シジュウカラの子育て実況 1 ~産卵確認!~
一気に庭が
春色になり始めたこの時期、
梅に木に設置してある巣箱ではなく、
玄関横に設置してある
シジュウカラの巣箱に、
シジュウカラが産卵しているのを
確認した。
玄関横の
銀木犀の木の
写真でいえば裏側にあたるところに、
巣箱は設置してある。
ご覧になれるでしょうか。
地上約1.5mほどのところに、
西向きに設置してあるのだが、
この巣箱からは、
昨年
10羽以上のヒナが巣立って行った。
巣箱は、
ヒナが巣立った後に
殺菌消毒する以外は
いつも設置したままだから、
もう完全に
自然の色に溶け込んで、
いかにもシジュウカラに好かれそうな
古びた感じになっている。
2012年4月5日。
梅の木の巣箱に動きがないので、
こちらの方を何気なく開けてみたら、
びっくり、
卵1個を確認。
今年の初めての育児は
梅の木の巣箱ではなく、
こちらの巣箱を使うことにしたらしい。
これでちょっと
目が離せなくなった。
真綿のような白い羽毛に包まれて、
ひっそりと1個だけある。
多分これから、
連日産卵をし、
何日か後には
抱卵を開始するだろう。
それから1週間たった
4月12日。
庭の梅の木に
食事に来るシジュウカラを見ていたら、
二匹とも梅の木に留まって
餌を食べている。
「今なら巣箱は留守だ!」
そう判断して
即、カメラを抱えて巣箱のところへ行き、
中を開けて様子を見たら、
何とたくさんの卵が、
ものの見事に勢揃いしている。
2012年4月12日。
全部で卵が10個ある。
このシジュウカラの夫婦は、
相当な育児名人のようだ。
すぐに写真を撮り、
20秒ほどで元通りに蓋を閉め、
気付かれないように部屋へ戻ったが、
これから後が
また楽しみになってきた。
ちなみに
梅の木に設置した巣箱は
ご覧の通り。
最初ここで巣作りするつもりで、
巣材を運びこんだようだが、
途中で中止した。
それと言うのも、
何しろ梅の木には、
ここら辺りで遊ぶスズメの家族が、
入れ替わり立ち替わり来て、
好奇心の強いスズメは
巣箱の中を覗くものまで居るのだから、
この巣箱では
とても子育てはできないと判断したのだろ。
ちょっとスズメを
甘やかしすぎたかもしれない。
玄関横の巣箱は
観測しにくいのが難点だが、
またトイレの窓から
時々覗いて、
無事に巣立つのを見守りたい。
TVでは
北朝鮮のミサイル失敗や、
連続殺人事件容疑者木嶋佳苗被告への死刑判決など
不穏なニュースでかしましいが、
我が家のニュースは
「シジュウカラ10個産卵」の
極めて平和なニュースである。
何と言ったって、
ニュースは平和なものが一番いい。
春ボケ・東洋錦満開 ~奇麗な紅白そろい踏み~
我が家に咲く花は、
赤、
もしくは白が基調だと
以前に書いた。
その第一弾が
紅白咲き分けの梅、
「思いのまま」。
次に真っ赤な
「寒ボケ」。
そして源平柄を見せる
「胡蝶侘助」。
ヒヨドリに愛される赤い
「ヤブツバキ」
途中で
白い「沈丁花」。
そして今日は、
その紅白の大本命、
春ボケの花
「東洋錦」。
私の大好きな花で、
もう持ち込んでから30年以上になるだろうか。
今満開の時を迎えているので、
ご覧ください。
白花が
最初に咲き始めたので、
みんな咲き揃う今では、
ピンクがかかってきて、
少々鮮やかさに欠けるが、
ほぼ満開。
白花は、
最初は白い花ですが、
時間が経つと
赤みがかかってくるのは、
花の色の血は
枝が丸ごと白花だったり、
同じ枝で紅白に分かれたり、
同じ花で源平咲きになったりと
芸は様々。
どうしても赤が強いので、
白い花の枝は大事にしているのだが、
貴重な白花の枝は少ない。
本来ならば、
紅一点と言われるように、
他の色の中に
赤が一つだけでも美しいのだが、
東洋錦では
それが逆である。
この木は
枝ぶりが悪いので、
盆栽仕立てに出来ていないが、
咲き分け方が奇麗なので、
大事にしている。
元の形は、
赤色の枝が多かったのだが、
剪定して
バランスをとっている。
今から少しずつ
形を整えて行こうと思うが、
ボケの枝の出方は、
なかなか細かく出てくれないので、
苦労する。
ここは、
同じ枝で紅白の咲き分け。
どのような血を引き継いでいれば
こんなに見事に咲き分けるのか、
いつも感心する。
花が咲いてしばらくすると、
こうして赤みを帯びてくるから、
赤い血が
出よう出ようと騒いでいるのが良く分かる。
寒ボケのことは
以前のブログで書いたが、
あの頃から今まで、
次々と蕾を付けて、
いまだに頑張っているので、
最後に載せてやりたい。
すでに葉が出て来て、
もう伸び始めているが、
花の期間は結構長くて、
楽しませてくれる。
この鉢が
3鉢揃うと色鮮やかで、
道路を通る人たちが、
ふと足を止めて見入っている。
「赤と白の花を接ぎ木してあるのですか」
ごく普通の質問があるが、
自然に咲き分けているのだと説明すると
びっくりしておられる。
我が家の庭も、
だんだんと色鮮やかになってきた。
国立の桜 ~「大学通り」から「さくら通り」を行く~
私の住んでいる所から、
すぐにいける桜の名所が2つある。
1つは前回書いた
「小金井公園の桜」。
ここは家族で行くところ。
もう一つは
「国立の桜。」
国立駅南口から
大学通りを南下する
「大学通りの桜並木」 は、
約1.6km。
富士見町2丁目で交差する
「さくら通りの桜並木」 が
約2.2km。
この2つの桜は
車から見るか、
散歩がてらに見るのが良い。
ご案内しましょう。
国立駅南口交差点から南へ続く
大学通りの桜並木。
この道路は
駐停車禁止の道路で、
いつもは違反車両はいないのだが、
桜の季節だけは、
警察も目をつむっている、
・・・・と思われる。
1kmほど南下した所にある
歩道橋が
絶好の桜見物の場所になり、
カメラマンがひきもきらない。
その歩道橋から、
今来た道を振り返り、
国立駅の方を見るとこの景観。
一直線の道路だが、
とても先までは見通せない。
さらに南の方を見ると、
この桜の終わりの辺りで、
さくら通りに交差する。
この大学通りは
秋には桜の葉が落ちて
代わりに
黄金色の銀杏並木が出現する。
桜と銀杏を交互に植えた
贅沢な通りである。
さくら通りへ着く前に、
ちょっと面白い風景をお見せしましょう。
ここにも桜の大木があるのだが、
ここは高等学校。
その名は
「東京都立国立高等学校」
この学校は、
都立?
国立?
そんなことを言いたくなりそうな高校です。
その「とりつくにたち高校」を過ぎて
さらに南下すると、
全長約2.2kmのさくら通りと交差する。
さくら通りの桜並木。
ここは道路がみんな
桜のトンネル。
ここも大学通りと同じで、
車道の交通規制をしていないので、
車はたくさん通るが、
歩道を散歩しながら、
ゆっくりと桜が見られる。
みんな桜のトンネルだから、
車で見物に来て、
桜を見ながら走る人も多く、
道路脇には、
「桜の木に注意」という
立て看板が何枚も立っている。
どこまで行っても
桜のトンネル。
駅から離れていることもあり、
大学通りとさくら通りを
歩いて散歩すると、
全長3.8kmは
ゆっくり歩いて
優に1時間はかかるから、
帰りのことを考えると、
ちょっと高齢者は二の足を踏む。
国立には、
そんな隠れた桜の名所があり、
今日も、
知る人ぞ知る通行人でにぎわっている。
ご存知なかった方は、
ちょっと車に家族を乗せて、
お出かけになってみてはいかがですか。
その代わり、
充分運転にはお気を付けて。
散歩がてらでも、
車からでも桜見物ができる、
国立の桜の名所のご案内でした。
小金井公園の桜 ~家族で乾杯!~
千鳥が淵の桜は、
遠景を楽しむ桜。
人が多くて
立ち止まれもせず、
ましてや宴会など禁止だから、
歩きながらの観桜となる。
しかし、
お濠の水に桜が映えて
絶景を醸し出す。
上野のお山は
桜を見ずに、
桜の下でどんちゃん騒ぎの宴会だらけだから、
風流を味わうことなどは
まるでできない。
そう言う意味では、
ここの桜は
ゆっくりと落ち着いて眺められる。
武蔵野は
小金井公園の桜。
公園の広い敷地に
桜の大木が
平面的に広がっており、
心ゆくまで散策ができる。
桜の下には
たくさんの家族連れ。
上野公園と違い、
企業や組織の群れではなく、
多くて数人の家族連れだから、
お弁当を食べながら
静かに花見を楽しんでいる。
時々、
遠く近くで
小さな犬の声。
家族もペットも総出の花見。
車イスの人たちも、
みんな楽しめる公園。
企業やお隣の国の民族が
どんちゃん騒ぎをしている上野のような騒がしさがないから、
やはりここが一番落ち着ける。
ヒッチコックみたいに、
筆者も通行人で
ちょっとだけ登場。
家族そろって
こうやって出かけて来て、
一緒にお弁当を食べることのできる幸せを、
味わえる場所。
花見は
そうでなくちゃいけない。
このこんもりとした桜の季節に、
「もう何年も家族と一緒に花見をしていないな~」
と思っているあなた。
もう一度
家族のあり方を
考えてみる必要がありますよ。
幸せの青い鳥は、
すぐそこにいるのですから。
千鳥が淵の桜 ~水との共演・未知との遭遇~
4月8日(日)、
所用で出かけたついでに、
千鳥が淵へ足を伸ばし、
桜を見に行ってみた。
地下鉄の駅「九段下」を降りた時に、
私は自由人で、
いつでも来れるのだから、
何も今日来るのではなかったと
後悔した時は後の祭り。
覚悟を決めて歩きだしたのだが、
人の多さ。
靖国神社の入口は、
ご覧の通りの人混み。
前に進みはしない。
この場所から道路を挟んで、
反対側(左側)が千鳥が淵なのだが、
歩道橋が大混雑で、
なかなか渡れず苦労した。
さて千鳥が淵。
ここの桜は
上野のお山の桜と違って、
お濠の水との共演が美しい。
千鳥が淵独特の景観である。
数年前には
ボートに乗って桜を見たが、
それもまたよし。
その代わり、
ボートに乗るのに何十分も待たなければいけない。
その時の
面白い話を披露しましょう。
我々が何十分も並んでいるのに、
一組の男女が最前列を通りすぎ、
受付の中に入ったかと思うと、
いきなりボートをこぎ出した。
手前の黄色いボートの二人。
私には
特権をちらつかせた二人が
だれだか分かっていたから、
ボートの順番が来てから、
その二人を追いかけた。
ここにいる。
逃がしてなるかと
急接近。
この方、
どなたかお分かりだろうか。
そう、
あの田中真紀子氏。
当時自民党を出たばかり。
接近して話しかけ、
しばらく並走して
民主党のことなど話をしたが、
もちろん写真をとることも了解済み。
相手の男性がだれであるかは、
見たらわかる人もおいでだろうが、
この頃から、
彼女の身の置き場所は
決まっていた。
千鳥が淵は
戦没者だけではなく、
いろいろな人との出会いがある場所である。
この景観は、
他の場所では見られない。
あと1週間もしたら、
千鳥が淵の水面には、
ボートだけではなく、
散った桜の花びらがたくさん集まって、
見事な「花筏」が浮かぶ。
それもまた
千鳥が淵ならではの景観。
モクレンも
一緒に咲いているのだが、
気付く人は少ない。
この木は
非常に力のある気だ。
胴吹きの桜が、
これはこれなりに美しい。
千鳥が淵は
多くの人々が集まり、
頭上の桜より
対岸の桜を愛でる場所。
桜とお濠の水との共演が
満開の今頃から、
桜吹雪の舞い散る
花筏の頃まで続く。
上野のお山みたいに
日中韓入れ混ざって、
どんちゃん騒ぎがないところも
また良い。
皆さん、
是非一度足を運んで見られたら
いかがでしょうか。





































