Totoronの花鳥風月 -245ページ目

明治神宮初詣 ~本殿まで1時間半~



毎年のことながら


明治神宮に初詣に行くと


表参道の入り口から、


本殿に着くまでに


ものすごく時間がかかり、


もう来年はやめよう、と


いつも思う。




今年は


たっぷりと1時間半はかかった。




来年は


正月3が日の初詣はやめて


4日か5日にしようと決めた。





その時の様子を


時間を追ってアップします。




興味があったら


ご覧ください。



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JR表参道駅で降りて、


明治神宮表参道に向かいます。




この辺りは


まだゆっくりと歩けます。




参道の


最初の突き当りまで


約10分間。




今年は


なんとなく去年より


人が多いみたい。



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本来なら


明日4日から仕事の人も


明後日まで休みだから、


1日や2日の初詣をやめて、


3日にゆっくりと来ている人がいるのかもしれない。




突き当りを左に曲がるコーナーから


先を見ると


人ごみで一杯。



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この突き当りには


大スクリーンが設置してあって、


混雑の様子が分かるようになっているのだが、


オーロラビジョンを見なくても、


手前でもう大混雑。



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あの


オーロラビジョンのところを


右に曲がって、


それから先がまだ長いのだが


ここで前がストップして、


進まなくなった。




オーロラビジョンのところまで


ようやくやってきて


右の方を見ると、


人がびっしり。



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この辺りから、


あたりが暗くなり始めてきた。




参道入り口を入ってから


約40分経過。




本殿は


まだ先。



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3個目の鳥居をくぐり


その先に見える建物は


南神門。




何しろ、


一回の歩行で


2、3mしか進めないので、


本殿までは


まだまだ遠い。



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機動隊の人たちが、


大人数で整理に必死。




正月返上で


神宮初詣客のために働いてくれています。




初詣客も


マナーをわきまえているので、


日本では


何十万人が押し掛けようと


インドやアラブの聖地と違い


絶対に事故は起きません。



機動隊の方に感謝。





南神門をくぐると


本殿は目の前に見えますが、


前の初詣の人たちが


初詣を済ませて


左右に散るまでは


前に進ませてもらえません。




この後やっと


本殿前へ。



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本殿は


入り口にすだれが下ろされ、


中は全く見えませんが、


無神論者の日本人は、


中の神様など見えなくてもいいのです。



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とりあえずお賽銭を投げ入れて、


人それぞれに


いろいろなことを祈ります。




筆者は


家内安全と


家族みんなの健康を祈りました。




本殿から


手前までの空き地は


みんな賽銭箱。




ちょっと


箱というには当たらないが


何と呼べばいいのだろう。



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右端までずっと続きます。





右端に行って


左側を覗いてみました。



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早い話、


本殿前はみんな賽銭箱。




神様に


現金で賄賂を贈って


願い事をしても、


刑事事件にはなりません。




なぜか。




神様は


誰に対しても平等で、


誰の願い事も聞いてはくれません。






だから、


贈収賄は成立しません。






家の中で金を投げたら


家長に怒られますが、


ここでは


金を投げても


誰も怒りません。




神様は


金のためなら優しいのです。






正月3が日で


明治神宮に初詣に来る人の人数は、


警察発表では


約300万人。





誰かが


正確に数えているわけではないので、


誰も本当の人数は分からないのだが、


この発表通りに人が来ていて、


1人100円のお賽銭を投げ入れたら、


総額で3億円。





これだけの人が


東北大震災の被災者に


この金を寄付したら


被災者がどれほど助かるか分からないのに、


そちらの方には


なかなか金を回さない。




なぜか。




人は欲にかられた動物だから、


自分のためになるようなお返しがなければ


一方的な善意は


なかなかしないものなのです。





神社も、


ただでこれだけの金を集めながら、


被災者のためには1銭も出さない。


(本当は少しだけ出しているかもしれませんが)





300万人も来ると、


神様だって


誰がどのような願い事をしたのか


分からなくなって、


誰の願い事もきかない。




初詣は


初詣客の少ない


銀座の


「豊岩稲荷」だったら


神様の目が届くので、


一番いいかもしれない。





いろいろ考えさせられる初詣ではありました。







帰り際に写した


竹下通りの混雑も


最後にご覧ください。



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考えられない人ゴミです。




みんな


こんなところで


何をしているのやら・・・。











我が家の正月料理 ~質素に「頂きます!」~



「手彫り版画の年賀はがき」


「小さな正月飾り」に続いて、


今度は我が家の


「正月料理」。




豪華さが自慢の料理ではありません。




質素こそ金。




ホテル仕様の


金縁の皿に


こまごまとしたものが


少しずつ乗っています。



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1年のうちで、


めでたい時だけにしか使わない皿。




ほとんど出番はありませんが、


正月だけは別。



盛られているのは、


見てお分かりの通りに、


カズノコ、


イクラ、


黒豆、


昆布巻き、


紅白の蒲鉾、


シイタケ、


無頭エビ、


栗きんとん、


そして


尾頭付きカタクチイワシの佃煮。






お雑煮は


勿論ありますが、


今日のお雑煮は


お澄まし風。



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数年おきに


西日本を異動していて、


各地でいろいろな味の雑煮に出合ったため、


我が家のお雑煮は


その日によって


白みそ風味の雑煮になったり、


赤みそ雑煮になったり、


お澄まし風になったりと、


いろいろと楽しめます。




祝いの酒もあります。



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ぐい飲みは


各地を転々としていた時に


その土地の焼き物を集めてきたので、


いろいろあるが、


今日の私のぐい飲みは


今は亡き陶芸家


加藤 釥(かとう しょう)氏の作品。




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正月の料理は、


これで全部。




私は、


食品メーカーにいて


特に水産物は専門であったため、


どのようなものでも


ほとんど原価を知っている。





どのように新鮮なイセエビが出ようと、


ぴちぴち跳ねているクルマエビが出ようと、


イクラが出ようと


何万円もするおせち料理などはありえない。





それは


販売している店か


もしくは


販売している料理人が


ぼったくり屋だとしか思わない。





よくもあんなに


人をだますような値段を付けることよと


あきれる。




そんな人間には


私は決してなりたくない。




質素こそ金。



これで正月3が日を過ごします。




人なんて


「立って半畳寝て一畳」。





そんなちっぽけな自分には


これで十分。





新年の祝い飾り ~門松やめて50年~


新年を迎えるにあたり、


我が家でも


一応祝い飾りはします。




玄関入口には


丸いしめ飾りをこじんまりと。



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ふるさとの我が家を出てからは、


しめ縄はやめて


しめ飾りに。



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初詣で、


家を留守にした時に、


以前は、


スズメたちが


この米を食べに来たものですが、


今頃のスズメは、


田んぼの稲穂を見たことがないから、


この中にコメが入っていることなど


知らないかもしれない。






門松は


田舎に住んでいる頃から


飾らなくなった。





山に生えている松の木の


今から伸びようとする主軸の芽が切り取られるため、


自然のためによろしくないと


村全体で決めた時から、


門松の代わりに、


門松の印刷物を玄関に貼るだけにして、


門松はなくなった。




田舎ながら、


昔からの習慣にとらわれず、


我が町は最先鋭の考え方をしたものだと、


誇りに思う。




今では、


貼る門松もなくなった。







玄関を入ると、


いつもより少しにぎやかな花。



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居間のサイドボードの上に


それこそこじんまりと、


パックにしてある鏡餅。




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最初これを見た時には、


「鏡餅までパックにして、なんということだ!」と


怒りに似た気持ちが湧いたものだが、


毎年のことであれば、


パックの鏡餅でも


もう抵抗はなくなってきた。



慣れとは怖いものである。




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正月に


帰って来た息子夫婦の部屋にも


鏡餅と松飾。





トイレにも


紅白のカーネーションと


千両。



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下の段で煙っているのは


練香。




いい香りが漂います。




亡き父や母のところにも


賑やかに花飾り。

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ポインセチアの


ウィンターローズも


まさに花を添えます。



良い年になることを祈りつつ・・・、


こうして


新しい年を迎えました。










年賀状新作・版画「午」 ~新年を寿ぎ~


皆さんは、


どのような新年をお迎えでしょうか。





ブログではありますが、


心を込めて


Totoronの


手作り年賀状を


発信いたします。




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皆さんにとりまして、


本年が


素晴らしい年になりますように・・・。




                          Totoron








野良猫への餌やりに思う ~餌をやるだけの無責任~


「上野公園のハトに餌をやらないで下さい」 と


都が始めた運動が功を奏して、


上野公園の鳩の数が減少し、


住み付いている歴史的建物への糞害や


観光客への糞害が激減し、


安心してゆっくり観光できる場所になったのは,


皆さんも


ご存知のことと思います。




さて


この前のブログで


近所の駐車場に


オナガが降り立って


餌を食べているところを


見ていただきました。




そのエサは


一体何の餌だろうと


読者の方に問いかけましたら、


「江戸っ子」さんから、


きっと猫の餌ではないだろうか、とコメントがありました。





それで、


あとからもう一度確認しに行ったところ、


おっしゃる通り、


猫の餌だったようです。



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猫が居ました。




私が近づいたら


そのエサのところから離れて、


近くの自転車の陰に隠れ、


うずくまってじっとしています。




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一応用心はしているようですが、


普通の野良猫のように


見えないところへ逃げていこうとはしません。




根っからの野良猫ではなく、


飼い猫が捨てられたのかもしれません。



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餌は、


昨日オナガが降りてきて


食べていた時よりも増えており、


また新しく置かれたもののようです。





この餌を


ここに置いている人に


ひとこと言いたい。





野良猫を見て、


可愛そうになった猫好きの人が、


このようなことをしているのだと思いますが、


この人は、


猫のことは考えられても、


周りの人に対する気遣いは


全くできていない人のように思える。






餌を与えるだけの無責任な行動が


周りに与える悪影響は、


ネコ好きには分からないのだろうか。





まず、


ここに住み付いてしまった時の


糞尿の害。





駐車場という


公共の場である。





さらに恐れるのは、


春になって盛りが付いたこの猫が、


子供でも産んだ時には


野良猫が


一気にこの辺りに増えることになる。





その時に、


この人はどうするつもりなのだろうか。





雌猫とは限らないので、


そうなるかどうかはわからないが、


そんなことには考えも及ばないような


軽薄な人であってほしくない。





この猫が


かわいそうだと思ったら、


引き取っていって


自分の家で飼ってもらいたいものである。





犬も猫も可愛くて


子供のころから飼いたかったのだが、


一軒家を手に入れても


なお私が飼わないのは


毎日の糞尿の処理で、


絶対に周りに迷惑をかけない、という


自信がないからである。





「早朝と夜の犬の散歩は、トイレ散歩」と言われるくらい、


垂れ流しの散歩が多いので、


無責任なネコへの餌やりに


一言申しました。





犬猫ファンで、


しっかりと飼っている人には


まるで当たらない考えでしょうが


不届きものが多い中、


このような独り言を言っています。




お許しください。