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スズメの水浴び・再び ~やはりいた賢いスズメ~



4月24日、


初めてスズメの水浴び写真が撮れた~ 、と


喜びのブログを書いたが、


それは


庭の小鳥たちの観察を初めて、


5年間で初めてのことであった。





5年間で初めて見た


スズメの水浴びは、


その間


何度もシジューカラの水浴びを見ていた


賢くて勇敢なスズメが、


学習して


人の家の庭で


初めての水浴びに挑戦した結果であろうと、


私は書いた。







その判断が


正しかったことを


証明するような


今日のスズメの行動。






また浴びたのである。






仲間の見ている前で、


水の中にドボンと飛び込む。


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今度はしっかりと顔を見せてくれた。





このスズメは、


4月24日に浴びたスズメと


きっと同じスズメに違いない。





連れが不安そうに見守る。




「おい!そんなに浴びて大丈夫か?」


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バシャバシャッ!



水浴びする時は、


シジューカラと同じように、


やはり頭を思いっきり回している。





覚えたてでも


やることは一緒。




一発で覚えているところが賢い。



今度は小さく


パシャパシャ!


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ちょっと一休み。




安全は、


この仲間が


ここにいるうちは大丈夫。





「おい!俺に跳ねを飛ばすなよ。」


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バシャバシャッ!





水がかかるから、ちょっと横を向く。



「水を浴びてんだから、仕様がないだろう」





水がかかるので


ちょっと場所移動。

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バシャバシャッ!



こっちに来てもかかるのは一緒か。




「お前も浴びたら?」




言ってはみたが、


どうも浴びる気はないらしい。








再び顔をあげた時には、


連れは写真の圏外で、


いなくなったわけではない。






途中の休憩ポーズ。


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気持ち良さそう。





昨日浴びた


シジューカラの休憩ポーズと見比べて下さい。



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こちらはシジューカラ。




スズメのデザインは地味だから、


どうも派手さで負けている。




でも、


気持ちよさそうな顔はどちらも一緒。






ひとしきり浴びて、


そろそろ終わり。



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連れは


その間退屈そうに餌拾い。




このあと、近くの木犀の木に飛んでいき、


羽繕いを始めたが、


スズメは


シジューカラみたいに


まだ梅の木では羽繕いはしない。






梅の木は


余りにも開放的なので、


シジューカラほどの度胸はまだない。






木犀の木の中だと、


他の鳥から襲われることはない。






やはり


シジューカラより、


基本的には用心深いが、


でも、


5年間でやっと見ることができた


スズメの水浴びを、


10日間ほどで2度も見ることができたのは、


このスズメが、


学習で得た行動を、


完全に身に付けた証拠であろう。






今度は、


水浴びを見ていた連れも、


近いうちに浴びるようになるかもしれない。




2羽で


変わり番こに浴びる日が来るのが、


楽しみである。

ドラゴンロードの芝 ~今、青さが自慢です~



木々の緑が


いよいよ青さを増して来る季節。




庭の芝も


伸びる勢いが付いて


刈りとって


数日もしないうちに


また芝刈りをしなければいけなくなる。





狭い庭を、


自分の気にいったように設計し、


うねりを持たせて


その名も


「ドラゴンロード(青龍の道)」 と名付け、


手入れをしてきたが、


今がちょうど目に優しい時期。





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中央の、


白い小石を入れたところは、


部屋から見ると


富士の形で、


「白富士」 と名付けている。





右上に見える


鮮やかな新緑のカエデは、


どこからか飛んできたタネが


3年ほど前にここで芽吹いたもので、


予期せぬ来客として


大事に育てたら、


こんなに大きくなってきた。




いかにもつつましく


どこにも邪魔をせず


隅っこで育っている。




その前に展示してある作品は、


家族でお付き合いさせていただいている


ある日展審査員の方の陶芸作品で、


ドラゴンロードにふさわしく、


「昇龍門」 という。





その横に置いてある


白い作品は、


写真では小さくてよく見えないが、


今年の干支であるウサギの陶芸作品で、


「雪うさぎ」。




「昇竜門」の作者の奥様の作品である。




いずれも我が家の東を守る


大事な守り神。




狭いながらも、


いろいろと意味づけをした


楽しい庭である。







庭だけでは色気がないので、


最後にこれを見ていただこう。





近所の畑の風景。



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ここ国分寺は、


こんなところがあちこちにある


素晴らしい街である。


日本一の驚きのフジ ~恐るべき生命力~


草花も花木も、


生き物である以上寿命はある。




だけど、


縄文杉などの話を聞くにつけ、


一体何千年が


一番の長寿なのだろうと驚くが、


そんな長寿を思わせる藤の木。






それがたくさん管理されているところがある。






たわむれに訪れてみて驚いた。







いやぁ~~、


1本の木に


こんなにたくさんの花を付けることよ。








いきなり驚かすといけないので、


まずはこれからご覧ください。



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こんもりと、


ブドウみたいに咲いています。





頭の上はフジ・藤・ふじ。





この木の株はご覧の通りの大きさ。



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付近の見学者と比べても、


その幹の大きさが分かると思いますが、


100年以上は優に生きている。






これだけの花を咲かせると、


木の消耗も大変なものだろうが、


大地にしっかり根を下ろし、


それを補っている。





見るも壮観。




このフジは


幅が40mはあろうか。


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しかし、


幅はあるが奥行きあまりない。





とどめはこの木。



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南北 約35m


東西 約30m


幹回り 約4m


花房 最長1.8m


樹齢 約145年


品種名は 「ノダナガフジ」 と言うらしい。






私も全国各地の花を見てきたが、


こんな大きなフジは見たことがない。





おそらくここのフジは、


日本一だろう。







これは、


水面に自分の姿を映している


ナルシストのフジ。



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水面に、


自分の姿を映してはいるが、


でも


自分からは


映った自分の姿は見えない。






何メートルもある壁に這い上って咲いている。


水面の姿とあいまって、


深みがある。







フジの花に詳しい人は、


ここがどこであるかご存知だと思うが、


敢えてその場所は記述しないでおこう。






お分かりの方は、


コメントで


是非


他の来訪者に教えてやってください。







さて、


最後は軽くデザート代わりに


このツツジ。



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非常に珍しい色なので、


花後の枝を


一枝欲しいのだけれども、


そのあと行っていないので、


まだ入手できていない。




さわやかな色のツツジもあるものだ。








目の覚めるようなこの花も、


フジに負けずに存在感があった。



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ルーピンとも、


ルピナスとも呼ばれるが、


色鮮やかな花の混植。





移植を嫌う花なので、


こんなに勢いよく育て咲かせるのは非常に難しいのだが、


さすがはプロの管理者。





この花だけを見ても


その腕前のほどがよく分かる。





この花の園は


今からしばらくにぎわいます。





皆さんもぜひ足を運んでみてください。


(と言われても、分からない人には行きようはないが・・。)


一輪咲きの胡蝶蘭 ~バンダのようなファレノプシス~


「胡蝶蘭」。


横文字でいえば


「ファレノプシス」。






企業の周年記念などで、


10万円以上もする豪華な胡蝶蘭をいただき、


花を過ぎると、


ほとんどが枯れる運命。






高価な使い捨ての花の代表。






だから私は


あまり好きではないが、


ある蘭展で、


何百円かで売っていた


こんな小さな胡蝶蘭を、


2年前に求めた。






昨年は残念ながら花は咲かなかったが、


今年は


小さいながら1輪だけ花を咲かせた。






そのかわいさは、


言葉には言い表せない。




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対象物がないので、


どれくらい小さいか分からないだろうが、


少なくとも


ファレノプシスの1輪咲きである。





ファレノプシスは、


1輪で咲くことはまずないと言っていい。








他に


何年も持ち越している


一般的なファレノプシスと一緒に


ご覧頂こう。






比べると、


こんなにかわいい。



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大体、


花のデザインが


ファレノプシスというよりも


バンダに似ている。






だけど、


葉の形が明らかにファレノプシスで、


決してバンダではない。





こんな奇麗なデザインの花が、


2年前の蘭展で売られていた。






沖縄の


園芸農家の作品であった。






こんなファレノプシスが出回るのも、


もう、


時間の問題かもしれない。

こんなちっちゃなハナミズキ ~赤ちゃん大集合~


私の住んでいるこの辺りならではの光景。




いろいろな花木が、


花の時期には集合体で咲くので、


それはそれは美しいが、


そんな花木にも


赤ちゃんの頃がある。





昨日のブログの


ハナミズキといえども


決して例外ではない。





これが生まれたての


赤ちゃんハナミズキ大集合写真。


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細くて、高さも30cmそこそこ。




心ない若者が


コーヒーのカップをポイと捨てる。




若者とは限らない、という意見もあろうが、


ここらの農家の大人は、


こんなものは買って飲まないし、


大体、


生活の場である畑に


決してゴミは捨てない。




車で通りかかった若者が、


窓からポイ、の構図である。





それはよい。


そのカップに付いたままのストローと


苗木の幹の大きさを比べてみてください。



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ストローよりも一回り小さい、


そんな細い、細い苗木である。




途中に当然、


枝になる芽も付いたはずだが、


そのような途中の枝は


すべて切り捨てて一切伸ばさない。





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頂点の芽だけを大事にして、


上へ上へと伸ばしていく。




ちなみに木々は、


頂点の芽をだけを伸ばすと、


エネルギーがそこに集中して、


どんどん高くなっていく。



高さを確保しようと思ったら、


枝を出させず、


頂点の芽だけを育てればよい。




ある程度高くなって、


木を太らせようと思ったら、


今度は頂点の芽を止めて、


脇芽をどんどん育てれば、


幹が一気に太ってくる。






頂点の芽を伸ばし、


脇芽を摘んで1年すると、


大体この大きさに育ってくる。



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背丈が高くなって、


少し太くはなったが、


まだまだ脇芽は育てない。




頂点の芽は


1年目の頃と違って、


少しは大人の様相を呈してくる。



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こうやって手塩にかけて育て上げ、


何年かすると


昨日のブログに載せた、



「気をつけ~っ!」 の木に育ってくる。


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ここら辺りで高さを止めて、


枝を育てれば、


木も太ってきて貫禄を増し、


大人の仲間入りである。




この


赤ちゃんの頃に、


いかに手入れをして素直に伸ばすかで、


その木の育ち具合が変わってくる。





曲がった根性になりそうだったら、


ちゃんと手をかけてまっすぐにしてやる。






水が足りずに枯れそうになったら、


ちゃんと水も飲ましてやる。





肥料ももちろんやるが、


少なくとも害虫や病気からは


全精力をかけて守ってやらなければ、


こんな幼い木々は


あっという間に枯れてしまう。






今、


東北地方では、


そんな幼い子供達の頭上に、


猛毒の放射性物質が、


これでもかこれでもかと降り注いでいる。




子供が浴びる許容量をはるかに超えているのに、


政府と東電は


「直ちには健康に被害はない・・・。」ばかりを繰り返し、


有害な環境にさらしているが、


政治家とその関係者や、


東電の役員の関係者などは、


当の昔に近辺を立ち退いて、


きっと誰もいないだろう。






東北の人達は、


完全に見殺しである。





早く気付いて逃げてほしいが、


ブログで叫ぶだけでは


全く声が届かないことがもどかしい。





10年後には


東北地方は地獄絵を見ることになる。




考えるだに痛ましい。





東大の教授に


一人だけ御用学者じゃない人が


やっと現れてきたが、


知識人は


知識人のプライドをかけて、


政府や東電の報道が、


嘘いつわりであることを


もう少し叫んだらどうだ。




同じ穴のむじなになっているのが


非常に悲しい。