出雲巡礼の続きです。
これまでのを見たい人は
神魂神社は伊奘諾と伊弉冊が
祀られている神社ですが、伊弉冊の
名前を先に書いてるのも意味深いね。
改めて案内を読んでみて納得w
神魂神社は地祇系の素戔嗚の子孫の
系列ではなく、国を寄越せと攻め寄った
天穂日命、天孫系の一族が守る神社でした。
侵略者の一族が祭り上げた神社に
全ての神が集まるなんてよく言ったもんだ。
神も仏も政治に利用する愚かなる人間。
肩書きや流行りに流される事なく
我が身で感じたものを大切にしたいね。
神魂神社を参拝後は天気も良くなり
徒歩で、今回の締めを飾る真名井神社へ。
田園広がる道をのんびり歩いていると
不思議なことに真名井神社の表参道へ
自然と導かれました。
境内は神魂神社とはまた違った
良質な英気に満ちていました。
ここにも月の灯篭が♪
奇しくも参拝時が真名井神社の
例大祭という導きも奇跡でしょう。
到着したのは正午で例大祭は15時から
という事で、飛行機の関係もあり今回は
断念しましたが、祭事前の本殿にて
祝詞奉納をすると神風がくるくると
体を包んでくれました。
それはまるで此処に僕が来るのを
待っていたかのようでした。
なるほど。
今日は此処に呼ばれたのだと確信。