シジュウカラのヒナ確認 ~丸裸の小さな命~
シジュウカラの
ヒナの写真が撮れました。
親鳥が二匹とも
餌を探しに
巣を離れたのを確認し、
巣箱の扉を10秒ほど開き、
2枚だけ写真を撮りました。
多分、
孵化したのは
今朝か昨夕。
当然、
目なんか開いてないし、
丸裸の小っちゃなヒナ。
親鳥も
餌運びに
これから10日ほどは、
大忙しになります。
いつも書いていますが、
小鳥たちは、
子育て中はヒナの事しか頭になく、
餌も
ヒナのための餌探しばかりで、
今まで食べていたひまわりの種は、
一切食べなくなります。
ヒナの餌は
生きた小さな虫。
ひまわりの種は
決してヒナには与えません。
成長のためには、
動物性の栄養が必要なことを
本能的に知っています。
無事に巣立つことを祈りたい。
シジュウカラ・猛暑の抱卵 ~余りの暑さに親鳥閉口?~
連日、
猛烈な暑さが襲っている。
シジュウカラの巣箱は、
梅ノ木の葉陰になっているとはいえ、
巣箱の中は無風状態。
その暑さは容易に想像できる。
抱卵中のシジュウカラも
この暑さに
閉口してか、
たまらず外へ出てきて、
開口。
シャレにもならないが、
口を開けて
アヘアへしている。
鳥たちは
飛ぶために必要な羽毛が
体にびっしり生えているので、
羽毛をぬらさないため、
体に汗をかけない。
だから、
やむなく口で発汗しているのだが、
こんなに暑くてはたまらない。
水浴びでもしなくては
やってられない。
気持ちよさそうに
バチャバチャ!と浴びる。
こうすれば
少しは体も冷えるだろう。
だけど、
抱卵する身であれば、
余り冷やし過ぎても良くない。
適当に切り上げる。
春先の産卵と
今頃の産卵とでは
親鳥への負担が
かくも違う。
ただし、
この程度のことを
鳥たちが負担だと思っているかは
定かではない。
人の判断を
そのまま鳥に
あてはめられはしないだろう。・・・・・きっと・・・・。
シジュウカラ再び産卵 ~以前の親とは違う夫婦~
庭の梅ノ木の
手作り巣箱に、
シジュウカラが再び産卵。
巣箱への
親鳥の出入りが激しいので、
もしやと思い、
今朝確認したら、
案の定卵が数個。
抱卵している様子はないので、
まだ産卵途中かもしれない。
だったら
卵の数はもっと増えるだろう。
庭に来るシジュウカラは、
ここから巣立ったものだけでも
何十羽もいるので、
番は数えきれないくらいいるはず。
梅の木の葉が生い茂り、
風通しが悪くなっているので、
剪定をしてやらなければと
思っていたのだが、
これで剪定は
しばらくお預け。
ヒナが巣立つまで、
今から一か月くらいは
触れない。
いったいどれくらい
ボウボウになることやら。
やっぱり、
やるべきことは
さっさとやらなければいけないと
思い知った。
でもまだ、
うれしい原因だから、
我慢しよう。
暑くなってくるから、
その前に
頑張れ!
頑張れ!
タケノコの季節 ~竹を食べる~
私は
食べ物に全く好き嫌いはないが、
特に好きなものはある。
それは
めん類と
タケノコ。
中でもタケノコは
その季節にならないと食べられないので、
大好き。
タケノコの
どこが好きなのかと問われると、
タケノコに特別な味があるわけではないので、
ちょっと迷うが、
きっと
あの歯ごたえが
たまらないのだろう。
孟宗竹のタケノコの、
竹部分の煮物と
穂先の刺し身? (軽くゆがいてあるもの)
ゆがいてあるものより、
竹部分がおいしい。
孟宗竹のタケノコがなくなる頃には
小さめの竹のタケノコ。
輪切りにしても
この大きさなので、
小さいのが分かる。
小さくても
タケノコはタケノコ。
おいしさは変わらない。
出回った時に買いだめをするので、
一週間くらいは毎日タケノコ。
それでもおいしく食べている。
竹がなくなると魚がメインになる。
毎日の
私の夜の晩酌は
質素なものである。
そのうちに
中国の仙人のように
霞を喰って生きていけるように
なるかもしれない。