この花は何? ~「ヒューケラ」という名前の花~
前回のブログでお尋ねした、
葉っぱだけの花は、
こんな花です。
最初私は、
こんな花のユキノシタもあるんだ、と思い、
帰ってから調べてみたら、
やっぱりユキノシタには
こんな花の物はありませんでした。
大の字に咲くユキノシタとは
似ても似つかぬ花の色と形
でも
葉っぱだけ見れば
ユキノシタとそっくり。
花は、
名前が分からなければ、
調べようがないもので、
やむなく
読者の皆様に
お聞きしてみました。
☆ みぃ ☆さんが、
「ヒューケラ」ではないかと教えてくださいましたので、
調べてみたら、
まさにその通りでした。
こんなにきれいな色の
小さな花が、
たくさん咲いています。
私はいままで、
この花を
見たことがありませんでした。
大概の花は
名前を知らなくっても、
一度くらいは見たことがありそうですが、
こんなにかわいい花なのに、
園芸店でも見かけたことがなかったとは、
よくよく自分に縁のない花も
あるにはあるものですね。
てっきりユキノシタの
新種かと思いました。
調べてみたら、
ヒューケラとは
ユキノシタ科ツボサンゴ属とありますので、
ユキノシタの仲間ではあるようです。
散歩で
新しい発見があり、
また一つ知識が増えました。
自分が知らない花を
知っている人は
私より物知りの花博士。
ありがとうございました。
<追伸>
コメントやコメント返しの中で、ヒューケラとツボサンゴが
別物のような感じで書いてありますが、その後の調べで、
「ヒューケラ=ツボサンゴ」であることが分かりました。
ヒューケラの和名がツボサンゴということのようです。
タケノコ料理フルセット ~生竹を食う~
私は、
食べるものは何でも好きだが
特に好きなのは、
プロフィールにも書いている通り、
魚と麺類とタケノコ。
今日はその
タケノコの話。
先日、
名古屋の友から
自分の山で採ったタケノコが
ワラビと一緒に
6本も送ってきました。
大好きなタケノコですので、
毎日でも
そして
いくらでも食べます。
その日の夕方の
酒の肴は
タケノコがいっぱい。
これらを酒の肴にして
ゆっくりと味わいます。
タケノコの煮つけ。
味付けしてありますので、
このまま食べます。
湯通ししただけの
ヒメカワ。
これは
酢味噌を付けて食べます。
今度挑戦したのは
これ。
朝採りタケノコの穂先は
いつも生で食べますが、
このタケノコは
名古屋の師崎産ですので、
朝採りではありますが、
昨日の朝採り。
でも、
タケノコ好きは
そんなことは気にしない。
穂先と一緒に
竹の部分だって
食べられないことはないだろうと
初めての挑戦。
これを全部
酢味噌で食べます。
アクが強くて
食べにくいかと思いきや、
そんなことはない。
少々のアクの強さは
それがタケノコの味だと思えば
おいしさに変わる
だけど
消化が悪くてお腹にたまり、
あとから腹痛なんてことになったら、
どうするの、と
妻は心配するが、
私は、
俺の胃袋はそんなにヤワではない、と
俄然挑戦。
おいしく全部食べ終わった、
ちなみのその時の
他のつまみは、
こんなもの。
こんにゃくの刺身。
これも酢味噌で食べます。
ワラビの煮つけ。
いろいろなものと煮込んでいるので、
ワラビの味なんて
どこかに飛んでしまった。
良い料理とは言えないが、
今日のメインはタケノコなので、
我慢する。
毎日食べる
皿一杯の野菜千切りミックス。
ダイエットのため、
決してマヨネーズは使わない。
少量の
ピエトロドレッシングがあれば
それで十分。
肉らしいのが一つだけ。
牛や豚などの
脂身は食べない。
ラム肉。
でも、
タケノコを食べるために
肉は半分しか食べない。
この日の酒の肴は、
お腹いっぱい食べても、
ほとんどカロリーのない物ばかり。
体に優しい
ある日の夕食の
タケノコ料理の話でした。
タケノコは
竹の部分も
生で食べられます。
皆さんも
挑戦してみてください。
昭和記念公園散策 4/4 ~この木なんの木?~
広い昭和記念公園の
広い「みんなの原っぱ」には
その真ん中に
大きな木が
ど~んと立っています。
ゆっくりとご覧ください。
名前も知らない木ではありません。
これは
ケヤキの大木。
樹齢
約100年。
見たこともない木ではありません。
ケヤキは
武蔵野にはどこにでも
たくさんあります。
しかし、
花は多分
多くの人が見たことはないと思います。
だから季節には
見たこともない花が咲いています。
ケヤキは
不思議な木ではありませんので、
不思議な木にはなりませんが、
普通このような形には育たず、
逆さ箒のような形に成長します。
これほどの大木になると、
この木の下には
たくさんの人が集まります。
夏などは
特に日陰を求めて
人で一杯になります。
でも、
みんなが集まる木ではありますが、
みんなが集まるような実はなりません。
ケヤキの実は、
葉腋に付き、長さは5mmほど。
形は不定形で、秋に黒く熟しますが、
決して目立つ実ではありませんので、
多分多くの人が
見たことはないと思います。
この木の下に
たくさんの人が集まり、
たくさんの出会いがあります。
今日は
幼稚園生で
木の下はいっぱい。
広い昭和記念公園の
広いみんなの原っぱは
小さな宇宙。
一度皆さんも
この小宇宙に
静かに身を置いてみませんか。
何か
素晴らしいことを
発見できるかもしれません。
昭和記念公園散策 3/4 ~桜2種・ギョイコウ(御衣黄)とウコン(鬱金)~
ソメイヨシノの
花が終わった頃に
人知れず満開になる桜。
江戸時代の昔から、
高貴な運命を背負い、
生かされてきた花。
満開になると
花に赤い線がくっきりと入り、
八重咲きではあるが
ポンポン咲きにはならず、
清楚に咲く。
その花の名は
「ギョイコウ(御衣黄)」。
由来は
説明をお読みください。
昔からある割には、
ソメイヨシノみたいに、
群れ咲く花ではない。
この木も
1本だけ
寂しく立っており、
茂った状態ではない。
根元から1mほどのところで
双幹になっているが、
左側の幹には
キノコが生えている。
このように
キノコの生えている幹は
すでに枯死している幹。
ソメイヨシノみたいに
丈夫ではないので、
各地にちらほら見られるけれど、
ほとんどが1本だけ。
だから、
非常に珍しい種類なので、
お気づきの方は
是非見ておいてください。
色が
貴族の衣服の萌黄色に近いため、
この名が付いたとあるが、
では
「萌黄」とは
どのような色かご存知でしょうか。
念のため記します。
「やや黄色みを帯びた緑色」
「JISの色彩規格では、つよい黄緑」
「若い芽が萌えいずるような、わずかに青みがかった黄緑色」
そのような色に見えますでしょうか。
いずれにしても、
萌黄などとは
今頃使われなくなった
伝統色名。
そんな美しい名前を
内に含んだ御衣黄。
是非覚えておいてください。
さて、
もう1本珍しい桜をご紹介します。
それは
「ウコン(鬱金)」。
ウコンとは
ショウガではない。
れっきとした
桜の名前。
これも
前述の御衣黄と
血統はほぼ同じ。
だから
咲く時期や
花の形や色合いが
よく似ています。
基本は
薄い黄緑色。
満開の時には
御衣黄と同じように
赤い線が入ります。
よく見ると
緑色の花も混ざっています。
普通、
葉緑素は
葉っぱにたっぷりと含まれるので、
緑色の花は
ほとんどないが、
この2種類の桜には、
緑色が強く出る花もあって、
それだけでも非常に珍しい。
こんな珍しい桜が
見てくれる人もあまりいないところで、
ひっそりと咲いている
昭和記念公園。
今度
花見に行くときには、
「御衣黄」と
「鬱金」を
是非思い出して、
見てやってください。
最後に一言。
「左近の桜 右近の橘」 とは、
「平安宮内裏の紫宸殿前庭に植えられている桜と橘」のことを言いますが、
左近とは紫宸殿の東方
右近とは紫宸殿の西方。
紫宸殿には、
左近に桜がありました。
昭和記念公園の
桜はウコン。
お粗末でした。






























