アイアンズ)

元々ウェイン家に

仕えていた忠実で

有能な執事。

ブルースの両親亡き後は
ブルースの身の回りの世話をし、
育ての親のような存在。
 
バットマンが使用する装置等の
研究開発及び
オペレーターまで幅広くこなす。

 

イケオジ。

頭脳明晰。

配慮ができて、ラフで、心が広く

頼りになる相棒。

 

 

ゴッサムシティの

ゴードン刑事

(J・K・シモンズ)

バットシグナルで夜空を照らし、

バットマンと彼のチームを呼び寄せる。

バットマンとは長年の友人。

(本作では

ゴードン刑事の登場場面は短かった)

 

ヴィラン

↓↓↓

ステッペンウルフ将軍

(声=キアラン・ハインズ)

3万年前に、自分のミスで

マザーボックスを

地球に置いてきてしまったことで

ボスの信頼を無くし、

必死で取り戻そうとしている。

 

 

レックス・ルーサー社長

(ジェシー・アイゼンバーグ)

服役中。

何かを企んでいて機会をうかがっている。

 

***************

この作品は

制作途中で監督が変わったり、

 

アクアマンのバックストーリーが

大雑把過ぎて

誰???みたいな感じだったり、

 

マザーボックスや

真のヴィラン

(ステッペンウルフ将軍のボスで

惑星アポコリプスの独裁者)の

説明っぽいものが

あまりなかったことや、

 

アクションシーンがカオスで

すったもんだし過ぎたことなどにより

 

DCエクステンデッド・ユニバースの作品中、

最低の興行成績となった為、

続編は作られないそう。。。。

 

個人的には

面白かったんだけどねえ。。。。