Totoronの花鳥風月 -365ページ目

藪椿とヒヨドリ ~現行犯写真公開~



庭に1本しかない


小さなヤブツバキには


メジロが時々


羽を休めるが、


花が咲く今の時期には


ヒヨドリの来襲が激しく、


小さな鳥達にとっては、


安住の木ではない。






梅の木は


居間の前に植えてあるから、


毎日コーヒーを飲みながら


小鳥たちを観察できるが、


ヤブツバキは、


ダイニングルームの前だから、


食事の時以外は


なかなかゆっくりと観察できない。






しかし今日は


けたたましいヒヨドリの鳴き声に


椿にカメラを向けていたら、


ヤブツバキの花から蜜を吸う


ヒヨドリの現場写真を撮ることができた。





Totoronの花鳥風月-hiyodori1


蕾のうちから


ことごとくヒヨドリに食いちぎられている椿だが、


付けている蕾の数が多いので、


その虐待に負けてはいない。






枝の先の花などは、


難を逃れて、


咲いている。



Totoronの花鳥風月-hiyodori2


開きさえすれば、


ヒヨドリも


敢えて花びらを喰いちぎることはせず、


ちゃんと花の奥の蜜を吸おうとする。






蕾の時に食いちぎった花をよそに、


新しい花の蜜を求めて、


ヒヨドリも必至である。



Totoronの花鳥風月-hiyodori3


精一杯体を伸ばし、


落ちそうになったら羽ばたいてこらえ、


何としても蜜を飲もうとする姿を見ていると、


健気で、


追い払う訳にもいかない。







私はこの椿を


ただ観賞するだけだが、


ヒヨドリにとっては、


命をつなぐ食料となるのだから、


椿の存在価値が、


私とヒヨドリでは


全く違う。






今年はネットをかけるのをやめたのだから、


もう腹を決めて、


自然の流れに任せよう。



Totoronの花鳥風月-hiyodori4



まともに花に口を突っ込んで、


蜜を吸ってくれさえすれば、


その姿も悪くはない。






くちばしと


くちばしの付け根あたりを


花粉で黄色く染めて、


知らず受粉の役目を果たしている。



Totoronの花鳥風月-hiyodori5


ヤブツバキの開花は


今からが本番。









今日は


台風並みの春の嵐が


今から関東地方を襲うのだそうな。






きっとヒヨドリも


来るのをやめるだろうから、


この嵐を利用して、


さっさと開花したらよい。







明日には


奇麗な花の一つ二つは


見られるかもしれない。







完全開花する花が増えるのを、



楽しみに待つとしよう。








メジロと私の


仲良し風景を写した動画は


ユーチューブの下記URLで見られます。


まだご覧になっておられない方は、


是非一度ご覧ください。


47秒間、


野性との興味深い接触が見られます。



「メジロと私」    or   http://youtu.be/faTI6ew-LDI







紅白の美 ~見事な椿の世界~


我が家のヤブツバキは、


小鳥たちにとって


相当魅力があると見え、


メジロはもちろん、


ヒヨドリまで呼んで、


結果


見るも無残な姿になるのは


昨日のブログで書いた。





ところが


我が家から30mほどしか離れていない、


武蔵野の旧家に咲く、


この八重咲きの椿は、


全く無傷で、


すべての花が


実に見事に満開になる。






無傷であればこそ、


その美しさがなお栄える。





美しいものは


蕾のうちから美しい。



Totoronの花鳥風月-tubaki1


私の大好きな


赤と白の組み合せ。





赤と白の組み合せの美しさは、


その比率は問わない。




こうやって、


少しずつほころんでいく。

Totoronの花鳥風月-tubaki2


開花が待ち望まれる


秘めた美しさ。







開花すると、、


中に金色を配して、


更に美しさが際立つ。



Totoronの花鳥風月-tubaki3


女性なら、


歳は17、番茶も出花。






完全に開くと


美がいや増す。

Totoronの花鳥風月-tubaki4




そんな花が寄れば


美の競演。



Totoronの花鳥風月-tubaki5





改良前の血統も少し覗かせて、


美しさに花を添える。



Totoronの花鳥風月-tubaki6






そのような美しい花が、


こんなにたくさん咲いている。


Totoronの花鳥風月-tubaki7






高さだけではない。


幅まであるのだから、


その美しさには


もう言葉もない。




Totoronの花鳥風月-tubaki8


これが1本の木。



旧家ならではの木である。






先日この家のご主人と話をし、


接ぎ木の時期に一枝ほしいとお願いしたら、


「どうぞどうぞ」と


快諾していただいた。




接ぎ木用の親木は


すでに路地植えにして置いてある。





うまくいくかどうかは分からないが、


この美しさが


いずれ我が家にもやって来る。



はず・・・。










メジロと私の


仲良し風景を写した動画は


ユーチューブの下記URLで見られます。


まだご覧になっておられない方は、


是非一度ご覧ください。


47秒間、


野性との興味深い接触が見られます。



「メジロと私」    or   http://youtu.be/faTI6ew-LDI







ヤブツバキ無惨! ~にっくきヒヨドリ、これも自然~


私の大好きな


ヤブツバキが


開花の時期を迎えた。






メジロなどの小鳥を呼ぶために


狭い庭に1本だけ植えた


ヤブツバキ。





梅と一緒で、


小鳥のために植えたヤブツバキ。






それが今、


無惨な目にあっている。




Totoronの花鳥風月-tub1

梅の木の向こう側、


写真中央の1本の木。


それがヤブツバキ。




蜜が多くて


花の時期にはメジロが飛んでくるので、


狭い庭ながら、


彼らの食事と休憩場所提供のために植えたもの。






Totoronの花鳥風月-tub2



赤い蕾が見えると思いますが、


この蕾が


花開く前に


ことごとく侵略者にやられてしまう。





それは


ヒヨドリ。






本当なら、


こんなにシンプルで奇麗な花が、


木を真っ赤に染めて咲くはずなのだが、


それが叶わぬ。



Totoronの花鳥風月-tub3


これは去年の花の写真。


今年はとても


こんな花は見られない。






無惨な姿。



Totoronの花鳥風月-tub4


咲こうとするとこの通り。





木だって、


花を咲かせるために


1年間頑張ってきたはずだから、


きっと奇麗に咲かせたかろう。






それは育てている私も同じ。



Totoronの花鳥風月-tub5


ところが、


咲く前からこれである。







ヒヨドリの横暴はやまない。



Totoronの花鳥風月-tub6


だから毎年、


椿全部に防鳥ネットを張り、


被害を最小限度に抑えて来たのだが、


自然のままを眺めたくて、


それを怠ったらご覧の通り。






例外の花はない。



Totoronの花鳥風月-tub7



周りの家に


八重咲きの奇麗な椿は


たくさん咲いているのに、


そんな花には見向きもせずに、


我が家の貴重なこの椿ばかりが狙われる。





ヒヨドリも自然の一部。


椿も同じ。




私もそれになろうと努力している。






だけどこれは


余りにもひどくないかい?



Totoronの花鳥風月-tub8


ヒヨドリが好きになれないのは、


梅の木で遊んでいる


メジロやシジュウカラなどを、


追い掛けていじめるだけでなく、


こんなことまでするからなのだ。





せめて花が開いてから、


口元を花粉まみれにしながら、


蜜を吸ってくれればよいのだが、


それまで待てないらしい。






ヒヨドリにとって、


自然は餌不足なのだろうか。





他の家の


八重椿が狙われずに、


これだけがやられるということは、


美味しい蜜を持っているだけではなく、


あるいは花びらも


食べておいしいのだろうか。





蕾から蜜を吸っているようには見えない、


このようなひどい破壊を見れば


開き始めた椿の柔らかい花びらを


食べているのではないかと思ってしまう。






一度


ヒヨドリにやられる前に、


自分でとって


野菜サラダにでも入れて


試食して見ようかしらん。





どなたかすでに食べたことのある人いませんか。





楽しみにしているのに、


完全開花をなかなか見ることができない、


ヤブツバキ無惨!の話でした。







メジロと私の


仲良し風景を写した動画は


ユーチューブの下記URLで見られます。


まだご覧になっておられない方は、


是非一度ご覧ください。


47秒間、


野性との興味深い接触が見られます。



「メジロと私」    or   http://youtu.be/faTI6ew-LDI



ユーチューブに飛びます。







メジロと私の距離 ~お腹が空くと呼ぶメジロ~


いつも我が家の庭に来るメジロ、


お腹が空いたと


私を呼びます。





出ていって


蜜容器に蜜をついでやりますが、


それを心待ちに待っています。





そしてついだら


すぐに飲みに来ます。






そんな様子を写した動画です。





1分足らずですので


良かったら見てください。





呼ばれて外に出た私が、


梅の木に蜜液をつぐ直前から始まります。






私が写っている


その前後の映像もあったのですが、


自分で耐えられなかったので


カットしました。






お手数ですが、


次をクリックしてご覧ください。


http://youtu.be/faTI6ew-LDI  






背景の梅の花びらが


風にチラチラ舞うようになりました。





このような状態になると、


梅の花はもう終わりで、


代わりに桜の出番です。





しかし私の中では、


いかに桜が群れて咲き揃おうと、


寒風に耐えて咲く


ひと本の梅の花の与える喜びには


遠く及びません。











白花沈丁花 ~思い出は香りに乗って~



白い沈丁花が、


満開に近い。






香りの強い花だから、


春の嵐で拡散しても、


香りは衰えることなく、


辺り一面に漂う。



Totoronの花鳥風月-ji1



玄関の入り口に植えてあるため、


余り大きくするわけにもいかず、


毎年伸びた長さだけ


切り下げているから、


こんもりと1mほどの大きさで


繁っている。







この小さな花の


一つ一つが


強い香りを出すのは、


一体なにゆえだろう。



Totoronの花鳥風月-ji2



この時期には


まだ昆虫が多くはないので、


せめて強烈な匂いを発して、


存在感を示しているのだろうか。





ちなみに


沈丁花とは、


沈香のような香りを出し、


丁子のような花を付けるから


沈丁花と名付けられたとか、


沈香と丁子の香りを


合わせ持つから


沈丁花と名付けられたとか、


諸説あるが、


いずれにしても


沈香と


丁子の名前を


1字ずつもらっている


贅沢な花である。










この花は、


家族でお付き合いをさせていただいている


私の陶芸の師匠が


ご夫妻で我が家にお出でになった時、


奥様がお土産に持って来られたものである。





小さな鉢植えの苗であった。





時は2004年12月。






春を待って地植えにしたのが


次の写真。




Totoronの花鳥風月-ji3


これは2005年4月16日。


写真左下の小さな緑(木)がそれである。







同じ角度から


今を写すとこうなる。



Totoronの花鳥風月-ji4


庭のデザインは変わらないけれど、


左の沈丁花と


右側に植えてあるキャラ木は


切り詰めているにもかかわらず


かなりの大きさになっている。






当時の芝は洋芝。


だから緑が鮮やか。


でも


洋芝は夏には枯れてしまう。








だから昨年高麗芝に変えてみた。


緑になるのはこれから。


夏こそ高麗芝の緑の出番だが、


芽が固いので


体をチクチク刺し、


子供がでんぐり返りをして遊んだり、


裸足で歩くには不向き。







さて、


その沈丁花。





思い出は香りに乗って甦る。







この季節になると


そのことを思い出す。





是非またご夫婦で、


この香りを聴きに来ていただきたいものである。