Totoronの花鳥風月 -285ページ目

シジュウカラとスズメ ~小鳥たちに見る親離れ・子離れ~


我が家の庭先には、


毎日小鳥たちが遊びに来ることは、


いつも書いているのでご存じだと思います。




スズメもシジュウカラも、


春の一番子たちが、


巣立って外の世界へ羽ばたいていく時期になっています。




彼らは、


自分の子供たちが巣立っても、


しばらくは外で


餌の取り方や、


危険なものや


身の守り方などを、


実戦で教えるために、


1か月くらいは面倒を見ます。



巣立って間もないスズメのひな。



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粟の食べ方を


やっと覚えたころです。




地面に


ペタッと座るところが


幼ない。





巣立ったばかりのヒナたちは、


羽繕いができていないため、


水浴びをしたら、


羽がビショビショに濡れてしまいます。





そんなヒナも、


粟を一粒一粒拾って食べられるようになったのだから、、


親からもらうより、


自分で食べた方が早いと思うのですが、


やっぱり


お母さんからもらう粟の方がおいしい。



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巣箱の中で貰う餌は、


動物性蛋白の


青虫などのエサだったので、


食べ応えがあったのですが、


粟は、


親からもらっても


一粒ずつです。




このころは、


ヒナは餌が欲しいのではなく、


この親との接触が欲しいのでしょうね。




人の赤ちゃんが


離乳食を食べ始めても、


いつまでも、


お母さんのおっぱいを欲しがるのに似ています。





でも、


自分でも粟を食べられるようになりましたので、


親から、


親離れを強制されるのはもうすぐです。






こちらは


シジュウカラの子供。



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顔立ちも


精悍になってきています。




親を見つけて、


傍にダイビング。



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ひまわりの


種の割り方はすでに


習得済みです。






だから、


親は子供が近くに来ても、


もう餌などは与えません。



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この子供は、


餌をもらえないばかりでなく、


余りしつこいと


追い払われていましたので、


すでに親離れを強制されているようです。




こうして、


1羽、2羽と


子供たちは親の元から去って行き、


自立し始めます。




それから先に


彼らにはさらに厳しい人生?が待っているのですが、


これが生き物の定め。





小鳥たちは、


望むと望まざるとにかかわらず、


こうやって親離れ子離れをしていきます。





人はどうかというと、


近頃は、


余りにも平和で、


恵まれた環境があるために、


親離れができない子供や


子離れができない親が目につきます。




結婚は、


その人の自由であるとはいえ、


生きているものには必然の


次のステップに踏み出さない人がたくさんいます。




その底流には、


認めたくなくても


打算が働いていることは明らかです。




欲まみれの人生で


快楽に身を任せるのも生き方ではありますが、


たどり着く先は暗い。






小鳥たちは、


先がどんなに厳しくても、


必ず親離れ子離れをして、


そして伴侶を見つけ、


仮に最初がうまくいかなくても、


あきらめずに次の伴侶を見つけます。






人も、


将来が厳しく思えても、


単身では味わえない、


素晴らしい


夫婦愛、


親子愛、


連綿と続く絆、があることに


早く気付いてほしいと思います。




経験者が語るのですから、


間違いはありません。




単身の人生よりも


心理的にはるかに充実しています。



物質欲なんて、


取るに足りないことであることが分かります。







胡蝶蘭 ~ファレノプシス~


胡蝶蘭は、


祝い事などの贈り物としてよく使われるが、


ほとんどの場合、


そのあとの命ははかない。





どんなに大きくて豪華な胡蝶蘭でも、


あとの世話をする人がいなくては、


そのまま命を終えるしかない。





余りにもありふれていることと、


そして、


余りにも花期が長いため、


生花というより


造花のような感じがして、


いまいち育ててみようと思う人が少ないのかもしれない。





現役時代、


会社に贈られた


そんな豪華な花を捨てるに忍びず、


一株ずつに分けて、


好きな人に持って帰ってもらったのだが、


その時の一株。




我が家に来てから、


すでに十年くらいになるだろうか。





毎年綺麗な花を咲かせてくれる。



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花数こそ少ないが、


少ない分だけ花は大きい。





もう一か月以上も咲き続けている。





正面から見ると、


鉢に花を植えてあるのではなく、


活けてあるみたいに見える。



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花の横径が


11cmもある大輪。




私は、


花は女性の化身であると思っているため、


コスモスや


ポピーや、


我が家のジュエルなどのように、


か弱さと美しさを


兼ね備えているものが好きなのだが、


その花が


頂きものであった場合は、


好き嫌いを言ってはおられない。




丈夫で長持ちするような


頑丈な花であり、


それが自分の好みの花でなくても、


女性であると思えば、


捨て去るのは男のプライドが許さない。




そうして我が家に滞在すること


かれこれ十年。





ただひたすらに


ひたむきに咲き続ける


胡蝶蘭の姿こそ


いとおしい。





どんなものでも、


長く身近にあると


馴染むものである。





ましてや、


美しさがあればなおさらである。








アマリリス ~初めての植物~



先日、


遠い広島から、


我が家へやってきた


「アマリリス」。



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広島には、


過去8年間住んでいたことがあり、


我が子が産まれ育ったところでもありますので、


転勤族の私にとっては、


第二の故郷みたいなところです。





その広島の方と


ブログのご縁で知り合い


ひょんなことから、


アマリリスの里親となりました。





分球して、


新根が5cm位の長さに


何本も伸びた状態で送られてきましたので、


ちょっとあわてましたが、


根を傷つけないように


何とか化粧鉢に植えつけました。



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球根の首のところが


かろうじて埋まる程度の深さで植えましたが、


こんなもので大丈夫なのでしょうか。





球根植物は


チューリップくらいしか育てたことがありませんが、


鉢一杯に


球根がギチギチ詰まってしまうまで、


植え替えせずに放置してある鉢で、


精一杯花を咲かせている様子を


目にしたことがあります。





だから、


ちょっと大きめだったかもしれませんが、


少々置いていても


大丈夫なほどの鉢を選びました。




前は


父の形見の


ホウサイランを植えていた鉢です。



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上から見ると、


綺麗な葉が4枚ついています。




葉が4枚付いた株には、


花が咲くらしいので、


あわよくば花が見られるかも、とは思っていますが、


アマリリスの花の時期は


いつなのでしょうか。




「♪ラ~リ~ラ~リ~ラ~リ~ラ~調べはアマリリス~♪」




小学校の頃、


人差し指1本で


初めてピアノを弾いた曲がこれでした。





その時に歌った歌の


アマリリスが、


それから数十年経って


まさかわが家へやって来るとは、


思いもしないことでした。





どのような色の


どのような花が咲くのか、


楽しみに待ちたいと思います。




枯れないで、


育ってくれることを祈りたい。








アナベルとジュエル ~ドラゴンロードの今~



関東も


梅雨に入った、と言いながら、


雨らしい雨は降らない。




気象庁の予報は


いつでもこの程度。




莫大な金をかけて、


気圧や雲や、


風や波など


いくら統計的に集計したところで、


人が宇宙の星の


先のことを読むなんてことができるはずがない。




「未来は決して過去の延長ではない。」





だから


統計は統計であって、


それを未来に当てはめようとすることに無理がある。





過去の延長や


統計から読む未来が、


簡単に分かるものなら、


競馬の予想屋もこんなに苦労はしない。




天気予報士は


予報士などと格好をつけないで、


天気の予想屋と呼んだ方がいい。





さて、


それはさておき、


雨が降るというもので、


ではその雨の前に芝刈りでも、と


昨日庭の芝刈りをした。




ドラゴンロードも


すっきり。



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突き当りの


フェンスのあたりで、


こんもりと茂っているのは、


お隣の白いアジサイ、


「アナベル」。



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毎年、


いかにも我が家の花のように


綺麗に咲いてくれます。




もうすぐ


アジサイの季節です。




手前には、


陶芸作品。



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一見


石の塊のように見えますが、


これは、


富士の裾野の溶岩のように見せた


4つの焼き物を


1つにドッキングしてあるもので、


真ん中に


手が入るほどの隙間を作ってあります。




ドラゴンロード(青龍の道)の脇に置いて、


「昇龍門」と名付けました。




日展会員


荒木俊雄氏の陶芸作品です。




右の方の


キャラ木の陰に身をひそめる


白いウサギは、


芙蓉窯・五十嵐和恵氏の作品


「雪うさぎ」。




雪の中に置くと


その白がいよいよ冴える名品です。





さらに手前の花壇には、


「ジュエル」。



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赤紫一重大輪松葉ボタン。




少しずつ


株が大きくなってきて、


花数が増えてきました、




これから夏にかけて、


さらに株が大きくなり、


我が家の花壇は、


宝石の庭になります。





楽しみに待つことにしよう。













バラの花 ~ドーラ・スーパースター・ラブ&ピース~


春先の一番芽を


ことごとく虫にやられて、


花を見ることができないままに


過ごしてきた我が家のバラ。




先日


クリスチャンディオールが


最初の花を見せてくれましたが、


他の株も、


やっと咲き始めました。




ミニバラ「ドーラ」。



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オレンジ色が好きな私のために、


ある人が持ってきてくださったものです。




小さい花ながら、


花弁の中央部が


ちょいと尖って


存在感をアピールしています。




私にとっては


命の「スーパースター」。


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28日の状態。




やっと咲き始めましたが、


葉が


病気にやられて


痛々しい。




29日には


もうこんなに開きました。



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かすかに香る甘い香りが


何とも言えない。





もう一枝の蕾。



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これも、


一日経って


やはりきれいに開花。



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光の加減で


前のスーパースターと


ちょっと色合いが違っていますが、


同じもの。




「ラブピース」。

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29日。




いつもは他の花に先駆けて、


沢山の花を咲かせるのですが、


今年はこれが


やっと一番花。





今日30日には、


こんなにきれいに開花しました。


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これから、


完全開花するまでに、


七色の変化を見せる素晴らしい花です。





「カクテル」。



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ツルバラですので、


すこぶる元気で、


すでにたくさんの花を咲かせていますが、


咲いたばかりの花は、


中心部が金色で、


こんなにきれいに輝く。




我が家の7本のバラも


やっと花を楽しむことのできる状態になってきました。







東京地方は


週末にかけて雨の予報。




やっと咲いた花を


雨に打たせたくないので


全て切り花にして


室内に取り込みました。




カクテルは


亡き父と母に見てもらいます。





そのほかは、


ジジとマリーのいる


居間のサイドボードの上。



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花器は


Totoron手作りの花器で、


竹筒を模倣して作りましたが、


素人作故


どっしりとして安定感はあります。





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これから順に、


それぞれの株で蕾が育ってきて、


次々に花を見せてくれそうです。




今のうちに


早くひと雨ほしいところ。