CBX400F
エンジンオーバーホールを含むレストア最終回です。
Part1
Part2
ダイジェストでお伝えします。
2022年7月 入庫時のエンジン
3番ピストンが割れていて、シリンダーにも傷が入っていました。
クランクシャフトが焼きついていたため、修復して再利用。
ベアリング類も交換
トランスミッション分解&組み立て
4ストの生命線であるシリンダーヘッドは、いつもどおり仕上げてあります。
ピストン、メタル、ガスケット・シール類交換、クランクシャフト修復・バランス取り、ホーニング、WPC処理、面研、バルブ・ガイド交換ほか多数
エンジンオーバーホールの工程は、当店ホームページに掲載しているので割愛します。
塗装:フレーム、フロントフォークアウター、インボードディスクカバー、フロントフェンダー、サイドカバー、テールカウル、ステム、ステップ、ガソリンタンク、ブレーキキャリパー
フロントフォーク、ブレーキオーバーホール
その他、ステムベアリングや、スプロケットなど、車体の操作性能におおきく影響する箇所も手を入れています。
ホイール分解&組み立て、ワンオフボルト製作、マフラーバッフルワンオフ製作
・・・挙げればキリがないので、これぐらいにしておきます。
完成後は、いつもどおり代表 日向がみずから180km以上の慣らし運転を実施。
気になるポイントを修正したあと、納車となります。
慣らし後のエンジン音
有限会社ガレージ湘南
旧車ライフお役立ちコラム
https://garage-shonan.wixsite.com/info/column
パート1
パート2
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