恋の季節 3 ~シジューカラ 愛の巣作り~
シジューカラが巣箱に巣材を運びこみだしたのが4月7日、おととい辺りから運ぶ巣材に変化が現れました。
白い綿毛みたいなものが増え始めたのです。
ひょっとして、子供たちのためのベッド作りも終盤に入ったのでしょうか。
運んでくる巣材が、繊維状のものから綿毛状のものに変化し始めました。ボワッとしていますが分かるでしょうか。
拡大してみますので確認してください。
綿の蒲団の仕上げに使う真綿みたいなものです。羽毛布団を作っているのかもわかりません。
これが巣箱と決まったら、シュッと入る速さに躊躇はありません。
中に敷き詰めたら、間もなく外へ出てきますが、出る時は入る時より素早いので、なかなかタイミングの良いシャッターチャンスをとらえることができませんが、今度はうまくいきました。
外を覗いている瞬間です。
このように、ちょっと顔を出して周りを警戒してからあっという間に外に飛び出します。
巣材運びの合間を縫って、今食事の時間です。この時もペアで一緒に食事をします。
写真は、ヒマワリの種を足で押さえつけ、くちばしで割っているところです。
割るのに何秒もかかりません。
スズメにはこの真似がどうしてもできません。シジューカラは本当に器用です。
ところで不思議なことが一つ。
彼らは巣作りをして、他のシジューカラが近くに来たらすぐさま追い払いますが、夕方にはどこかへ姿を消してしまい、巣箱に宿泊することはありません。
また、夜が明けるころやってきて巣作りを始めますが、一体どこで寝ているのでしょうか。
子供たちのためのベッドには決して寝ない習慣は、一体どこから来ているのでしょうか。
産卵したら卵を温めるためにそこで寝ると思いますが、はたして夫婦で泊まり込むのかどうか興味は尽きません。
その辺も分かったらまた皆さんにお知らせしますので、ちょこちょこ立ち寄って下さいね。
女性は生命の起源
ブログネタ:いっぱい食べる女子ってアリ?ナシ?
参加中私はあり 派!
女性に限らず男性でも、食欲は健康のバロメーター。
腹がへっては戦はできぬ。
食欲のない人には厳しい時代は勝ち抜けない。
恋の季節 2 ~シジューカラ 愛の巣作り~
(前のブログより続く)
さて、シジューカラの番いが巣箱に巣材を運びこむ姿を確認しましたので、この号はその様子を見ていただきましょう。
口いっぱいにたくさんの巣材を咥えてきました。こんなにたくさん咥えたまま、入口を入れるのかな~?
やっぱり、つかえて入れないようです。少し少なくしたら?と要らぬ心配をしていたら、・・・なんと!
ついに強引に入ってしまいました。
やはり鳥は鳥なりの知恵で、入口の大きさを承知しているので、入らないほどの量は咥えてこないし、入らないような固いものは咥えてこないのですね。
御見それしました!
そうして、2羽で繰り返し繰り返し運びこんでいます。
巣材は何なのか、落ちたものを拾って調べてみましょう。
分かったらまたお知らせしますね。
相当な回数運び込んでいるので、もうふかふかのベッドができている頃だと思いますが、・・・なかなか終わりません。
やがて誕生する子供たちのために最高級のベッドを作っているのでしょうね。
優しい親心です。
子殺しや、赤ちゃんポストなどという子捨て場所まである殺伐としたヒトの世界など、まるで感知しないように一生懸命頑張る姿は、見る者をほのぼのとさせます。
なまじ知恵がついて、自分の楽しみばかりを追求する我利我利亡者どもに見せてやりたいが、そんな連中は見ても何も感じないだろうな~。
何日くらいで巣作りが終わるのか分かりませんが、変化があったらすぐに掲載しますので、ちょこちょこ立ち寄って覗いてみて下さい。
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(次回に続く・・・次号をお楽しみに!)
恋の季節 1 ~シジューカラ、愛の巣作り~
小さな庭の小さな梅の木。鳥たちが入れ替わり立ち替わりやってきます。
それは、彼らのために少しだけ食べ物を用意してやっているからです。
高さ2mほどの木には、蜜液入れ、巣箱、えさ入れを取り付けてあり、下には水浴び用トレーが置いてあります
薄めた蜂蜜液を入れる入れ物は、ヒヨドリが横取りできないようにドーム型の侵入防止策が付けてあります。
シジューカラとメジロはその間を簡単にすり抜けますが、ヒヨドリははいれません。
只今メジロが食事中。写真を撮るのに1mくらいまで近づいても逃げないほど顔見知りになりました。
巣箱はシジューカラ専用。
入り口の直径を2.8~3.0ミリにしてありますので、スズメには穴が小さすぎて入れません。
スズメの方が少し体がい大きくシジューカラより喧嘩が強いため、穴が大きければスズメに巣箱を横取りされる危険性があります。
餌入れには殻付きヒマワリの種が入っています。
シジューカラは、この殻を足とくちばしを使って上手に割り、中の種を美味しそうに食べます。
それを見て、スズメが種を咥えて見ますが、スズメには種を割って食べるという文化がないため、割ることができず、咥えるだけであきらめます。
キジバトはこぼれた種を丸のみすることがありますが、餌入れは宙づりになっているため、直接留まることはできません。
水浴び用のトレーは中型の鉢受けを兼用。
きれい好きのシジューカラは毎日水浴びをしますが、スズメはほとんどしたことがありません。相当用心深いか、あまりきれい好きではないようです。
メジロも時々水浴びをします。
番いのメジロは片方が浴び始めると連れ合いも一緒に浴びて、仲の良いことこの上なし。
じゃーん!![]()
この梅の木の巣箱に、シジューカラの番いが4月7日から巣材をせっせと運びこむようになりました。
営巣はほぼ間違いないものと思われますが、このブログではその様子を、巣作り、産卵、誕生、子育て、巣立ちまで順を追って掲載していきたいと思います。
時々様子を見に来ていただければ嬉しいです。(続き)
緑色の桜の花 ~御衣黄桜~
ソメイヨシノが散り始めるころ、その緑色の桜の花は咲き始めるらしい。
先日その花を東京国立博物館に見に行ったときには、まだ固い蕾だった。
博物館の宝物館そばにあるのだが、見学敷地外にあるため、柵内からズームで撮るしかありませんが、4月1日にはまだこの状態。
4月7日に、「咲き始めました」というニュースをいただきました。
緑色の桜の花です。虫や鳥を寄せるためには、目立った方が勝ちの世界なのに、どうしてこんなに奥ゆかしい色をしているのか・・・不思議ですね。
ちょっと調べてみました。
ある辞書によると・・・
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。
・・・どうもはっきりしないらしい。
名前の由来も、なぜ目立たない緑色なのかもはっきりしない謎に包まれた御衣黄桜ですが、あるいは他の花のような色気ではなく特殊な香りかフェロモンのようなものを発散して、それを感知できる虫しか寄せ付けない不思議な力を持っているのかもしれない。
この花を見ていると真剣に考え込んでしまうような、そんな不思議な花、御衣黄桜でした。













