監督:ザック・スナイダー
「マン・オブ・スティール」(2013年) の続編。
スーパーマンが
同胞のゾッド将軍と闘ったために
大都市が破壊され、
甚大な被害や犠牲者が多々出た。
バットマンこと
ブルース・ウェインは
街を破壊したスーパーマンを
敵だと思い
成敗しようとしていたが、
偶然にも自分の母親と
スーパーマンの母親が
同じ名前だと知り
急に親近感を持ち (?)
協力してヴィランと闘うことにした。
バットマンとスーパーマン、
そして
なぜか勝手に現れた
強くて美人で
スタイルが良くて
5,000歳の
ワンダーウーマンと
3人で一緒にヴィランと闘い
勝利を収めたのだが、
(スーパーマン → ヘンリー・カヴィル
バットマン → ベン・アフレック
ワンダーウーマン → ガル・ガドット)
残念ながらスーパーマンは
この闘いで命を落とした。
バットマンは
亡くなったスーパーマンの為にも
隠れて暮らしている超人仲間を集め、
ヴィランと闘うグループ
ジャスティスリーグを
結成しようと決意し、
ワンダーウーマンに協力を求める。
みたいなお話。
バットマンが
ベン・フレックになってるけど
イケメンなのでいいと思う。
エズラ・ミラーのフラッシュと
ジェイソン・モモアちゃんのアクアマンも
少しだけ出てくる。
ヴィランは
大企業の若き二代目社長の
レックス・ルーサー
(ジェシー・アイゼンバーグ) と
レックスが
ゾッド将軍の遺体に
自分の遺伝子を混ぜ込んで
蘇生させたドゥームズデイ。
(マイケル・シャノン)
※ドゥームズデイ=最後の審判
or 地球最後の日
このレックス社長、
一見アホに見えるんだけど、
政治家を利用したり、
罪のない人をだまして巻き込んだり、
クリプトン星人の宇宙船に
搭載されていた
緑色の鉱石(クリプトナイト)が
クリプトン星人の力を
弱体化させることを発見していたり、
圧倒的なパワーを持つ
ドゥームズデイを作り上げたような
けっこう頭のいいヤツ。
レックス社長の秘書の
マーシー・グレイブス
(TAO=岡本多緒)が
背が高くて
アニメみたいに細~くて、
背が低いレックス社長と
凄くいいコンビネーションだった。