Totoronの花鳥風月 -373ページ目

雪の中のシジュウカラ編 ~ツートンカラーが良く似合う~


大雪の朝、


私が庭に出て、


いの一番に騒いでいたのがシジュウカラ。





なぜかというと、


そこに餌が見えているのに、


雪のために食べられないから、


雪をどけてくれと言わんばかりの騒ぎよう。






その餌入れの様子。




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雨除け用に付けてやった傘に


雪がこんもり。






餌の取り口にも


雪が積んで、


中に餌が見えているのに、


シジュウカラには取れません。







だから、


屋根の雪を落とし、


餌場の雪も取ってやり、


ヒマワリの種を追加して入れてやりました。



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すぐに飛んできて、


美味しそうな餌を探します。





彼らは


ただどれでも種を咥えて行くわけではありません。





くちばしで咥えて、


瞬間的に中の種の入り具合を判断しています。






mg単位の重さの違いが分かるようです。





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中身が入っているような種を選び、



梅の木の枝に持っていきます。






ほぼ決まった枝に陣取って、


種割りを開始。



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両足で、


種を押さえこんでいるのがお分かりでしょうか。







スズメも、


ヒマワリの種の中身は食べますが、


殻を割ることができないので、


シジュウカラのおこぼれを頂戴します。







スズメが


種を割ることができないのは、


この


両足で種を押さえこむ技を習得できないからです。



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シジュウカラのヒナは、


親から学習してすぐに覚えます。






スズメより、


シジュウカラは


足が数段器用なようです。





種を割って、


中の実を取り出すまで、


1分とかかりません。



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メジロから


蜜液を飲むことを学習したスズメも、


シジュウカラから


種割りの技術は


さすがに


学習できないようです。





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あっという間に取りだして食べます。






時にはこんなシーンも。

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夫婦そろって、上下で種割り。





このヒマワリの種を食べるのも、


巣作りが始まるまで。






子育てを始めると、


ピタッと種を食べなくなり、


子供に食べさせるための


虫たちが主食になります。





子育てに、


脂肪分の多い種より、


良質たんぱく質の虫を選ぶのは、


生まれながらに持っている本能です。







さて


大雪の朝でも、


清潔好きのシジュウカラは、


今にも水浴びをしそうな様子を見せました。



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水盤の縁に留まって、


しばし思案中。






大雪が降りしきる中、


結構寒いので、


ちょっと躊躇しています。



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そりゃ~そうでしょう。


なんてったって猛烈な雪。






何もこんな日に浴びなくっても、と


みている私も思います。




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躊躇している間にも雪は降り、


その雪が、


自分の頭に積もるに及んで、


やっと


「今日はやめた!」と


あきらめがついたようです。







雪を背景にしたシジュウカラ。




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梅のつぼみもふくらみ始めた頃の


突然の雪。





でも、


この雪の白さに、


シジュウカラほど似合う鳥はいない。






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これは2011.2.15の雪の日の写真。(2階ベランダから撮影)






白黒といってもいいような


ツートンカラーが、


奇麗に背景にマッチしています。






パンダや


海の王者シャチなどと一緒で、


シンプルイズベストの、


白黒のデザインが実に素晴らしい。






雪の日の


シジュウカラの話題でした。





雪の中のスズメ編 ~口も雪まみれ~


大雪の時の


メジロとスズメの大接近は


昨日のブログで紹介しました。




スズメは、


何もメジロの蜜液を


強引に飲まなくても、


粟を彼らのために撒いてやったのですが、


蜜液の味が


忘れられなくなったようです。






さて今日は


その雪の日の


スズメたちの様子。




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スズメの餌場もご覧の通り。


粟を入れるトレーも、


水の容器も


雪で一杯。





一つかみの粟を、


雪の上に撒いてやりました。








粟を食べるのは、


スズメだけですので、


邪魔ものはいません。




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餌にいち早く気付いたスズメがやってきて、


雪の中にある、


小さな粟を


懸命に咥えます。




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口も冷たくなっていると思いますが、


そんなことは言ってられません。





ふとあげた顔を見ると、


くちばしに雪が付いています。




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雪が解けずに


くっついているということは、


くちばしも結構冷たいもののようです。





だからむしろ、


冷たさを感じなくていいのでしょうか。





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雪の中に


体ごと埋没させて、


一生懸命粟を探します。






上の雪の上に留まっているスズメは、


素足が冷たそう。





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顔を上げると、


やはり雪がくっついています。





大雪の朝の


餌さがしも楽ではありません。








少したくさん粟を入れてやり、


水の容器の水も、


飲みやすいように


新しいものに入れ替えてやりました。





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周りにいたスズメたちも集まってきます。




喉も渇いているだろうけど、


何かしら冷たそうで、


みているだけで飲みません。







素足のスズメたち。



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スズメの足を見てお気づきでしょうか。






メジロやシジュウカラの足と違い、


スズメの足は、


こんなに細い足でも、


ちゃんと赤い色をしています。






赤い血が通っているのは、


メジロもシジュウカラも同じですが、


スズメの足だけが


赤い色が透けています。







雪の上のスズメの素足が


冷たそうに感じるのは、


人と同じ赤い血の色をしているからなのでしょうね。





小鳥の体温は、


人よりも高いのに、


足やくちばしが


寒さや冷たさを感じないと思われるのは、


どのような構造によるものなのか。






どなたかご存知の方があったら


教えてほしいものです。







雪の朝の、


スズメたちの様子は、


餌を奪い合う邪魔ものがいないので、


ごく普通の朝食の様子でした。





雪の中のメジロ編 ~スズメの図々しさ~


武蔵野は


大雪と言ってもいいくらいの雪が


降り続いています。




我が家の庭は


お昼現在で、


最高20cmの積雪。





小鳥たちは


餌が探せず大変です。






だから、


私が庭に姿を見せると、


メジロも


シジュウカラも、


スズメも、


みんな飛んできて、


自分達がここにいることを


アピールします。






まず最初は


その、


メジロ編。




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メジロ用の蜂蜜液入れの


雨防止のための傘にも、


こんなに雪が積んで、


今にも壊れそう。




容器の中にも、


少しだけ雪。





みんな取り除いてやり、


止まり木になる枝の雪や


周りの雪も、


彼らの視界が利くように


落してやります。






そして


蜜液を入れてやると、


待ってましたとばかりに、


金木犀の木で待機していた


メジロが飛んできます。



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一口二口飲んでいると、


蜜液の味を


学習で知ったスズメが、


お腹が空いているので、


後から割り込んできます。





頭の毛を逆立てて、


「なぬっ!」 と


威嚇しますが、


いかんせん体が小さい。



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スズメは、


メジロをいじめる気は全くありませんが、


まだ飲みたいメジロの気持ちを


気遣う気配はありません。






夫婦で蜜液の容器に接近。



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多勢に無勢で、ちょっと場所を譲りますが、


ありがとうと言うでもなく、


図々しく夫婦で占拠。






メジロとスズメの


貴重な大接近画像。



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以前のブログで発表した時よりも、


もっと近い。




というより、


ほとんど接触しています。






雪が降って食べ物がなく、


メジロだってお腹が空いているので、


この場所を去りがたく、


じっと我慢しています。




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スズメは


そんなメジロの気持ちは


全く意に介さず、


夫婦でマイペース。





メジロは、


「おい!もうちょっとあっち行け!」


と言っていますが、


そんなことには無頓着で、


知らん顔。





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結局は、


スズメの図々しさに押しやられて、


一時ヤブツバキの枝に退避。





スズメは


メジロほど蜜を主食にしていませんので、


適当に飲んだらこの場を離れます。





メジロは、


それを待って、


また飛んできますが、


お互いに敵意がないので、


接近の距離がうんと縮まりました。






雪が取り持つ


種を超えた仲良しの図。





次は、


スズメ編と、


シジュウカラ編を、


連続でアップします。





またお出で下さい。





武蔵野の雪 ~小鳥たちが困ります~

外出が続いて、


ブログ更新ができなかった。






今日こそはと思って、


朝起きたら、


びっくり!





久しぶりに雪。





窓を開けて


庭の梅の木を見たら、


ふんわりと雪化粧。



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芝の上にも、


餌入れの上にも、


蜜入れの屋根にも、


そして


梅の木の枝にも、


こんもりと雪が積んでいる。






写真を撮るために


玄関から出ます。



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出て来た時の足跡だけで、


帰りの足跡はまだありません。






自慢の


ドラゴンロード(青龍の道)も



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今日はみごとな


白龍の道に。





風がなく、


静かに降る雪は


こんな繊細な積もり方をします。



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プラスチックチェーンの上にも


こんもり。






チャリの上にも


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同じくこんもり。






木々にも


庭にも、


ふんわりと積んでます。




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雪はすべてを浄化してくれます。




足跡のない純真無垢な世界。






子供達も大喜び。



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ちょうど通学時間。


家々の入口の


穢れない雪に手が伸びます。




学校に着くまで、


いつもの倍くらいの時間がかかりそう。





人の心を


やさしくしてくれる


そんな雪だが、


小鳥たちにとっては、


そんなことは言ってられない非常事態。




何しろ


餌がみんな埋まってしまって、


見つけるのが大変。





私が通りに姿を見せたら、


早速小鳥たちが


喜びの歌声。





というか、


餌を欲しがって鳴いています。





その小鳥たちの様子は


後のブログで。




シジュウカラの春 ~巣箱への接近~


庭に来るシジュウカラ達は、


春から夏にかけて、


巣立ったが最後、


自分の巣箱には全く興味を示さず、


素知らぬ顔で


ヒマワリの種だけを求めて飛んできていたのだが、


ここにきて、


態度に変化が出始めた。







今まで


何匹も入り乱れて飛んできていたのに、


ペアのシジュウカラが


他のシジュウカラを追い払い、


自分たちの縄張りを主張し始めた。







そして今日は


こんな行動を取った。






巣箱に興味を示し始めたのである。



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いつ見ても、美しい姿ですね。


黒いネクタイと


オールバックの髪型が似合っている。







中を覗きます。



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中は、


昨年ヒナが巣立った後に、


奇麗に洗い、日光消毒をして


空っぽにしてあります。







午前中土砂降りの雨が降っていました。


特製屋根を乗せて、


レンガのかけらで押さえてありますので、


中は濡れていないはずですが、


子育てをするための巣箱を選定する時は、


彼らは事前に


相当入念なチェックをします。



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毎年、


巣作り前の彼らの動きを見ていますので、


良くわかります。






秋口から冬の間を通して、


まず敵になる小動物や


カラスなどの外敵がいないかどうかを見極めます。






雨の後には


巣の中を覗いて、


雨漏りがないか、


水が中に流れ込まないかどうかを見ています。







巣箱の出入り口の、


前が開けているかどうかも見ています。




とにかく、


卵を産んで抱卵し、


ヒナが大きくなって巣立ちするまでの間に


ヘビや猫や、


カラスやネズミや、


そのような敵が来ないことを確認しないと、


子育てが


安心してできないからです。







中を確認して、


雨漏りはないことが分かったと思います。




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ここでは


いつも水浴びをしますので、


小動物の敵がいないことは確認済みです。







あとは


仲間内で縄張りを主張し、


他の仲間を寄せないようにして、


場所を確保します。






大雨のあとでも、


水浴びは必須です。



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どんなに雨が降ろうと、


自分の体を洗ってくれるわけではないので、


いつもここにきて


奇麗にします。







シジュウカラは、


スズメと違って、


羽繕いが念入りで、


いつ見ても姿がピシッと決まっています。



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雪が降ろうが


氷が張ろうが、


ほぼ毎日水浴びを楽しみます。










さっぱりした後は


簡単な羽繕いをしますが、


いつもいつも浴びているので、


体はほとんど濡れることがなく、


奇麗なものです。



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この後、


梅の木の枝に飛び乗り、


プルプルッと体を震わせて、


小さな水滴を跳ね飛ばしたら、


それで終わり。






体がきれいになると、


次は食事。




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ヒマワリの種を咥えて、


いつもと同じ梅の枝に留まり、


種を割って


中の実を食べますが、


殻を割るのに、


30秒もかかりません。






この時期には


毎日たくさんのヒマワリの種を食べますが、


子育てが始まると


全く食べなくなるのは


見事な変化というしかありません。







そしてもっとびっくりするのは、


水浴びする姿を見なくなることです。







卵を温めたり、


小さなヒナを温めてやったりする自分の体の、


体温を下げないためではないかと思うくらいに、


卵やヒナに


やさしい体を保ちます。






子育て中は、


だから、少し汚れた感じになりますが、


こんな小さな鳥だって、


子供のためなら、


自分の欲望はすべて捨て去り、


子供最優先の考え方を徹底しますので、


人の親だったら、


なおのこと


それに徹しないといけない。







シジュウカラの春はもうすぐ。





そんな気配を感じさせる


今日のシジュウカラの行動でした。