我が家の正月料理 ~質素に「頂きます!」~ | Totoronの花鳥風月

我が家の正月料理 ~質素に「頂きます!」~



「手彫り版画の年賀はがき」


「小さな正月飾り」に続いて、


今度は我が家の


「正月料理」。




豪華さが自慢の料理ではありません。




質素こそ金。




ホテル仕様の


金縁の皿に


こまごまとしたものが


少しずつ乗っています。



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1年のうちで、


めでたい時だけにしか使わない皿。




ほとんど出番はありませんが、


正月だけは別。



盛られているのは、


見てお分かりの通りに、


カズノコ、


イクラ、


黒豆、


昆布巻き、


紅白の蒲鉾、


シイタケ、


無頭エビ、


栗きんとん、


そして


尾頭付きカタクチイワシの佃煮。






お雑煮は


勿論ありますが、


今日のお雑煮は


お澄まし風。



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数年おきに


西日本を異動していて、


各地でいろいろな味の雑煮に出合ったため、


我が家のお雑煮は


その日によって


白みそ風味の雑煮になったり、


赤みそ雑煮になったり、


お澄まし風になったりと、


いろいろと楽しめます。




祝いの酒もあります。



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ぐい飲みは


各地を転々としていた時に


その土地の焼き物を集めてきたので、


いろいろあるが、


今日の私のぐい飲みは


今は亡き陶芸家


加藤 釥(かとう しょう)氏の作品。




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正月の料理は、


これで全部。




私は、


食品メーカーにいて


特に水産物は専門であったため、


どのようなものでも


ほとんど原価を知っている。





どのように新鮮なイセエビが出ようと、


ぴちぴち跳ねているクルマエビが出ようと、


イクラが出ようと


何万円もするおせち料理などはありえない。





それは


販売している店か


もしくは


販売している料理人が


ぼったくり屋だとしか思わない。





よくもあんなに


人をだますような値段を付けることよと


あきれる。




そんな人間には


私は決してなりたくない。




質素こそ金。



これで正月3が日を過ごします。




人なんて


「立って半畳寝て一畳」。





そんなちっぽけな自分には


これで十分。