驚きのスズメ ~メジロからの学習~
我が家の庭には、
スズメを筆頭に、
シジュウカラ、
メジロ、
ヒヨドリ、
キジバト、
ムクドリ 等々
入れ替わり立ち替わり訪れるが、
この時期は
スズメとシジュウカラとメジロが
混在して庭で遊ぶことがよくある。
そこでいつも思うのだが、
シジュウカラの
ヒマワリの種割りを見ているスズメが、
なぜ種割りをしようとしないのか。
ヒマワリの種の中に
食べられるものが入っていることは分かっているので、
口に咥えては見るものの、
殻を割れないので、
当然中身を食べられない。
いつもシジュウカラの種割りを
そばで見ているのに
種割りをできない。
でも、
今年生まれたシジュウカラの赤ちゃんは、
巣立ったらすぐに
種割りを親から習得する。
この差はどこから来るのだろう。
きっとスズメは、
スズメの歴史の中で、
足を使って種を押さえると言う習性を身に付けていないので、
どうしてもそれができないのだと思うが。
結果として、
自然の中で
餌場の住み分けになってはいるのだろうが、
我が家の庭では
一緒に住んでいるようなものだから、
試してみるスズメが出て来てもおかしくはないように思う。
だからといって、
このスズメのように
シジュウカラの巣箱を覗いて、
あわよくば自分で使ってやろうと思ってもらっても困るが・・・・。
メジロが蜜液を飲む姿を、
幾度となく見ているのに、
何年経っても
その蜜液を飲もうとはしない。
食性が違い
スズメが花の蜜を吸うという習性がないということで、
スズメは絶対に蜜液は飲まないものだと思っていたら、
この時は流石に
「びっくりした~!!」
何かしら、
興味を示すスズメのカップル。
このような形で、
メジロ夫婦はいつも蜜液を飲んでいるのだが、
まさかスズメが飲むのを目撃する事になろうとは!
「ゴクゴクゴク!」
「あんた、変なのを飲むとお腹を下すわよ」
そんな心配を
連れ合いがしたかどうかは知らない。
でも飲んだのはこの1匹だけ。
今まで、
どのスズメも
この蜜液を飲んでみようとする者はいなかったが、
飲んだのは
このスズメが初めてである。
我が家にとっては
歴史的瞬間だった。
そのあとこのスズメは、
改めてまた飲みにきたが、
流石に飲んだ後
口の中が甘すぎたか、
それとも
少しネバ付いたか、
そのまま下に降り、
水を一口二口飲んだのは
愛嬌であった。
まるで、
うがいでもしているような
水の飲み方である。
シジュウカラや、
メジロと接触していると、
やはり
挑戦的で賢いスズメが出てくるもので、
他の鳥達から
立派に学習して見せる
できの良いスズメの
驚きの話題でした。







