シンセン・イメージ向上委員会 -23ページ目
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アジア最大の電子街 【華強北】

華強北」とは中国一にしてアジア一、いまや秋葉原と双璧をなす電子街に成長した街である。
中国はシンセン華強路の北側に位置しそのシンボルとしてまず目にするのが「賽格電子市場」(※以下写真)である。


地下鉄でのアクセスは「華強路」駅。地上に出たところが深南大道と華強路の交差点となり、その北東角にこのビルは位置する。
ほんの数ヶ月前までこの交差点に有った立体歩道橋は取り壊され、地下道に変っていた。

まあ、試しにこのビルに入ってみるとわかるが、ありとあらゆる電子部品と工具類、計測器などが所狭しと陳列され、かつ買い物が多過ぎて通路は真っ直ぐ歩くのにも苦労するほどの賑わいである。
各階ごとに品目ごとに整理された店舗が有るわけではない様で扱う品目もかなり節操が無い。

ここで目的の部品を探し出すにはそれ相応の脚力が必要だ。

このビルひとつとってもこの有様で、他に同様のビルが数本林立しているので、掘り出し物探しにはうってつけだ。

ちなみにこの華強路を北にもう少し行くとデパート街となり、東門とはまた別の少しハイソな買い物エリアとなる。

東門 【羅湖】

約一ヶ月ぶりに東門へ行った。
東門1
10月6日と言う国慶節と中秋節が混ぜこぜになった微妙な日だったので、ド派手な国慶節のデコレーションはまだ出ているし、広場では「カラオケ」や「蛇踊り?」などの演芸をやっていたりしてえらい盛り上がり様であった。




女性が来ると言う事はそれに引っ付いて旦那やボーイフレンドに子供が訪れると言う事におのずと成るわけで、イメージ的には「アメ横&御徒町」みたいな感じな訳だ。

地下鉄だと羅湖から数えて2つ目の「老街」が最寄り駅なのだが、地下鉄出口からこのエリアへ入るのはよほど慣れないと難しいと思う。

最近は香港ツアーのオプションとしても設定されていたりして、シンセンの一観光地としての知名度も上がってきているのではないだろうか。

さてここで売っている品物はと言うと主体は衣服関係なのだが携帯電話にパソコンの備品、ゲーム等もビルの中には点在している。
しかし、品揃えと値段はやはり華強北には及ばない。

そんなエリアなのでとにかく人通りは年中とにかく多い。
一日ここを散策していると、通りを溢れんばかりに行き交う沢山の人々と露天の食いモン屋から漂う食べ物の匂いで頭痛がしてくるほどである。

ここで安い買い物をする場合、一日に2品目程度にしておかないととんでもない目に遭ってしまう。

ここ「東門」は女物を主体とした衣料や小物関係の卸問屋が固まっているエリアで、シンセン中の女性が安い服や靴などを買い物に来る場所として超有名である。

中国ののぞき穴 プロローグ

まずは至極簡単に、普通の日本人が【シンセン】と聞いてイメージする事って何だろうか?

別にアンケートをとった訳ではないので僕の勝手な想像だけど、以下のようになりそうだ。

1、新鮮?なにが?果物かんけい?

2、神仙?神様か何か・・あやしげ。

3、シンセン、中国のどこか?暴動が有ったの無かったのという話が有ったような??

確かに僕自身もシンセンに行く事が決まった時は、あまりのなじみの無さにかなりの危機感を抱いたことを思い出す。

最近20年以上に渡って中国関係の仕事をしている先輩と話していた時に出た話題だが、その先輩曰く、

「パソコンの漢字変換でまともにシンセンが変換され無い事に問題があるのではないか?」

という指摘であった。
確かに漢字で無理やり表記するとしたら

【深土川】

としか表記できないわけで、中国ではかなり名の知れた大都市であるにも係わらず、北京、上海などと比べると、あまりにもネームバリューが無さ過ぎるように思う。

前置きが長くなったが、そんな中国のマイナー都市?シンセンで一年過ごした僕の印象を一言で言うと・・・。

【中国で一番エキサイティングな場所】

である。

そんな訳でこの誤解と情報不足にまみれたエキサイティングな街を何とか自分なりに紹介できないか、そして更にビジネスに繋げられないかという試みがこのブログの目的である。
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