Totoronの花鳥風月 -5ページ目

シジュウカラのヒナ確認 ~丸裸の小さな命~

 


シジュウカラの


ヒナの写真が撮れました。




親鳥が二匹とも


餌を探しに


巣を離れたのを確認し、


巣箱の扉を10秒ほど開き、


2枚だけ写真を撮りました。




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多分、


孵化したのは


今朝か昨夕。




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当然、


目なんか開いてないし、


丸裸の小っちゃなヒナ。




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親鳥も


餌運びに


これから10日ほどは、


大忙しになります。





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いつも書いていますが、


小鳥たちは、


子育て中はヒナの事しか頭になく、


餌も


ヒナのための餌探しばかりで、


今まで食べていたひまわりの種は、


一切食べなくなります。





ヒナの餌は


生きた小さな虫。





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ひまわりの種は


決してヒナには与えません。




成長のためには、


動物性の栄養が必要なことを


本能的に知っています。






無事に巣立つことを祈りたい。







シジュウカラ・ヒナ誕生 ~餌運び開始~

 

庭の梅ノ木の巣箱で


抱卵していたシジュウカラが、


巣箱の中へ


餌を運び込み始めた。



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どうやらヒナが


無事に孵ったらしい。




今年二度目のヒナの誕生である。





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抱卵は雌が行うが、


ヒナが孵ると


餌は


オスメス両方がせっせと運ぶ。





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だから、


両親ともエサ取りのため、


2、3分は


巣箱を離れることがある。




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その隙を突けば、


ヒナの様子を


見ることもできるので、


その都度、写真を公開したい。





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興味のある方は


またおいでください。





ヒナが巣立つまでの、


その時々の写真を


アップしていきます。








シジュウカラ・猛暑の抱卵 ~余りの暑さに親鳥閉口?~

 

連日、


猛烈な暑さが襲っている。




シジュウカラの巣箱は、


梅ノ木の葉陰になっているとはいえ、


巣箱の中は無風状態。





その暑さは容易に想像できる。



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抱卵中のシジュウカラも


この暑さに


閉口してか、


たまらず外へ出てきて、


開口。




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シャレにもならないが、


口を開けて


アヘアへしている。




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鳥たちは


飛ぶために必要な羽毛が


体にびっしり生えているので、


羽毛をぬらさないため、


体に汗をかけない。




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だから、


やむなく口で発汗しているのだが、


こんなに暑くてはたまらない。





水浴びでもしなくては


やってられない。



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気持ちよさそうに


バチャバチャ!と浴びる。





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こうすれば


少しは体も冷えるだろう。





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だけど、


抱卵する身であれば、


余り冷やし過ぎても良くない。





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適当に切り上げる。





春先の産卵と


今頃の産卵とでは


親鳥への負担が


かくも違う。





ただし、


この程度のことを


鳥たちが負担だと思っているかは


定かではない。






人の判断を


そのまま鳥に


あてはめられはしないだろう。・・・・・きっと・・・・。



















シジュウカラ再び産卵 ~以前の親とは違う夫婦~

 



庭の梅ノ木の


手作り巣箱に、


シジュウカラが再び産卵。



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巣箱への


親鳥の出入りが激しいので、


もしやと思い、


今朝確認したら、


案の定卵が数個。




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抱卵している様子はないので、


まだ産卵途中かもしれない。




だったら


卵の数はもっと増えるだろう。




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庭に来るシジュウカラは、


ここから巣立ったものだけでも


何十羽もいるので、


番は数えきれないくらいいるはず。





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梅の木の葉が生い茂り、


風通しが悪くなっているので、


剪定をしてやらなければと


思っていたのだが、


これで剪定は


しばらくお預け。





ヒナが巣立つまで、


今から一か月くらいは


触れない。




いったいどれくらい


ボウボウになることやら。





やっぱり、


やるべきことは


さっさとやらなければいけないと


思い知った。





でもまだ、


うれしい原因だから、


我慢しよう。




暑くなってくるから、


その前に


頑張れ!


頑張れ!






タケノコの季節 ~竹を食べる~

 


私は


食べ物に全く好き嫌いはないが、


特に好きなものはある。





それは


めん類と


タケノコ。





中でもタケノコは


その季節にならないと食べられないので、


大好き。




タケノコの


どこが好きなのかと問われると、


タケノコに特別な味があるわけではないので、


ちょっと迷うが、


きっと


あの歯ごたえが


たまらないのだろう。





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孟宗竹のタケノコの、


竹部分の煮物と


穂先の刺し身? (軽くゆがいてあるもの)






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ゆがいてあるものより、


竹部分がおいしい。





孟宗竹のタケノコがなくなる頃には


小さめの竹のタケノコ。



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輪切りにしても


この大きさなので、


小さいのが分かる。



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小さくても


タケノコはタケノコ。


おいしさは変わらない。




出回った時に買いだめをするので、


一週間くらいは毎日タケノコ。




それでもおいしく食べている。





竹がなくなると魚がメインになる。


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毎日の


私の夜の晩酌は


質素なものである。




そのうちに


中国の仙人のように


霞を喰って生きていけるように


なるかもしれない。