ドッグランに思う ~見上げよう!頭上の秋~
先のブログで
国営昭和記念公園の
銀杏の黄葉をお見せしたら、
「きれいだ」という声がたくさん寄せられたが、
そんな黄葉は目に入っていない人たちもいる。
隣接したところにある 「ドッグラン」。
愛犬家達の集うところ。
ここに犬を連れて来て、
思いっきり走らせたければ
入場料金400円が必要。
だけど
犬好きの人達には、
そんな金額は取るに足りない。
だからたくさんの犬たちが集まっていたが、
その様子が
犬を飼っていない私から見るとちょっとおかしい。
犬たちにしてみれば、
久しぶりにリードを外され、
思いっきり走り回って見たいところだが、
初めて見る顔ばかりなので、
何となく興味シンシン。
走るどころではない。
犬が走らなければ
当然飼い主も走らない。
もとよりここはドッグランであって、
人の運動場ではないから、
人は走らないが、
ここでも飼い主は、
自分の犬に付いて回る。
散歩の時と一緒である。
走っている犬を見られないのは、
走る癖がついていないから、
走りたいという衝動にかられないのだろうか。
いかに毎日の
飼い主との散歩が、
犬の運動になっていないかが良く分かる。
犬の運動になるような
犬のための散歩だったら、
自転車かバイクの速度がなければ
とても犬の運動不足は解消されない。
犬たちは、
飼い主との散歩は
走ることを止められていると、
あきらめているのだろう。
毎日の犬の散歩が、
犬を飼っていない人たちから
一番嫌われている
犬のトイレ散歩にしかなっていない実態が
ここでも垣間見える。
相当に、
本能を抹殺され、
愛玩犬として飼いならされている。
否、
訓練されている、と言った方が飼い主は納得するだろうか。
いずれにしても、
犬の狩猟本能は完全に消失している。
こんなところに来ても、
飼い主から離れられない犬もいるし、
犬から離れられない飼い主もいる。
飼い主の足にまとわりついて離れない犬。
何のためにここに来ているのだろう。
飼い主にとっては
自分を慕ってくれる犬はかわいいだろうが、
犬の
犬としての本能はもうなくなっている。
犬の本能がなくなるまで
飼い殺しにされており、
自由の野に放たれても、
自由を謳歌することさえできない。
飼い主から離れられなくなった
そんな犬が
飼い主を慕ってくれていると言えるのだろうか。
犬は飼い主ばかりを気にし、
飼い主は犬ばかりを見ている。
人間の世界で、
自分の娘を
10数年間も自宅軟禁し、
その娘は
逃げ出そうとすれば逃げ出せるのに、
逃げ出す意志さえなくなっていた、
そんな
残酷な事件を思い出す。
一見そんなのどかな風景の、
頭の上では、
素知らぬ顔できれいな秋。
自然は
人と犬の関係など
全く気にも留めずに秋を演出しているが、
その秋も
目に入らなくなっているドッグランの世界。
いろいろなことを考えさせられる世界ではあった
驚きのスズメ ~メジロからの学習~
我が家の庭には、
スズメを筆頭に、
シジュウカラ、
メジロ、
ヒヨドリ、
キジバト、
ムクドリ 等々
入れ替わり立ち替わり訪れるが、
この時期は
スズメとシジュウカラとメジロが
混在して庭で遊ぶことがよくある。
そこでいつも思うのだが、
シジュウカラの
ヒマワリの種割りを見ているスズメが、
なぜ種割りをしようとしないのか。
ヒマワリの種の中に
食べられるものが入っていることは分かっているので、
口に咥えては見るものの、
殻を割れないので、
当然中身を食べられない。
いつもシジュウカラの種割りを
そばで見ているのに
種割りをできない。
でも、
今年生まれたシジュウカラの赤ちゃんは、
巣立ったらすぐに
種割りを親から習得する。
この差はどこから来るのだろう。
きっとスズメは、
スズメの歴史の中で、
足を使って種を押さえると言う習性を身に付けていないので、
どうしてもそれができないのだと思うが。
結果として、
自然の中で
餌場の住み分けになってはいるのだろうが、
我が家の庭では
一緒に住んでいるようなものだから、
試してみるスズメが出て来てもおかしくはないように思う。
だからといって、
このスズメのように
シジュウカラの巣箱を覗いて、
あわよくば自分で使ってやろうと思ってもらっても困るが・・・・。
メジロが蜜液を飲む姿を、
幾度となく見ているのに、
何年経っても
その蜜液を飲もうとはしない。
食性が違い
スズメが花の蜜を吸うという習性がないということで、
スズメは絶対に蜜液は飲まないものだと思っていたら、
この時は流石に
「びっくりした~!!」
何かしら、
興味を示すスズメのカップル。
このような形で、
メジロ夫婦はいつも蜜液を飲んでいるのだが、
まさかスズメが飲むのを目撃する事になろうとは!
「ゴクゴクゴク!」
「あんた、変なのを飲むとお腹を下すわよ」
そんな心配を
連れ合いがしたかどうかは知らない。
でも飲んだのはこの1匹だけ。
今まで、
どのスズメも
この蜜液を飲んでみようとする者はいなかったが、
飲んだのは
このスズメが初めてである。
我が家にとっては
歴史的瞬間だった。
そのあとこのスズメは、
改めてまた飲みにきたが、
流石に飲んだ後
口の中が甘すぎたか、
それとも
少しネバ付いたか、
そのまま下に降り、
水を一口二口飲んだのは
愛嬌であった。
まるで、
うがいでもしているような
水の飲み方である。
シジュウカラや、
メジロと接触していると、
やはり
挑戦的で賢いスズメが出てくるもので、
他の鳥達から
立派に学習して見せる
できの良いスズメの
驚きの話題でした。
ヨクサクスミレ再び ~寒さの中でこそ出番~
先のブログに続いて、
息抜きの時間。
決して与作スミレではない
ヨクサクスミレ。
1℃程度の寒さなんかはものともしません。
霜が降りても
凍りついても
寒さにだけはめっぽう強いスミレ類。
少しずつ花数を増やしつつあります。
1.輝くばかりの深紅。
2.柔らかな桃色。
3.穏やかな白。
4.控えめな紫。
5.模様は要らないオレンジ1色。
6.清らかな白。
今
我が家の庭には
上記6色の花が咲いていますが、
種類は4種類。
2.と3.
そして
4.と6.
これらは同じ株に咲く色違い。
まず白く咲いて、
後から色が付いてきます。
1.と5.は単色の株。
総株数66株。
冬の間に花壇に彩りを添え、
春になると大いに賑やかになってくると思われる。
ビオラXパンジー=ヨクサクスミレ(良く咲くスミレ)
楽しみな花である。
オキザリス開花 ~「桃の輝き」と「バーシカラー」~
ちょっと息抜き。
寒さを迎えて咲き始める花がある。
オキザリス。
カタバミの仲間だが、
カタバミとは
葉が似ても似つかない。
「オキザリス桃の輝き」。
日本で改良されたものだろうか、
まさに桃色が輝いている。
裏側までも
嘘隠しのない桃色。
このような花は
裏表がないので日本人の性格に合っている。
「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し口先ばかりではらわたはなし」。
言うことはでかいが、
裏がないので信じられる。
腹に一物を置いたやり方はしない江戸っ子の
気風の良さを表現している。
腹黒くないから、
だから、
魚のひらきも腹開きにする。
武士の腹切りと共通する。
武士の街ならではである。
ところが関西は、
駆け引き上手で
腹に一物も二物も置く。
腹は簡単には覗かせない。
だから魚の開きも
腹から開かず
背開きにする。
商人の街なればこそである。
「オキザリスバーシカラー」
花は、
ひょいと目には純白で、
実にきれいな花。
ところがこの花には、
面白い芸がある。
裏を覗くと、
こんなに見事な化粧をしている。
表地は地味だが
裏地に洒落る洒落の極意。
このような洒落を、
関西風と言っていいかもしれないが、
表と裏が
こんなに異なる花も珍しい。
同じ仲間でも、
こんなに違う花がある。
自然は偉大。
同じ人でも、
差があって当たり前か。
驚きの拾得物 ~開けてびっくり玉手箱~
25日、
サラリーマンの世界は給料日。
9:20に予約してある
多摩総合医療センターへチャリで行く途中、
道路中央に箱のような落下物。
さぞや車が通りにくかろうと、
脇へどけてやるつもりで
チャリを降りて近づいたら、
なんとそれは
35cmX50cmX15cmほどの
プラスチックのカバン。
クルマに踏まれたり
ぶつけられたりしたのだろうか、
ひどく割れていたが
中身は散乱していない。
表や裏には
クルマのタイヤ痕や擦過傷がひどい。
置き去りにもできず、
かといって病院の予約時間はあるし、
とりあえず病院までもっていき、
昼ごろ帰宅して近所の駐在所に持参したら、
今日は非番だから
明日10:30に改めて持ってきて欲しいとのこと。
これがそのかばん。両サイドとも割れがひどい。(派出所に持っていく前に撮影)
それで今日、
持っていってお巡りさんと
割れたカバンの隙間から
中身を出して確認したら、
出るわ出るわ、
打ち出の小づちみたいに
たくさんのものが出て来た。
鬼が出るか蛇が出るか、
否、
1億円か麻薬などか。
驚くなかれ、
出たものは
使用済み預金通帳19通。
使用中の通帳6通。
簡易裁判所の訴状。
建物賃貸契約書。
印鑑証明書。
役員辞任届。
死亡届。
その他いろいろ。
これは一体どういう人が落したのだ?と
おまわりさんもあきれ顔。
こんなものも出て来た。
出資証券4枚 合計100万円超。
通帳や証券に記載されている名前で、
当然落とし主は容易に判明するだろうが、
ちょいと目には大事な書類等の入ったカバン。
不注意とはいえ
こんなものを落とす人がいることよ。
今頃きっと
警察に落し物の届けを出しているだろうが、
今日はあいにく土曜日で
警察の落し物照合の部署は休み。
休日明けには
すぐに判明すると思うが、
落した人は
心配しているだろうな。
入っている中身から、
その事情がどのような方なのか、
ちょっと知って見たい気がするが、
何はともかく
落とし主に早く届くことを祈るのみ。
大きな重たい拾得物の話でした。























