さくら咲く! 春ですね~~。
昨日と違い、気候が今日(4月1日)は比較的穏やか。
思いついて小さな旅、桜の花見に出かけました。
まず、東京では並ぶものなき人出の上野公園。東京を代表する美術館や博物館もあるので、いつもは下町の上野には行かないという山の手の住人も詰め掛けて、すさまじいばかりの人、ひと、人。
桜の花びらの数だけ人がいるのではないかと思われるほどの人、ひと、ヒト。桜はやはり日本人の心のふる里なのかな~?(前の、サクランボの花が咲いたよ、のブログも読んでね)
ソメイヨシノはさておいて、今日は上野に二本しかない御衣黄桜(ギョイコウザクラ)という緑色の花の桜を見に来ました。
それは、2本とも東京国立博物館の敷地の中にしかないのです。だから、その桜を見るために、600円の入場料を払って、博物館は素通りし、裏手の御衣黄の前に直行しました。
御存じ上野の東京国立博物館。昨日観客動員数で世界一の栄誉を獲得したばかりの世界に誇る、それでいて地味な博物館ですが、チケットを切る入口の係員のプライドは高く、いつ行っても「入れてやる!」みたいに偉そうにふんぞり返っています。・・・太ってただけかな~?
博物館裏の、桜の季節だけ解放される庭園にある御衣黄のもとへ地図を便りに行きました。
花の色は緑色なのに御衣黄とはこれいかに、の解説は抜きにして、この御衣黄、見るも無残な姿を多くの人の前にさらしていました。
これがその姿。手足はもがれ、その胴体だけを添え木に支えられて、見る影もない姿です。樹医による治療が行われているのでしょうか、生きているのか死んでいるのか、添え木姿が痛々しい。
600円も出したのに・・・。(-_-;)
上野公園の花見は、最後にちょっとむなしい感じで終わりましたので、これでは春から縁起が悪い。
せめて景気よく終わりたいと、予定していなかった千鳥が淵まで遠征。
ここも人は多いでしたが、遠景の桜が楽しめるので上野とはちょっと違う。
水面に張り出した桜の様はここならではの景色。春は、空の霞と一緒で水もちょっと霞んで(?)いる。
水の濁りがあまり気にならないくらいの景観を醸し出してくれるのが千鳥が淵。桜が数倍も映えます。
桜は、近くで見るもよし、遠くから眺めるもよし、そこが桜の素晴らしさ。侍や大和魂に結びつけなくても奇麗なものは奇麗です。
普通、花は女の代名詞だけど、桜だけは男かな~?
♪~貴様と俺と~は~同期のさ~く~ら~♪
こんな軍歌のために桜は悲しくも男にされたのかもしれない・・・。
何十年も経ったと思われるごつごつした幹から、己を主張して咲く胴吹きの桜。そばに仲間はいなくったって立派に咲いてやる、という気概が感じられます。
「見ん人のためにはあらで奥山に おのが誠を咲く桜かな」 ![]()
その気概のある桜のアップ。孤立しているように見えても、決して一人ではありません。むしろ他より目立っていますが、そんなことは知らぬ顔。おのが誠を咲くだけのこと。
通勤電車の中で恥も外聞もなく化粧などしている女ども!この桜の気持ちを見習え! \(*`∧´)/ ![]()
帰りにちょっとさわやかな、それでいてちょっと気になる春を見つけました。
春ですね~! ・・・・・ うまらやしい~~~! o(^-^)o
上野と千鳥が淵の、2010年4月1日の春を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
きれいな花嫁・・・花の嫁入り。
先週末、私の趣味の、手品では弟子、釣りでは仲間、そして陶芸では大師匠である方が奥様同伴で我が家に遊びに来て下さいました。
夕方の訪問で、タラバの鍋料理や雑炊、デザートでお腹を満たし、その後家庭カラオケを夜中2時頃まで楽しんで解散しましたが、夫婦対抗カラオケ大会は大いに盛り上がりました。
それはさておき、その時奥様が手土産代わりに持ってきて下さったのが鉢植えのミニバラと白花サクラソウ。
ミニバラは自分で挿し木して育てたものだそうで、オレンジ色のかわいいバラです。
我が家の庭には、自分の好みのバラが7種類植えてありますが、このミニバラも今日から仲間入りです。
オレンジ色の小ぶりなかわいい花ですが、アップで見ると一人前の立派なバラの花の形をしています。
私の好きな色が「オレンジ」であることを知っていて持ってきていただいたのかな~?
白花サクラソウは、私が2、3年ほど前に差し上げたフリージアのプランターに昨年から自生して伸び出したもので、いただいたプランターに種が入っていたのかな~?とのことでしたが、私には覚えがありませんので、きっと天からの贈り物でしょうということに落ち着きました。
それでもフリージアの隣に出てきた苗だから、と一株鉢に植え替えて持ってきていただきました。優しい心遣いに感謝です。
これがどこから飛んできて、かの地に舞い降りたものか、大きくなったら天女の羽衣見たいになるかも知れない。丁寧に「フリージアの中から出てきた白花桜草」の名札が付けてありました。
桜の季節にしっかりと桜の形をした花を咲かせて、なかなかのしっかり者です。こぼれ種で増えるのであれば2,3年後は庭に霞がかかったみたいにたくさんの白い花を咲かせるかも。
実はこの訪問客は御夫婦とも著名な陶芸家で、旦那様はあの日展の審査員を務めておられる大変な方です。
でも、深夜まで相手の迷惑など考えずに、お互いがお互いに「付き合ってやっている」んだという一方的かつ勝手な認識で親切を押しつけ合っているような関係の二家族です。
旦那同志はそのようないい加減な仲でも、女房同志では細かな気遣いが見られます。
それがこの花のお土産です。
嫁にやったフリージアのプランターで生まれ、決してフリージアの子供ではない不思議な出生の秘密を持つ桜草が、今度はミニバラの付き添い付きで我が家に嫁にやって来ました。
どのように育っていくのか楽しみな二鉢です。
(写真はクリックで大きな写真になりますので、大きくして見て下さいね)
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