Totoronの花鳥風月 -311ページ目

見事に食べつくされた柿の実 ~鳥たちよ、今後どうする?~


先日のブログで、


たわわに実る柿の木に


鳥たちの来訪が激しい様子を書いた。



「隣の客はよく柿食う客だ ~うれしい柿泥棒たち~」






実のなっていたときの


柿の木の様子。



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本当に


「たわわ」


という表現そのままに、


すべての枝がたわんでいた。





それが、


大挙して訪れたヒヨドリと、


そしてムクドリと、


オナガと、


ワカケホンセイインコや


メジロや


ツグミなどが


毎日毎食食べに来たため、


さすがにあんなたくさんの柿も


すっかりなくなってしまった。





ご覧の通り。


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数えきれないほどあった柿の実だけど、


決して無限ではなかったので、


いつかはなくなるものと思ってはいたが、


思いのほか早かった。



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今を生きている鳥たちは、


蓄えるということを知らないから、


ある時にはあるだけを


みんな食べ尽くしてしまう。




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ヘタだけを残して、


実の部分は全くない。





それでもたまには


食べ残しがあるのではないかと、


お腹を空かしたオナガが頑張る。




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彼らは体が大きいので、


なかなか柿の実に代わる餌を


そう簡単には見つけられないのだろう。







これからいよいよ寒い冬がやってくるのだが、


どうしたらいいだろう、なんて心配しているかもしれない。



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柿の実は、


なくなるときは武蔵野台地全体から、


みんななくなるのだから、


どこまで探しに行ってもないものはない。





今のうちに体を作っておかなければ、


雪の降る冬はつらい。



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でんぐり返りをして、


食べ残しがないか探っている。







ヒヨドリの群れはもう来ない。



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実のなっていない柿の木は、


ちらっと見て上空を素通りである。




ちょっと未練の残る孤高の戦士が


様子見に降りてくるが、


やはりないものはない。






さて、


彼女は何もの?



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ツグミやムクドリくらいの大きさで、


色合いからしてあるいはメスかもしれない。




オナガやヒヨドリや


ムクドリは


雌雄同じような模様だと聞いているのだが、


いったいこの鳥はなんという鳥だろう。









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どなたかご存知の方がおられましたら、


教えてください。




極寒の冬がやって来るというのに、


連れ合いや仲間たちは


いないのだろうか。






ムクドリは


たい肥にするため積んである草の中にいる、


虫やミミズなどを探しているのだろうか。


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さすがに雑食性のムクドリは


生活力がある。






いよいよ果物が


自然の中から消え始めると、


我が家に来るメジロも、


もっと足しげく来るようになるかもしれない。





たっぷりと


蜂蜜液を用意しておいてやらねば・・・。







仲良しメジロとシジュウカラ ~今日も水浴びにお付き合い~


前回のブログで、


メジロとシジュウカラが


一緒に水浴びする姿をご覧いただきましたが、


今日もいい天気に恵まれて、


またしてもシジュウカラの水浴びに、


メジロがお付き合い。






シジュウカラは、


「水浴びしようかな~」、と思っています



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そんなシジュウカラの気持ちを察して、


どこからともなくメジロが飛んできました。




「私も浴びようかな」、とメジロも思っています。



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お互いに顔見知りですから、


まるで意識はしません。




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今日のメジロは、


ヘリに止まって上半身浴。




シジュウカラは


チヤポン!と中に入ります。



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「君も入ったら?」と言ったかどうかは定かではありませんが、


今日のメジロは


ちょっと遠慮気味。




「きのう入ったから今日はシャワー程度でいいんだ」 と


言っているかもしれません。


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シジュウカラは


自分のペースでしっかりと水浴びをしています。





ばしゃばしゃ!



水しぶきが跳ね上がりますが、


メジロは何も嫌がりません。



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自分でも浴びてるつもりの羽の動き。



「それってエアー水浴び?」



シジュウカラは満足げです。




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メジロは今日は


中に入っていないので、


上半身しか浴びていません。

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結局一人取り残されました。



この後


2、3度エアー水浴びをして、


金木犀に飛んでいきました。





見ている方としては


いまいちすっきりしないけれど、


メジロはそれでもいいみたいです。




顔見知りがいると、


やはり安心して


自分も浴びたくなるのですね。




その時連れ合いはどこにいたのか、


姿は見せませんでしたが、


しばらくしたら、


2匹で仲良くいつもの通りに


蜜飲みに来ていました。






メジロとシジュウカラの混浴 ~盗撮・初めてのシーン~


我が家の庭の、


梅の木の下に置いてある


小鳥たちのための水盤で、


小鳥たちがよく水浴びをする姿を


過去に何回も皆さんに見ていただいていますが、


今日の水浴びシーンは


初めての出来事です。





メジロは毎日夫婦で飛んできます。



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スズメも大家族でやってきます。


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だから


スズメとメジロが


一緒になることはよくあります。




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私は、


スズメはスズメとしか認識しないし、


シジュウカラも


シジュウカラとしか認識できませんが、


この小鳥たちは、


お互いにスズメの誰それさん、


メジロの旦那とお嫁さん、


シジュウカラの誰それさん、と


きっと個別にわかっているのだと思われます。





小学校の先生が、


子供たち一人一人を覚えているのと同じです。




だから、


種類が違う小鳥たちが一緒になっても、


顔見知りだから、


安心しているのではないでしょうか。





水盤で


シジュウカラが気持ちよく水浴びをし始めたら、


たまらずメジロが飛び込んできて、


一緒に浴び始めました。



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このシジュウカラも、


このメジロも、


毎日顔を合わせているので、


顔見知りなのでしょう。





お互いに何の遠慮もなく水浴びをします。





危険だという意識は


毛頭ありません。





私は


小鳥たち1匹ずつの顔を見分けることができませんが、


彼らはお互いに


顔を見分けていることは、


いつもの行動を見ればわかります。






シジュウカラは、


よそ者が来ると自分の縄張りを主張して追い払おうとするし、


メジロも、


夫婦以外のメジロが来ると、


くちばしを「カチカチカチ!」と


猛烈に鳴らして追い払います。





私には、


追われている方がよそ者であることすら分かりませんが、


彼らの態度で、


そうなんだろうな、と認識するだけです。




小鳥たちが


顔のどこを見て見分けているのかわかりませんが、


考え方によっては、、


それは素晴らしい識別能力であると思います。





今まで、


シジュウカラも


それこそたまに浴びるスズメも、


必ず1匹で水浴びしますが、


メジロだけは、


自分たち夫婦でも、


そして過去にはスズメとも


浴びたことがありました。




そして、


今日はシジュウカラと一緒に水浴び。





初めての出来事でした。








毎日顔を合わせているので、


種類が違ってもお友達になっている


我が家の庭の


スズメとメジロとシジュウカラの話題でした。












驚きのポインセチア ~この豪華さを見てください~


今日は


小鳥たちに代わって、


驚きの花登場。





2008年12月に


私の陶芸の師匠


荒木俊夫先生ご夫妻が


我が家においでになった時に、


奥様が手土産代わりに持ってきてくださった


一株のピンクのポインセチアが、


4年経って


こんなにたくさんの花をつけました。




ご覧ください。



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「ピンクのポインセチア」





成長の記録を


月日を追って見てみましょう。





2008年12月。


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いただいた時には、


かわいい花を一つだけつけていました。


(ポインセチアの花状の花序を


このブログでは便宜上「花」と呼びます。)





1年後には、


花が数個に増えました。

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2009年12月の状態。








2011年暮れから大きくなり始め、


2012年3月には


葉が寒さでほとんど落ちてしまいましたが、


花はこんなにたくさんつきました。



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2012年3月の状態。






上から見ると、


結構豪華に見えました。



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それでも


やはり花は葉があってのもの。





花だけで目立つのは、


桜とモクレンに任せておきましょう。






そういうわけで、


葉をつけたまま花を咲かせるべく、


挑戦してみました。



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2012年9月の状態。




夏の間


しっかりと太陽に当てて


丈夫な葉をたくさん茂らせました。






問題は


この葉を散らさずに冬を迎えること。





ポインセチアの葉は、


温度が10℃を切ると急速に葉を落とします。






だから、


気温が10℃を切る前から、


室内に取り入れて、


10℃以上を保つように心がけました。






その甲斐あって、


今このような状態で


花が成長を続けています。



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2013年1月現在の状態。


鉢底からの高さが1m10cmもあります。






数えきれないほどの花がついていますが、


小さな花がみんな


今一番大きい花と同じくらいに育ったら、


まだまだ豪華になりそうです。





もう一度上からご覧ください。



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大きくなった花の間に、


まだ小さな花が


たくさん見えると思います。




これらも


もうしばらくすると、


みんな大きな花になります。




そうなると


葉の上はピンクの花で覆われて、


豪華な株が出来上がりそうです。





今はまだ


7分咲きくらいでしょうか。




満開になったら、


もう一度皆さんにご紹介しますので、


また見に来てくださいね。






そうそう、


以前のブログをご覧になっている方は、


このポインセチアの仲間に、


「ウインターローズ」という種類があることを


覚えておいでかと思いますが、


そのウインターローズも


ピンクのポインセチアと同じように、


葉を落とさずに成長中です。




それも後日ご紹介しますので、


どうぞまたおいでください。




お待ちしています。








隣の客はよく柿食う客だ ~うれしい柿泥棒たち~



以前のブログで、


近所に


こんなにたくさんの柿の実が


熟れるに任せて放置される柿の木がある、ことを


次のブログで書いた。


「武蔵野の秋 ~「狩り」についての考察~」





その柿の木が


まさに食べ時を迎えて、


来客が引きも切らない。





その柿の木はこれ。


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これは、2012年11月15日撮影の状態。




今では熟れた実から順に


落果していく。




落ちる寸前の柿の実は、


小鳥たちにとっては蜜の味。


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「ヒヨドリ」 が大挙襲来。




全体だと20羽くらいはいるが、


全部を写すと鳥が見えなくなるので、


写真としては


この範囲。






まるで孤高の戦士。



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いたずら好きなヒヨドリも、


こうしてみるとかっこいい。







このヒヨドリは、


今風の若者の髪型のように、


ぼさぼさ頭。



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下にいるのは


一瞬ヒヨドリかと思ったが、


違うみたい。




ムクドリにも似ているが


ちょっと違う。





アップにしてみましょう。


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「ツグミ」




彼らも柿の実を食べるのでしょうか。





畑や庭を走り回って、


ミミズや虫を追いかけてばかりいるのかと思ったら、


やはりこの時期、


甘い柿の実を食べるのですね。






「ムクドリ」 はここにいます。



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ムクドリも


ヒヨドリと同じで群れで来ていますが、


ヒヨドリに遠慮して、


少し小さくなって控え目。







小さいといえば小さい小鳥はこちら。




えさの柿の方が大きくて、


いくら食べても食べきれない。

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「メジロ」。




あるいは我が家にやってくる


メジロ夫婦かもしれないけれど、


こんなところでは


とても個体識別などできない。





メジロだって


少しだけ群れで来ています。



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体の何倍もある餌に食いつく気分は


どんな気持ちでしょうか。




たとえば私の前に、


3mほどの高さの柿の実があったとしたら、


うれしいより先にびっくりしてしまう。





ここにはさらに別の客が・・・。


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「オナガ」




尾長は名前の通りに、


他の鳥より


体に比べて尾が長いので、


姿が優雅に見えます。




一生懸命に


背伸びしてついばみます。


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柿の木に


ヘタしかついていないところの柿は、


熟れきった時にしっかりと


小鳥たちのエサになったのでしょうね。





異邦人登場。

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さて何者かというと、


今ではすでに帰化して


しっかりと日本の永住権も持っているこの鳥。



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「ワカケホンセイインコ」。



「輪掛け本青インコ」とでも書くのでしょうか。





インドの山岳地帯が生まれ故郷のはずだが、


武蔵野の寒さにも慣れて、


多摩川河川敷あたりで群れて住んでいる。





大きいから、


行動範囲は広そうです。




故郷のことは


もう誰からも聞くことはなく、


生まれた時から


彼らは東京在住。



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春になれば、


日本国籍の卵を産んで、


子育てをします。







「隣の客はよく柿食う客だ」




早口言葉で


柿を食べさせてもらったら


必ずみんなで言い合ったものだが、


今では子供たちは、


こんな早口言葉さえ知らないかもしれない。




早口言葉といえば


「東京都特許許可局」などというのもあり、


言いにくくって


この部署の人は


自分の部署を紹介するときに


大変だろうな、と同情したものだが、


実際にはそんな部局はないのだと知ったときは


ちょっとショックだった。





千客万来の


柿の木の様子でした。