シンセン・イメージ向上委員会 -16ページ目

シンセン 快餐の楽しみ方


takeoutfood 日本では宅配ピザが最もメジャーな食事の宅配だが、中国で最もメジャーな宅配といえば、ずばり中華料理の宅配「快餐」である。
説明の必要も無いと思うが、中華料理の店からご飯とおかずを直接戸口まで届けてくれるわけだ。
これら「快餐」には比較的小規模な個人経営の店が多く、食べる事にうるさい中国人だから、配達の速度はもちろんの事、味もソコソコ美味しくないと誰も注文する人が居なくなってしまうので淘汰も激しい。

ただし、日本人にとってこのシステムを利用するには中国語という壁がある。
ある程度の中国語、少なくとも自分の住所と注文したい料理の名前は相手に伝えなければいけないので、試される方は身近な中国のスタッフや友達に頼むのが無難だ。
慣れてきたらこれほど便利なものは無いので一度は利用されることをお勧めする。

シンセンは生き馬の目を抜く競争社会で、地方から成功を目指して流入する人口が多く、市の人口の7~8割がこれらの人々でそのほとんどは若い人達である。
彼らは自由な一人住まいをする傾向が強く一人で外食に行くのも面倒な為かこの「快餐」のお得意様と言える。
仕事で疲れて帰ってきて一人分の料理を作るのは日本でも中国でも面倒くさいのは同じなのだ。

こちらのアパートやマンションに住んでいると必ずチラシがドアの下や横の隙間に挟まれていて、一週間もするとチラシの束が出来上がるが、そのチラシの約6~7割は「快餐」ものだ。
このチラシは色々な色付き紙に単色印刷でメニューと電話番号が書かれたもので、文字のフォントやレイアウトからは料理店の気合が感じられて、見ているだけでも結構楽しい。
更に初めて中国で暮らし始める日本人にとってこのチラシは「快餐」を実際に注文する以前に、中華料理のメニューの学習にもなる。
店の名前に「湘」「川・蜀」「Ye、港」などが着く場合、それぞれの漢字が「河南料理」、「四川料理」、「香港・広東料理」を表している。
メニューは当然全部漢字だが、それらの漢字の意味は基本的に食材の名前と料理方法を現している。

気になる値段だが一般的に一品7元(日本円で113円)から20元の間が最も料理の品数が多く、味も十分美味しく量もそこそこで満足行くいものが多いと思う。
これに餃子などを付けたとしても200円ほどで絶対に満腹になるはず。

ただこういう良い面が有る反面、その料理が作られている環境がどんなものなのかがわからない為、衛生上の問題点も有るのは確かだ。
以前ニュースでこれらの料理店の衛生上の問題が取り上げられていた事もあり、こういった点が気になるようなら実際にその店舗に食事をしに行って、店内の衛生度や厨房の様子や裏口のゴミの処理などを自分の目で確かめてみる事をお勧めする。

ワザワザそこまで時間をかけても「良い快餐」には間違いなくそれだけの価値が有ると思う。

シンセンカートと遊園地

 中国を初めて訪れた方は必ず感じる事だが、とにかくどこに行っても人が多い。
人口が人口だけに当たり前と言えば当たり前なのだが都会は特にそれがひどい。
更に観光地となるとそれに輪がかかって人が多いのはシンセンもその例外ではない。

シンセンの有名観光地と言えば世界の窓に民族村だが、この二つのどちらに行っても帰り際には身体は疲労し頭は軽い頭痛に見舞われる経験をした方は少なくないと思う。
上記の2つの場所以外にもシンセンの有名遊園地として歓楽谷というところが有る。

ここも上の例に漏れずいつも人で一杯なのだが、地下鉄の香蜜湖という駅の周辺に中国娯楽園と言う遊園地がある事を知る人はあまり多くないだろうし、ましてや日本人でここに行った事が有る人は稀なのではないだろうか。


 ↓ ここ


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実はこの遊園地、以前どれだけの賑わいだったのかは知らないが、現状は歓楽谷にお客を奪われた為にいつ行っても閑古鳥が鳴いていて、これでよく経営が成り立っていると思うほど入場者が少ない。
しかしながらこの遊園地内の施設はというと、大きな池の上に設置された結構大きいジェットコースターあり、あたりを一望できる大観覧車ありで、内容的には結構楽しめるのにである。

オマケのようにお化け屋敷も有るのだが、このお化け屋敷は特に中国の人がどんなお化けを怖いと思っているのか、中国のお化けのイメージがどんなものなのかを知るのに最適かもしれない。


ちなみにお化けは中国語で「鬼」お化け屋敷は「鬼屋」となるが、この単語だけ見ても日本人との感覚差はわかるのではないだろうか?


ちなみに、「鬼屋」の中に日本で言うところの鬼は居ないのだが・・・。

話は横道にそれたが僕の本当の楽しみはこの遊園地の他にある。
シンセンに来たら必ず一度は行く場所、それがレーシングカート場だ。
遊園地の中にもカート場は有るが、僕が行くのは地下鉄の駅から遊園地に行く途中にある方。

カートとは車で世界最速を競うF1マシンの最小版で、簡単に言うとアクセルで加速、ブレーキで減速、ハンドルで走る方向を決める単純な構造の小さな車である。
しかしそのボディの軽量さと地上からの運転者の位置が低いため、そんなに速い速度では無いにもかかわらずその体感速度は想像を絶する物がある。

いつも気分が滅入った時、やる気が起きない時にはここを訪れてそれらのストレスを一気に晴らすのだ。
ただし、ハンドルの回転力を増幅する装置が付いていない為に、10分間(15分も選択可)を走り終えると腕の筋肉は疲労で痙攣し、顔は燃焼したオイルと排気ガスで真っ黒になる。

最初にここを見つけた時は中国とカートのイメージが一瞬で結びつかず、自分の目を疑った。

人気の無い遊園地に鬼の居ない「鬼屋」、更に中国のカート。
固定イメージを容易に壊してくれるこのアンバランスはどちらもここ香蜜湖で体験できる。

東京新宿東口より

早朝7時頃に新宿に着いたバスの中が乾燥していたのか非常にのどが痛い。

扁桃腺が人よりでかいらしく、ガキの頃から風邪を引くとよく扁桃腺がはれて

医者に連れて行かれたことをふと思い出す。


今回の上京の目的は輸入ビジネス関連のセミナー参加。


何回か着ている他の輸入ビジネスのセミナーで知り合った人の主催という事で、

その人との久しぶりの再会も兼ねている。


さらに、日ごろから中国人ばかりと付き合っているのでたまには別世界「欧米か!」

の雰囲気に浸りたくてやって来たというわけだ。


それも今回は欧州イタリア関連の専門家のお話を聞いてワインが飲めるときているので

かなり楽しみだ。


毎度のことだが宿泊は行きつけの大塚カプセルホテル。

ここはネットも無線LANが使えるのでいつも重宝している都心の穴場なのだ。