DCコミックス系の

スーパーヒーローが集結して

すったもんだする映画

「ジャスティスリーグ」を見ようとしたら

 

①マン・オブ・スティール

②バットマンvsスーパーマン

③ジャスティスリーグ

の順番で見るのがいいと、

紹介されていたので、

まずは

「マン・オブ・スティール」を見てみた。

 

 

監督:ザック・スナイダー

 

スーパーマンこと

クラーク・ケント

(ヘンリー・カヴィル)が

地球を守る

正義のスーパーヒーローとして

生きるようになるまでのお話。

 

あらすじ(ネタバレ)

のちにスーパーマンと

呼ばれるようになった

クラーク・ケントは、

(ディラン・スプレイベリー)

子供の頃から

自分の身体能力に違和感を覚え、

いつも怯えていたが、

 

優しい両親

大切に、愛情深く育てられ

学校を卒業し大人になった。

 

でもクラークは

大人になっても違和感に悩み続け

心に不安と闇を抱えたまま

自分の存在や居場所を

見つけられないまま

控え目に生きていた。

 

クラークは

ひょんなことから、

導かれるように

自ら

自分の素性

実の両親により

赤ちゃんの頃に

地球に送り込まれた理由

知ることになり、

 

同じ星出身のゾッド将軍が率いる

凶悪な同胞たちから

生まれ育った地球を守るために

闘うことになる。。。。

みたいなお話。

 

私が今まで知っていた

スーパーマンは、

表向きには

ちょっと頼りないけど

心優しくてフレンドリーな

新聞記者で、

 

事件や事故を察知すると

マントをひるがえしながら

空からスイっと現れ、

 

圧倒的なパワーで助けてくれると

ジョークを言いながら

ウインクして

笑顔で空に消えて行く

明るい性格の

無敵のヒーローのイメージだった。

 

しかし

この映画の中のクラーク・ケントは

いつも心の底から笑っていなくて

陰気臭くて、

暗くて、

大人しくて、

 

今まで

正反対のキャラだと思っていた

闇夜のように暗くて

努力家で

ストイックなイメージの

バットマンに

ちょっと似ていることに

驚いた。

 

※(本作の監督は

ザック・スナイダーだが

バットマンの3部作の監督

クリストファー・ノーランが

原案・製作に携わっている)

 

 

ヴィランは

スーパーマンと同胞(クリプトン星)の

ゾッド将軍

(マイケル・シャノン)

戦闘力も、プライドも、

意思も、適応能力も高く

賢くて強い。

 

 

ゾッド将軍の

ナンバー2の部下

ファオラ=ウル

(アンチュ・トラウェ)

冷酷で

戦闘力が高くて強い。

 

 

以下は

クラーク=スーパーマン(カル=エル)を

愛している方々

 ↓

実父

ジョー=エル

(ラッセル・クロウ)

クリプトン星の科学者。

生後間もない我が子(カル=エル)が

別の惑星で生きられるように

妻と共に準備し、

宇宙船で送り出した後に

ゾッド将軍に殺害される。

 

死後もホログラムとして現れ

カル=エルに真実を教え導く。

 

 

実母

ララ・ロー=ヴァン

(アイェレット・ゾラー)

クリプトン星の科学者。

不安や悲しみの中

我が子(カル=エル)を

夫と共に

別の惑星に送り出した後、拘束され

反逆者として裁判にかけられたが

高貴な血筋のため処刑は免れた。

 

その後、クリプトン星の爆発により

命を落とす。

 

 

育ての父親(地球人)

ジョナサン・ケント

(ケビン・コスナー)

宇宙船に乗ってやってきた赤ん坊を

地球外生命体と知ったうえで

(軍や、警察等に通告せずに)

クラークと名付け

我が子として育てた。

 

自動車整備の仕事をしながら

親の代から引き継いだ

農場を守っている。

 

クラークの能力を知っているが

クラークが自身を守る為には

その能力を隠して生きることが賢明だと

教えながら育てた。

 

 

育ての母親(地球人)

マーサ・ケント

(ダイアン・レイン)

タフで、優しくて、働き者。

明るく、気さくで、心が広くて、

美人。

 

子供時代のクラークが

カラダの違和感に怯え

問題行動を起すたび

そばに寄り添い

夫と共に懸命に支え続け

愛情深く育てた。

 

 

恋人 ロイス・レイン

(エイミー・アダムス)

クラークが勤務する

デイリー・プラネット新聞の記者。

取材のためなら

危険な場所にも単独で赴く。

クラークが宇宙人であることを

知ってしまう。

 

 

4人の親に愛され

恋人までできた

クラーク (カル=エル)が

 

幸せを感じ、

自分の使命を理解し、

前に進む姿がカッコいい。

 

個人的にはすごく面白かったけど

この映画、

あまりヒットしなかったらしい、、、。

(なぜ?)