ターキー登場! ~一年に一度だけの贅沢~
私は
クリスチャンではないので、
クリスマスイブや
クリスマスのお祭りは
本当は縁がないのだが、
クリスマスイブにかこつけて
たった一つだけやっていることがある。
それは、
ターキーを食べること。
一年中
肉と言えばチキンがメインの我が家の食卓に
この日ばかりは本物の
「ターキー」が登場する。
「ターキーの丸焼き」
これを食べたくて、
この日のために
ひと月ほど前から
立川の伊勢丹に注文しておき、
前日に引き取りに行く。
食卓は
ターキーがあるだけで、
あとは質素なものである。
これで全部。
私は
酒のつまみにターキーがあればいいので、
他は形を整えるための付属品に過ぎない。
これを食べるために、
一年に一度私の出番。
この丸焼きのターキーを
この後出刃包丁で真っ二つに縦割りする。
胸骨や背骨を
綺麗に切断するためには、
ちょっと男の力がいる。
二つ割りにしたターキーの半分は、
そのまま冷蔵庫に保管し
年末の私の誕生日に帰宅する
息子夫婦に持って帰ってもらう。
ターキーは
自分が食べたいこともあるが、
息子夫婦にも食べさせたい気持ちもあり、
年に一度の贅沢は
二家族で均等に分け合うのだから、
きっと許されるだろう。
このターキーには、
こんなお菓子もついてくる。
栗の周りは
お菓子ではなく
ひき肉の調理品。
何とかいう名前はあるようだが、
つまみにならないものには
あまり興味がないので、
聞いたけれど覚えていない。
私だったら、
こんなものは要らないから
ターキーをその分値引きしてくれ、と言いたいが、
妻はこれも食べたいので、
そんなことは言わずに買ってくる。
クリスマスだから、
ケーキの一つくらいはある。
いつもはショートケーキで済ませていたのだが、
ショートケーキだと
クリスマスの雰囲気が出ないので
今年は初めて丸型のケーキにした。
ショートケーキと比べると
大奮発だったらしい。
一年に一度の
贅沢な夜はこうして更けた。
やはり
チキンもおいしいが
ターキーもおいしい。
ターキーは
半身とはいえ
二人で全部を一晩では食べられない。
残ったものは、
12月30日の私の誕生日に
誕生日祝としてまた出てくるのだから、
余り贅沢ではないかもしれない。
これから年末までの気がかりは、
新年の年賀状の版画づくりだが、
もう一頑張りで新しい年だから、
気合を入れなくては・・・・。
霊峰富士の雄姿 ~流れる様な稜線の美しさ~
久しぶりの
東海道新幹線。
天気に恵まれて、
富士の姿が鮮やかでした。
1人だけのものにするには
もったいない感じの美しさでしたので、
皆さんも
是非ご覧ください。
三島駅を過ぎると
手前の山並みに隠れていた富士山が、
その全容を現してきます。
この辺りでは
まだ頂くらいしか見えませんが、
何分も走らないうちに
少しずつその姿を表します。
だんだんすそ野が見え始めました。
富士の姿をよくご存知の方は
手前の景色から、
ここがどのあたりかをお分かりになると思います。
手前には、
茶畑があったりして、
もう右側の一部が
現れるのを待つだけ。
いくらも走らないうちに
綺麗な姿が見えるようになりました。
新幹線から富士を見ると、
ほとんどが
フェンスが邪魔したり、
手前の建物が邪魔したり、
あるいは
電線が邪魔したりして
なかなか景観を維持できませんが、
それでもこんなにきれいに見えるところがあります。
真っ白な雪の帽子をかぶって、
美しい姿ですね。
世界に山多しと言えども、
このような
なだらかで美しい稜線を持った山は
他にはありません。
その美しい姿に加えて、
富士がより美しく見えるのは、
富士以外の山が
周りに見えないことです。
富士山には、
とても他の山は
寄り付くことさえできません。
新富士駅に入ると、
駅の建物で山の姿は遮られます。
反対側の線路に停車している新幹線は
のぞみかひかりかこだまか
お分かりですか?
車両の形で判断はできません。
新富士には
こだましか停車しませんので、
こだまと決まっています。
その新富士駅を通り過ぎると、
富士山は、
だんだんと窓の後ろに姿を隠し始めます。
この美しい富士山に別れを告げて、
一路名古屋へ。
久しぶりの新幹線でしたので、
日本一の山
富士山の姿を
ご覧いただきました。
ぷらっとこだま ~新幹線割安利用法~
名古屋に居を構え
東京に単身赴任していたころ頃は、
帰宅するために
月に4回も新幹線に乗っていたのだが、
引退したら、
めったに旅をすることもなく
新幹線に乗る機会が
めっきり減った。
名古屋まで、
久しぶりの新幹線。
急ぎ旅ではないので、
「ぷらっとこだま」を利用した。
皆さんは
「ぷらっとこだま」をご存知ですか。
希望の時刻のこだまを指定して、
ぷらっとこだまの乗車券を買えば、
新幹線の料金が
大幅割引きになる制度です。
新幹線は
こだまだからと言って
こだまの専用車両があるわけではありません。
東京駅に入ってきた時には
ひかりだった車両が
折り返すときには
こだまになったりします。
東京ー名古屋間の新幹線料金は
通常
10,580円。
それが
ぷらっとこだまを利用すると、
7,900円。
何と
2,680円もお得なのです。
往復だと
5,360円もお得で、
これだけ浮くと
食事代とビール代が充分に出ます。
お急ぎでなかったら、
是非利用してみてください。
私は
たまたま利用する車両の
禁煙席が
全部売り切れだったので、
グリーン車を利用しました。
ぷらっとこだまは
グリーン車を利用しても、
割引料金に
1,000円プラスするだけの
8,900円。
これがグリーン車。
通路を挟んで
両側2席ずつ、
全部で1列4席ですので、
非常にゆったりとしています。
ぷらっとこだまでなければ
グリーン車なんか利用できません。
前の席とも
相当間隔があいていますので、
足も十分延ばせます。
ただし、
ぷらっとこだまのチケットは
枚数に限りがあるため、
売り切れ御免ですぐになくなります。
そして
買ったが最後、
返品や変更は一切できませんので
ご注意ください。
ちなみに
新大阪までだと
片道
3,750円もお得です。
久しぶりの
名古屋への旅立ちに
新幹線を利用しましたので、
ぷらっとこだまの情報を
お知らせしました。
柚子湯の日に寄せて ~鬼柚子or獅子柚子に一言~
12月22日冬至の日は
名古屋で
私の陶芸の師匠で
親しくお付き合いをしていただいていた
故荒木俊雄氏の通夜。
23日が告別式。
それに参列して帰京しましたが、
その日の夜
一日遅れの柚子湯に浸かった。
悲しい時を
爽やかな柚子湯で洗い流し、
心機一転、
年の瀬と向かい合う。
この柚子は
近所の農家で買い求めたものだが、
4個で200円。
それが
スーパーの価格より
安いのかどうかは知らない。
それよりなにより、
同じ200円で
こんなにバカでかい柚子も売っていた。
普通の柚子と比べると
その大きさが分かります。
「でかっ!」
本当にこれが柚子?
信じられなくて調べてみたら、
やっぱり思った通りに
柚子ではなかった。
通り名は
「鬼柚子」とか
「獅子柚子」と呼ばれていますが、
本当は
柚子の仲間ではなく
「ザボン(ブンタン)」の仲間。
ザボンは
肌がつるつるしていて、
大きくてきれいな果実です。
私の故郷鹿児島では
ザボンのことを
「ボンタン」と呼びます。
そのまま
みかんのように皮を剥いて食べると、
非常にボリュームがあっておいしい。
鹿児島の
ボンタン飴も
ここからの命名。
それにしても、
何故に柚子ではないものを
あえて柚子などと呼んでいるのだろうか。
植物販売に携わる人の
売らんかな主義のいい加減さが
ここにも出ている。
明治期に輸入された
「ハリエンジュ」を
アカシヤではないのに
アカシヤと呼んで売っていたが、
あとから
本物のアカシヤが入ってきたら、
今度は言うに事欠いて
「ニセアカシヤ」などと名付ける。
何も知らない子供たちが
勘違いしないように、
本当の名前を付けてほしいものである。
柚子湯で気分はすっきりしたが、
すっきりしない鬼柚子の話でした。
訃報・荒木俊雄氏急逝 ~まさに一寸先は闇~
私は
自分のブログには、
決して
お情け頂戴などの不満や、
他人の悪口や
他人の不幸や
自分の弱い心理などは書かないと
決めている。
だけど、
これだけは書いておきたい。
2013年12月19日、
私が勝手に陶芸の師匠と仰いでいる
「赤の荒木」こと
荒木俊雄氏が急逝された。
先月
国立新美術館の日展会場で
いろいろな方の作品の
詳しい説明を聞いたばかりである。
静岡の
富士の裾野にある
芙蓉窯の工房の2階、
私が行った時に
いつ泊めていただいていた部屋で
お亡くなりになったのだという。
我が家の玄関にある
「赤い花器」と
大作「赤い作品」の部分
「赤い球」。
思い出の品になってしまった。
22日通夜、
23日告別式が
生まれ育った愛知県常滑市の
実家の近くにある
大坂屋葬祭で執り行われる。
行ってきますので、
心が落ち着くまで
しばらくブログを休みます。




















