注!本記事には映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に関する、重大なネタバレが含まれます!
その男は、打ちのめされ、傷つき、失っても、何度でも立ち上がる!
砕けぬ盾は、その手にはない。心にあるのだ!
ヒーロー実写映画シリーズ・マーベルシネマティックユニバース。その10年の締めくくりの一つ「アベンジャーズ/エンドゲーム」。その怒涛の181分間は、新たな忘れえぬ場面の数々を我々の心に刻み、10年の思いものせて語り尽くせないほどのものを与えてくれました。
そして、愛すべきヒーローの中でも、忘れられない名前となった男。
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース!
個人的に推しなんでね!
そして、本日ご紹介はこちら
マーベルレジェンド キャプテン・アメリカ (エンドゲーム) 品切れ中
こちらは、米国ウォルマート限定商品。日本国内でもごく限られた流通でしか販売されず、発売後から多数の難民の方々が発生している、何気にレアアイテム。ちなみに当店のお取り扱い品は、並行輸入品。
付属品は素顔ヘッドに、
お馴染みのシールド。激闘を再現したウェザリングが施されています。
これ以外にソーの武器であるムジョルニアが付属するのですが、表から見えないように盾の後ろに隠されています。
どこを切ってもネタバレと言う「エンドゲーム」。ネタバレを気遣うファンたちの苦悩が公開後、各所で語られましたが、こちらもそういった配慮がなされている模様。
パケ裏でもムジョルニアは描かれていません。
では中身を
今作エンドゲームでは、原作コミックのキャップのスケイルメイル(鉄板を鱗状に編んだ鎧)を取り入れたデザインになっています。MCU歴代スーツの中でも、この意匠を取り入れたスーツは意外とこれだけ。
アイアンマンMk85のデザインもそうでしたが、最後に来てこういった原作に寄せたデザインを盛り込んでくるあたり、ファンにはたまらないですね。
ちなみに、こちらはコミック版キャップのフィギュア。ウロコってます。
サイドショウ 1/4スケール キャプテンアメリカ ¥49,800(税別)
以前の記事でもご紹介した「シビルウォー版」と比べると、この時のデザインを継承しつつ改良を加えた様子が窺えます。
MCUキャップは横顔が好きです。羽の意匠や、ヘルメットの曲線が組み合わさったデザインも感じられますし、なんたってクリエバは横顔が素敵だと思うんですよ!長いまつ毛が強調して見えるでしょ、横顔だと!
レジェンドでもやっぱり素敵です。カッコいいですね。
クリエバはあとは背中。正面から見るより大きく見える身体。背中が大きく見える男には憧れる。
レジェンドも正面から見るより背中から見たほうが心なしか大きく見えます。
いいプロポーションです。例のケツですよ、皆さん。
今回のキャップ、注目したいのは肩の部分。アーマーが乗っているのですが、
肩の動きに干渉しないよう軟質素材でかぶさるようになっています。
マーベルレジェンドは腰を回した時、つなぎ目がわかりやすくて、やや不自然に見えることも多いですが、こちらは太めのベルトがうまいこと隠してくれるので、大きくひねってもあまり違和感がありません。
肘・膝関節は二重関節で十分な可動があります。
写真よりもっと曲がります。
続いて、付属品見ていきたいと思います。
まずは、キャップの象徴。ヴィブラニウム製シールド。
盾には激闘の傷と汚れが
バンドの部分にはパーツを取り外さず、そのまま握り手の左腕が入ります。
煩わしいパーツ交換などなく、気軽に装着したり外したりできます。
装着!
冷静になってみればこんなド派手で恥ずかしいデザインの盾が、世界一カッコよく見える日が来るとはなぁ!
これまた、先ほど同様以前ご紹介した「シビルウォー版」の盾(左)と比較してみる。
どちらも、ウェザリング仕様ですが、ダメージや汚れの種類が違っています。
正直な話、左のほうが汚れ方スキ。
続いて、秘密のアイテム。ムジョルニア。
雷神ソーの武器。”th”と”r”の発音にうるさい奴です。
作中、最終決戦でキャップがこのムジョルニアを手にしたシーンは、劇場の観客皆がどよめくほど、私も文字通り体が震えるほどの感動に襲われました。怒涛のクライマックスの中でも、最も熱くなるシーンのです。
お手元にあれば、あの感動をいつでも追体験!
マーベルレジェンドならではのプレイバリューもあって、ファンなら手に入れたい逸品。
素顔のキャプテン。
レジェンド史上最もクリエバしている。
またまた、先ほどと同じ「シビルウォー版」と比べる。
シビルウォー版(左)も男前ですが、エンドゲーム版(右)の方が断然、クリエバ。
ここからは、個人的なお話。
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスは今作「エンドゲーム」を持って、制作会社との契約を満了、彼のキャップは最後の作品となりました。
単独映画「キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー」から約9年にわたりキャップを演じたクリエバ、アメコミを代表する偉大なヒーロー、まさに絵にかいたような理想の好人物を演じる重圧や葛藤など、画面外での厳しい戦いがあったのではないかと思います。
私が個人的に、その一端を感じるのは、彼の肉体の説得力でした。「ファーストアベンジャー」では、ヒョロガリもやしっ子がムキムキのマッチョになる部分。やせたころはCGらしいですが、その後のたくましい肉体は本物。超人的な奴ですと言われて納得の姿。
また、単独3作目「シビルウォー/キャプテンアメリカ」では、生身で飛行するヘリコプターを引っ張るシーン。このシーンは、いつものスーツじゃなくて薄着なんでバッチリ肉体が描写されるのですが、嘘みたいな(嘘なんですけど)行動をほんとにできるんじゃないかと思わせるその肉体の説得力は、CGや特撮ではない彼自身のものです。
それ以外にも、たくさんの場面でそれを垣間見ることが出来ます。ヒーローをやる俳優は皆さん苦労するでしょうが、その肉体を作り維持管理することがいかに大変だったか。それを、同じ役で9年て。
もうさんざん言ったけど言うよ。
ありがとう、キャプテンアメリカ!
ありがとう、スティーブ・ロジャース!
ありがとう、クリス・エヴァンス!
そんな彼の活躍を何度でも見れる
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