梅ノ木に来る鳥たち 2 ~ワカケホンセイインコ~
我が家の小さな庭の
小さな梅ノ木には、
いろいろな鳥たちがやってくる。
今日は
ワカケホンセイインコがやってきた。
ワカケなのに
首に輪がない、
だからこれはメス。
インコは
他の鳥たちと違って
特徴のある動きをする。
チェーンの下には
ひまわりの種入れがぶら下がっている。
そこへ行くのに
いきなり飛んでいくことはしない。
得意の逆さ吊り。
逆さ吊りは
メジロでもシジュウカラでもするが
ここからが
インコのインコたるところ。
片足でぶら下がって
餌入れを目指します。
足を放してくるっと半回転、
すかさず餌入れに取りつきます。
取りついてしまえば
後は食べるだけ。
シジュウカラと違い
くちばしと舌だけで殻を剥きます。
数秒とかかりませんので
10個くらいはあっという間。
この間
当然のことながら
シジュウカラは寄り付けません。
ワカケホンセイインコの顔を
じっくりとご覧ください。
メジロは
目の周りが白いですが、
ワカケは赤いアイライン。
くちばしは
上が赤くて下は黒。
体はきれいな翡翠色。
どこの居ても目立ちますが、
体が大きいので
日本ではほとんど敵なし。
二匹でやって来ることもあります。
二匹とも
ワカケなのに輪なし。
だからメス同士。
メス同士だから
仲良く食事というわけにはいきません。
強いもの勝ち。
待ちきれずに近寄りますが、
接近もここまで。
餌入れに一緒にとりつこうとすると
追われます。
野生では
何といっても強くなければ生きられません。
弱くても生きていけるのは
助け合いの精神がある
人だけかもしれない。
人は
動物界の頂点にいるため、
敵なしだからこれができる。
民族や宗教などで
敵がいると
助け合いなど全然なく
殺し合いだけ。
日本は
島国であることで
それがなくて幸運。
庭先の鳥たちを
のんびり観察できることは
平和であればこそ。
誰にというわけではないが、
感謝。
クリスマスイブの玄関 ~我が家にサンタはやって来ません~
子供が
とうの昔に巣立って行って
夫婦二人だけの生活には
クリスマスイブもクリスマスも
ほとんど関係ないが、
それでも押しつけの
FA(フラワーアレンジメント)の持ち帰り品くらいは
玄関に飾ることはある。
ちょいと目には
生け垣のカイヅカイブキか
ヒノキの枝を切り取ってきて、
モミの木風にひとまとめにして押し込んだ緑にしか見えない。
でもよく見ると
飾り物のトナカイなどがいたりするので、
クリスマスを意識したものだろう。
姫リンゴの実は
緑の中へのアクセント付けだろうか。
何も
姫リンゴの赤を持ち込まなくても
我が家の玄関には
いつでも輝く赤の陶器が置いてある。
故荒木俊雄氏の作品。
となりの赤いホオヅキとフォックスフェイスは
10月のハロウィンに関連付けて活けられた生花の
生き残り。
詳細は
をご覧ください。
ほとんどドライフラワーのようになっていると思われる。
長持ちして
2カ月以上も眺めているが
命のない陶器と色を競い合って
いずれもなかなかの根性ものである。
高尾山ぶらりハイキング ~過去一番の富士山絶景~
先日
スポーツジムの仲間と
気軽な高尾山ハイキングを
楽しんできた。
高尾山頂からの富士。
高尾山の登山客は
年間約260万人超で
エベレストや富士山をはるかに超えて
登山客数世界一を誇る。
260万人が
どれほど多いかというと、
世界中で年間700万人が
登山を楽しむそうですが、
そのうち
37%強の260万人が
高尾山に登るというのですから
これはもう何をかいわんやです。
高尾山には
今までに何回も登っているので、
ことさら書くほどのことはないのですが、
紅葉もすっかり終わった高尾山では
今の時期
頂から望む富士山の景色だけが
唯一の綺麗な景色になります。
今回は
6号路を登って
稲荷山コースを下山の予定。
6号路登山道入り口。
高尾山に登山客が多い理由は
何といっても
リフトケーブルカーやロープウェイがあって、
頂上付近まで
ハイヒールでも
子供連れでも
簡単に登れるところにありますが、
私は過去に
リフトケーブルカーやロープウェイを
利用したことはありません。
6号路の登り口辺りでは、
七福神などのお地蔵さんが
多数でお出迎え。
無事を祈願。
6号路は
沢路を登るため、
頂上に着くまでは
まるで視界が開けません。
開けたと思ったら
そこはもう頂。
頂からは
はるか遠くに富士が望めます。
私も
高尾山の頂から
何回も富士を見てきましたが、
今日の富士は
過去一番の絶景。
くっきりすっきり、
実に見事な富士の山。
やっぱり富士山は
日本一の山ですね。
紅葉などは
すっかり終わっていますので
モミジを楽しむことはできませんが、
昼食の後
一応もみじ台や
頂上直下を一周する5号路を散策し、
稲荷山コースを下山します。
稲荷山コースは
6号路と違って
尾根道を行きますので、
木々の切れ間から
八王子市を一望できます。
八王子市のはるか向こうには
新宿のビル群。
高尾山と新宿は
直線距離にして
約41km。
尾根道を下ると
木々の根っこが露出して
天然の階段ができている。
振り返ってみた
天然の階段。
この天然の階段は
登山者には決してやさしくない。
段差が一定ではないので、
深いところでは
よいしょと飛び降りる感じになり、
それを何百回も繰り返せば、
相当膝や腰の関節に負担がかかる。
それでも一応山歩きなので、
のんびりのんびり下山します。
途中に
小さな稲荷神社。
あうんの稲荷像が鎮座しますが、
よく見ると
なんと片方が破壊されている。
阿形の稲荷は無事ですが、
吽形の稲荷は無残。
耳と顔が破壊されて、
見る影もありません。
もしこれが
人による悪戯であるとしたら、
このようなことをした人は
絶対にまっとうな人生はおくれまい。
キツネのたたりなどと
古臭いことを言うつもりはない。
たたりなどなくても、
そんな根性の持ち主には、
どのみち自業自得の災いが降りかかる。
無事に
稲荷山コースの出発地点に到着。
ここが我々の終点。
高尾山は
本当にいつ行っても
登りやすい山だ。
世界一登山客の多い高尾山の頂から見た
日本一高くて綺麗な富士山の姿、
楽しんでいただけましたでしょうか。
鹿肉を食す ~同期生の狩猟の獲物~
岩手県陸前高田市に住む
大学時代の同期生から
先日狩猟に行って
鹿が捕れたので
肉を少しだけ送る、という連絡があった。
その同期生は
猟銃所持許可証を持ち
今年の狩猟免許を取って
仲間とともに
鹿猟に行ったものらしい。
送ってきた肉。
左がロース肉。
真ん中二つがモモ肉。
左は腹皮脂肉。
ロース肉は
刺し身にして食べました。
鹿は純粋な草食獣なので、
イノシシや熊や豚と違い、
生肉で食べられます。
勿論新鮮であることが前提ですが。
モモ肉は
フライパンで焼きました。
私も23歳の頃
銃の所持許可をとり、
それ以来
エアーガン1丁、
ベレッタ上下二連散弾銃1丁、
レミントン自動銃1丁を持ち、
狩猟や標的射撃に行っていましたが、
近頃狩猟仲間もいなくなり、
クレー射撃にもいかなくなったので、
所持しているだけでは危険なため、
昨年、銃と所持許可証を
警察に返納しました。
狩猟に行っていた頃には
鹿肉もよく食しましたが、
狩猟をやめてからは
鹿肉にお目にかかることもなく、
久しぶりの対面でした。
懐かしい鹿肉の味。
ブログで
鹿肉を食べたなどと書くと
「エッ!鹿を食べるの?」と言われそうですが、
鹿は有害鳥獣に指定されており、
林業を営む人にとっては
木々に甚大な被害を及ぼす
れっきとした害獣。
年間何百頭もの鹿が駆除されていますが、
奈良の可愛い鹿のイメージでしか
鹿を見られない一般の人にとっては
鹿は食肉の対象ではないため、
余り大声で「食べませんか」とも言えず、
捕獲した獲物の処分にも
困っている状況です。
そんな背景があることをご理解ください。
柿の木の賑わい ~ヒヨドリ・オナガ・ムクドリ三つ巴~
近所の大きな柿の木。
大家さんが収穫しないので、
柿の実は
木の上で熟すだけ。
だから、
鳥たちが引きも切らない。
ムクドリ。
熟れた実を狙ってやってくる。
ヒヨドリだって
放ってはおかない。
それぞれが
群れでやってくるので、
柿の実もすぐに少なくなる。
前記写真から
数日後の柿の実。
ほとんどが食べられて、
後はぽつぽつ残るだけ。
だけど、
この残り物が貴重品。
けたたましく
ヒヨが周りに脅しをかける。
一人占めしたい気持ちはわかるが、
だからと言って
いつまでも食べ続けるわけにはいかない。
お腹が満たされると
当然交代が行われる。
そんなヒヨのはるか上空を
飛行機が白く光りながら通過していく。
代わりにやってきたのは、
オナガ。
長さで比較すると
ヒヨよりもはるかに長いので
立場上は優位に立ちそうだが、
ヒヨほど性格が悪くないので、
争わない。
優しいオナガのいるところへ
ムクドリがやって来る。
一匹が陣取ると、
それを見て群れがやってくる。
この柿が
甘柿なのか渋柿なのかは知らないが、
収穫しないところを見れば
あるいは渋柿。
ムクとオナガは
一緒に食べる。
そこへまた
ヒヨ登場。
ムクドリと
ヒヨドリと
オナガの三者が
入れ代わり立ち代わり。
三種類合わせると
多分ニ三十匹にはなるだろうから、
柿の実もあと数日で
多分なくなる。
周りでは
メジロの鳴き声も聞こえるが、
メジロからすれば
こんな大きな鳥の群れでは
とても間に入りこむことなどできない。
だから我が家の
蜜液で我慢しているのかも。
近所の柿の木は
朝から夕方まで、
鳥たちで大賑わいである。











































