Totoronの花鳥風月 -246ページ目

地面に降り立つオナガ ~ドッグフード?キャットフード?~



珍しい光景を見た。



あの


用心深いオナガが


駐車場に降り立ち


何かをしきりに食べている。




df1


近くの木の枝には、


仲間のオナガが


数匹控える。



df2



このオナガは、


勇気のあるオナガか、


それとも


背に腹は代えられないほど


お腹の空いたオナガだろう。




df3


これを見て、


他のオナガも降りてくる。




df4



これは


果物でもなければ、


木の実でもない。




木の枝にいるオナガが、


駐車場の一角にあるこれを見て、


食べられるものだと


どうやって気づいたものか。





df5



用心深いため、


数匹がみんなそろって降りることはなかったが、


入れ代わり立ち代わり


降りてきては少し食べて


また木の枝に飛び上る。




df6



遠目には


カッパエビセンみたいなものに見える。





でも、


そんなものが何故に


こんなところに、


しかも


意図的にこんもりと放置されている?




df7



いかにもおいしそうに食べるので、


一体これは何なのか、


確かめるために


そばに行ってみた。





その現物は


これ。



df8


何かわからず、


手に取って硬さを確かめてみたら、


カッパエビセンのように軟弱なものではなく、


めっぽう硬い。




指でつぶそうと思ったがつぶれない。




しっかりと力を入れて


やっと折れるほどの固さ。




私は


イヌやネコを飼ったことがないので、


ドッグフードや


キャットフードが


どのようなものかを知らないが、


これってきっと


そのどちらかではないかと思う。





でもなぜここに


いかにも何かに食べさせるために置いたような置き方で


放置されているのだろう。





この辺りには、


10年も住んでいて、


野良猫は1匹しか見たことがないし、


野良犬は全くいない安全地帯。





まさかこれを


オナガが食べるとは


置いた人も考えなかっただろうが、


何がどう幸いするか分からないものだ。






オナガが


地面に降りて食べている


この乾燥フードは


一体何なのか、


ご存知の方


教えてください。





オナガと


不思議な餌との


幸運な出会いの話でした。













小鳥たちの年末 ~メジロ夫婦・シジュウカラ&スズメ~



いよいよ押し迫ってきました。


ブログに費やする時間を


あまり取れなくなりました。




そんな時には、


庭の花か


小鳥たちなのですが、



花はヨクサクスミレだけで、


他にご紹介できるのがありません。




そこで


毎日やってくる小鳥たちに


登場してもらいます。




いつも仲良し


メジロ夫婦。




kt1



私の姿を見て、


恐れずに梅ノ木に飛んできますので、


毎年来てくれる夫婦だと思いますが、


先日は


2組の夫婦が飛んできました。




kt2



彼らが


ここに飛んでくる姿を見て、


ついてきた別の夫婦かもしれませんし、


あるいは


自分たちの


子供夫婦だったかもしれません。





kt3


少しずつ、


つながりが広がって行ってくれれば


嬉しいことです。





シジュウカラだって、


メジロに触発されて、


蜜液を飲むようになりました。



kt4


この梅ノ木で、


一緒に行動していると、


他の鳥から学習することがあるのですね。




kt5


ただ、


メジロと違って


蜜液は主食ではありませんので、


2口、3口飲んだら、


すぐにひまわりの種を食べ始めます。





そんなシジュウカラに触発されて、


近頃は


スズメがひまわりの種に興味を持ち始めました。



kt6



このままでは食べられませんが、


だからと言って


シジュウカラのように


足で押さえて


くちばしで割る技術は


持ち合わせていません。



kt7



中から種を取り出します。



kt8



咥えはしますが、


梅ノ木の枝で割る作業はしません。





どうするかというと、


こうやってどこかへ運んでいきます。



kt9


行き先を確認したところ、


安全な地面の上。




どうやらそこで


種との格闘が始まりますが、


当然殻を割ることはできません。





だけど


よく観察していたら、


種を縦に咥えて


力で割ろうとしているようです。





ひまわりの種の中には、


すでに殻にひびが入っていたり、


割れているものもありますので、


そんな種から


中身を取出し、


食べているようです。




シジュウカラは


メジロから学習し、


スズメは


シジュウカラから学習し、


賢い鳥たちは


少しずつ過去の自分たちから


脱皮をしていっているようです。




小鳥たちの


軽い話題でした。








丸裸ケヤキ大木のその後 ~一年分だけの枝~



我が家の近所の家の


庭の一角にあるケヤキの大木。




昨年の夏には


こんなにこんもりと茂っていた。



kk1



これほどのケヤキの大木だと


大風の時に


枝が折れたりすると、


思わぬ時にその枝が


道路に落下する。





その道路は


通学路になっており、


まさかのことが起きないとも限らない。




落ち葉の季節には


それこそ無限の落ち葉が


あたり一面を覆い尽くす。




そんないろいろな背景もあってでしょうか、


今年2月26日


大規模な剪定作業が行われた。





その結果


こんなに寂しい姿になってしまった。



kk2


その時の模様を


下記のブログ


ケヤキ大木の剪定 ~ここまでやるか丸裸~


でご覧いただいたところ、


読者の方から、


「その後このケヤキはどうなったのでしょうか」、と


お問い合わせがありました。




そのため、


緊急ブログで


今の様子をお知らせします。






夏の


葉が茂っている時に撮影しませんでしたので、


寂しい姿に変わりはありませんが、


新しく出た枝に


たくさんの葉がついていることを想像して


ご覧ください。


kk3


2013.12.29撮影。


たくさんの枝が出てきています。





普通


庭木などで


枝葉を何も残さず


これだけ強い剪定をすれば、


木は


養分を運ぶ先がなくなったために


根の働きが弱り、


結果として立ち枯れを起こすものですが、


ケヤキの生命力は強い。




春になったら


幹のあちこちから


新しい芽を出して、


しっかりと命をつなぎました。



kk4


全ての枝が


春から夏にかけての


半年くらいの間に伸びだした


新しい枝です。





秋に葉を落として、


今年の春には、


このすべての枝から、


さらに新しい枝を伸ばし、


どんどん枝分かれをしていくものと思われます。




以前のような


こんもりとした木になるには


相当な年月がかかると思いますが、


その間は、


下を通る子供たちにも、


車にも、


危険のない木でいてくれます。





この家の庭の


奥の方には


同じくらいのケヤキの大木がありますが、


外部に危険を及ぼす場所ではないため、


剪定などせずに


自由に成長させています。



kk5


2013.12.29撮影。





同じ家の


庭の奥にあるケヤキの大木。




上部で芯だけが止めてあります。






丸裸にされた


ケヤキの大木の


その後を


お知らせしました。





お尋ねの方、


読んでいただけましたでしょうか。











大きなポインセチア・ウインターローズ ~ここまで大きくなりました~



我が家には、


2種類のポインセチアがありますが、


その一つの


「ピンクのポインセチア」


前回のブログで書きました。




今日は


もう一つの真っ赤なポインセチア


「ウインターローズ」を


ご覧いただきます。




ポインセチア 「ウインターローズ」。


wr2


今年も


こんなにたくさんの花を


咲かせてくれました。




普通のポインセチアと違って、


花がいかにも


バラの花か


ボタンの花のように咲きます。





ちょっと変わった形だと思いませんか。



Totoronの花鳥風月-ui3



ポインセチアには、


今では


深紅のほかに


ピンクや


白色など


いろいろなものが出回っていますが、


このように


花びらにフリルのあるものは


この花がただ一つ。





親木から


選定枝を挿し木にして育てた子木から


再び挿し木をして活着させた


言ってみれば孫木である。





それから4年目の冬を迎えた。




大きくなればなるものです。


この高さを見てください。

wr1


鉢底からの高さは、


140cm。





部屋で育てるには


ちょっと大きすぎるのだが、


武蔵野の冬を


外では越せないので、


やむなく部屋に取り込んでいます。





140cmという高さは、


180cm近くある私の脇の下あたりまであります。




153cmの妻と比べたら、


ほとんど目の高さ。





来年には


妻は背丈を


抜かれるかもしれません。





それほど高くなると、


幹もがっちりと太くなります。





最初から


ポインセチアは木なのですが、


これを見ていただくと


本当に木であることを意識します。



wr3


私のガラケイと比べてみてください。




自分の携帯をイメージして


指で太さを作ってみると、


ポインセチアとしては


本当に大きな幹だな、と


きっと思われるはずです。




幹の直径が


約4cm。




幹回りの長さ


約12.5cm。




多分こんな大きな木になったポインセチアは、


宮崎県辺りを除くと


皆さんの周りにはないだろうと思います。





もう家庭で、


鉢で育てるには


限界に来ています。




今年までは伸ばすだけ伸ばしてやるとしても、


来年には


きっと切り詰めなければ


家の中に入れられなくなるかもしれない。





このポインセチアを買った園芸農家の人に、


先日


「ヨクサクスミレ」を50株買った時に


写真を見てもらったら、、


「販売したものとして、


こんなに大事に育てて大きくしてもらうなんて感激です」と


喜んでもらった。





我が家には、


最初購入した親株から


選定枝で挿し木して


増えた株が6株もあるのですよ、と言ったら、


大いに喜んで、


「個人で増やして楽しむのはいいのですが、


種の特許の関係で、


私たちが挿し木して増やしたものを


販売するわけにはいかないのですよ」と言っておられた。




何年もかけて開発した種のことだから、


さもあろう。




たった1本の木が大きくなっただけで、


いろいろなことが


知識となって入ってくる。





自然は


ただあるだけで、


人に何かを教えてくれる


そんな素晴らしさがある。






この


自然に任せて育てたウインターローズも


ピンクのポインセチアと


いかにも気持ちを合わせたように、


今年はちゃんと


クリスマスに咲いてくれた。





これはいったいどうしたことなのだろう。





彼らの子木や


孫木も


みんな今年は


今が満開である。




短日栽培なんて


強引なことをしなくても、


ちゃんと花は応えてくれる、


自然は本当に尊い。









大きなピンクのポインセチア ~クリスマスに合わせて咲いた優等生~


我が家に


2種類のポインセチアがあることは、


毎年ブログにアップしているので、


読者はご存じだと思います。





そのうちの一つ、


「ピンクのポインセチア」。





何年も育てていると、


育てている人の気持ちを汲み取ってか、


短日栽培をせず


自然体で置いているだけなのに、


今年はなんと、


クリスマスに合わせたかのように


綺麗に咲いてくれた。




ご覧ください。



pp1


「ピンクのポインセチア」 2013.12.25撮影




去年までは


クリスマスより少し遅れて咲き始め、


3月~4月頃まで咲いていたのだが、


今年は


ぴったりと


クリスマスに間に合った。




pp2


花の数は


50個を上回る。






このポインセチアは、


先日お亡くなりになった


日展会員の陶芸家、


荒木俊雄先生が


我が家にお出でになった時に


奥様が


お土産に持ってきて下さったものである。





頂いたのは、


2008年12月。



その時はこんな状態でした。


pp3


花が一つだけ咲いた、


可愛い小さな株。





それから毎年、


伸びるに任せて育ててきたら、


前述のような


大きな株になった。





頂いた時には


多分15cmほどの小さなものだったのだが、


今の大きさは


鉢底からの高さが


120cm。





5年間で、


10倍近くの高さになり、


花数は


50倍以上にもなった。






ポインセチアは、


毎年クリスマスの花として売り出され、


ほとんどの株が


花を終わると放置されて、


枯れてしまう運命をたどるのだが、


我が家では、


昨年挿し木した株が、


5株も鉢上げされて頑張っている。




頂きものであるがゆえに


持ってきてくれた人の気持ちを考え、


大事に育てると、


花はちゃんとその分


美しさを演出してくれるものですね。





植物でも


動物でも、


そして人であっても、


命あるものに対しては、


少しだけでいいから


思いをかけて接したいものである。





それがやさしさ。




だと思う。