アマリリス再び ~歌と花の不調和の考察~
アマリリスが
4輪全部開花しました。
その迫力ある花を
もう一度ご覧ください。
花を愛でるのに
「迫力」などと言っていいのかどうか分かりませんが、
美しさを通り越して、
迫力としか言いようのない大輪の花。
まさに大車輪で咲きました。
どうしても
4輪全部は写せませんので、
前回の写真と
あまり変わらないかもしれませんが、
4つとも
大きな花です。
4輪全部を写そうとすると、
真上から写さなければいけませんが、
それでは花の美しさが伝わりません。
見えないところに
もう1輪あると思って
ご覧ください。
ところで今日は
歌の「アマリリス」について
疑問に思ったことを記します。
小学校の頃に習った
「アマリリスの歌」。
歌詞を覚えていない方も多いと思いますので、
参考までに記します。
♪
みんなで聞こう
楽しい オルゴールを
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス
月の光
花園を あおく照らして
ああ 夢を見てる
花々の眠りよ
フランスみやげ
やさしい その音色(ねいろ)よ
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス
♪
我が家のアマリリスを見ていて、
上記の歌詞が
アマリリスの花を歌ったものだとは
到底思えません。
日本語の歌詞は
フランス土産の
アマリリスの曲の入った
オルゴールのことを歌っているのではないかと思われますが、
どうでしょうか。
では
フランスのアマリリスの歌詞は
どのようなものなのか、
ちょっと調べてみました。
♪
Tu crois, o beau soleil
Tu crois, o beau soleil, なんて素晴らしい太陽なのだ
Qu'a ton eclat rien n'est pareil 貴女の輝きに比類するものは無い
En cet aimable temps この芳しい雰囲気の中で
Que tu fais le printemps. 貴女は、陽春をもたらしている
Mais quoi ! tu palis なんだって、君がしぼんでしまうのか
Aupres d'Amaryllis アマリリスの許で
Oh ! que le ciel est gai この上機嫌な天空の下
Durant ce gentil mois de mai ! この麗しい5月には
Les roses vont fleurir, バラは咲き
Les lys s'epanouir. ユリの花も笑む
Mais que sont les lys でも、ユリの花も顔無しさ
Aupres d'Amaryllis ? アマリリスの許ではね
De ses nouvelles pleurs 日ごとに露を得て
L'aube va ranimer les fleurs. 花々は、夜明けと共に生き返る
Mais que fait leur beaute でもそれらの美とて
A mon coeur attriste 悲しみの僕の心を癒してくれない
Quand des pleurs je lis 憂いを発見する時には
Aux yeux d'Amaryllis ? アマリリスの目の中に
♪
フランス育ちのまいさんへ
「これはネットよりお借りしたものです。
これで合っているでしょうか?」
追伸
何やら、
アマリリスを背景にした、
恋の歌のような気がします。
ちなみに
原曲は日本のアマリリスのメロディとは
全く違っているようです。
日本のアマリリスは
名前だけの借り物なのでしょうか。
皆さんは
どう思われますか?
アマリリス開花 ~真っ赤な巨大輪~
昨年5月、
広島から我が家に送られてきた
アマリリスの球根に
巨大な花が咲きました。
ご覧ください。
球根の根元からは、
もう一つの花が上がってきています。
大きな花が
現在3輪開花。
もう一つの蕾が
明日くらいには開花しそうで
全部で4輪のにぎやかさになります。
この花の直径は
上下で23cm。
鉢の前後を入れ替えて
もう一方から見ると
このような状態。
花径が何とも頼もしい太さ。
新しい葉も
2枚同時に伸びてきています。
この花の直径は
22cm。
明後日には
4輪が全部咲きそろうと思いますが、
1輪目が
それまで持つのかどうか分かりませんので、
とりあえず3輪のうちに公開しました。
初めて
自分の目で
アマリリスの花を見ました。
アマリリスの歌を習ってから
60年近くの歳月を経て、
その花に巡り合うとは
何とも人生は
不思議なものです。
このアマリリスの親は
私の第二の故郷
広島の
この方のところにあります。
ちょっと覗いてみてください。
親の大きさを超えて
親孝行の花になりました。
シジュウカラ産卵確認 ~けなげなオスの餌運び~
我が家の庭の梅ノ木に
飛んでくるシジュウカラ達。
何年ものお付き合いなので、
その行動パターンは
ほとんど読み切っています。
産卵から
子育て、
そして巣立ちまで、
その時その時の動きは
手に取るようにわかります。
さて、
前号で
「産卵を確信」と書きました。
オスもメスも、
巣を飛び立って留守にしたのを確認し、
そして
巣箱の見えるあたりに
2匹ともとどまっていないことを確認して
30秒ほど
写真撮影のために
観音開きのドアを開けました。
卵を複数個確認。
見えるだけで3個はありますが、
巣の形状から考えて、
多分見えない部分にも
同じくらいの卵があるはずです。
ただ、
まだこうやって
メスが巣を空けることが多いので、
最終的な抱卵体制には入っていないようです。
もしかすると
あと1、2個産卵してから
抱卵し始めるのかもしれません。
卵を産みに
巣の中にメスが入った時の
オスのかいがいしい態度が
泣かせます。
産卵も抱卵もメスだけの役目。
でもオスは
巣の中にいるメスのために
一生懸命
餌を運びます。
大きい青虫や、
小さなクモみたいな虫まで、
いろいろです。
こうやって運び入れながら、
ちょっと高いところで
けたたましく鳴いて
自分たちの縄張りを主張します。
メスはまだ、
産卵途中なので、
時々は
自分で餌をとるために
巣の外へ飛び出してきますが、
その時は
オスは餌を咥えたまま、
メスの後を追います。
どこかで追いついて
きっとそのエサを与えるのでしょうね。
巣のすぐそばで出会ったら、
オスはそのエサを
巣立ったヒナ鳥に与えるように
メスに与えます。
産卵と抱卵を
メスだけに任せているけれど、
オスはオスなりに
縄張りの安全を確保しながら、
メスの支援をしているのですね。
子育ての間、
メスはほとんど水浴びもせず、
ただひたすらヒナたちのために
自分の全生活を捧げます。
子供を
乳児院や保育園に預けて
遊びまわっている人の母親とは
考え方が全く違います。
個人の欲なんて
全く求めません。
自然の生き方とは
このような姿を言うのでしょうね。
大いに考えさせられる
シジュウカラ夫妻の子育てが
いよいよ始まりました。
シジュウカラ産卵か ~メスの姿から確信~
シジュウカラが
巣作りを開始してから、
ほぼ完了した頃に写した
巣箱のなかの状態。
2014年4月6日 撮影。
卵を産む
巣の中心部は
羽毛風の柔らかな白い巣材で
敷き詰められています。
しかし、
なかなか産卵の様子が
見られませんでした。
2014年4月9日 撮影。
さらに白い巣材が
重ねられましたが、
なお
産卵の様子は見られません。
メスが
巣作りを始めたら、
時をおかずに産卵を開始するのが普通ですが、
今年は
巣作りばかりが先行しました。
若鳥の番いなのでしょうか。
2014年4月24日 撮影。
もう
完全に完成した巣。
これ以上
作りようがないほどの完成度。
それでも
産卵を感じさせる様子が
見えませんでしたが、
先日、
メスの様子が
明らかに変わりました。
巣箱から顔を出したメス。
心なしか
頬のあたりの羽毛が乱れて、
やつれが見られます。
明らかに
胸の羽毛も乱れており、
水浴びした様子が見られません。
シジュウカラのメスは
これまでの観察で判断すると、
産卵し始めると
水浴びをやめてしまい、
そして、
ひまわりの種を食べることを
ぷっつりとやめます。
そんな兆候が明らかに出てきました。
これはオスの姿ですが、
いつもはメスも
このようなきれいな姿をしています。
しかし、
今のメスは
明らかに羽毛が汚れたままで
胸の羽毛も
乱れています。
巣箱から
食事をしに出てきた時の姿です。
アップで捉えてみました。
お判りでしょうか。
胸の羽毛がはだけてしまって
皮膚がもろに見えています。
これは
卵を抱くときに見せる
メスの姿です。
この肌を
直接卵に当てて
卵を温めます。
これで
巣箱の中には
きっと何個かの卵があると
確信できます。
巣が
ほぼ完成してから
約一か月もの間がありましたが、
いよいよ
子育てに入った模様です。
無事にヒナが孵り
元気に育ってほしいと
願うばかりです。
メジロとシジュウカラ ~代わりばんこの水浴び~
小鳥の水浴びなどと言うのは、
小鳥の観察者にとっては
見慣れた光景でしょうが、
我が家の庭に置いてある
水浴び用の小さな水盤で繰り広げられる
メジロとシジュウカラの水浴びは
時として
面白い光景になる。
ご覧ください。
メジロが普通に水浴びをします。
写真左上に
連れ合いがとまっているのに
気付かれましたでしょうか。
この時は
その連れ合いは
浴び損ないました。
メジロの水浴びを見て、
シジュウカラがやってきます。
彼(オス)は、
毎日この水盤で浴びていますので、
自分ちの風呂のように
いつでも気楽に飛び込みます。
今、
メスは多分抱卵中のため
水浴びをするのは
オスだけ。
そこに、
先ほど水浴びをしていたメジロが
またやってきました。
メジロは
用心しながら浴びるので、
浴び足りなかったものと思われます。
今度は、
先ほど浴びていなかった
もう一匹の連れ合いも
一緒に水浴び。
メジロはこうやって
夫婦一緒に水浴びをしますが、
不思議と
シジュウカラが夫婦で水盤に入ることはありません。
メジロ夫婦の浴びた後に、
また先ほどの
シジュウカラのオスがやってきました。
お互いに
お互いの水浴びを見て、
気持ちよさそうに見えるのか、
こうやって再び浴びに来ることが
良くあります。
清潔好きなシジュウカラは、
毎日こうして浴びていますので、
特に水浴びの光景が
珍しいわけではありませんが、
今日はよっぽど気持ちが良かったのでしょうか、
満足のいくまで
浴びようとします。
するとまた、
メジロ夫婦の登場。
これで一番最初に浴びた1匹にとっては、
三度目の水浴び。
連れ合いは二度目。
そろそろ
もう十分でしょうか。
今日は二匹とも
思いっきり浴びることができたようです。
少し
羽毛の水濡れが目立ちます。
こうやって
メジロとシジュウカラが
代わりばんこに水浴びするのも
特に珍しいわけではありませんが、
こういう時は
お互いがお互いの水浴びを見て、
もう少し浴びたいという気になるのと同時に、
お互いに
相手の浴びている姿を見て、
安全なのだと
確信して浴びているようです。
安全だと思える時には、
お互いに少し長い水浴びになります。
16:09から
16:12までの
3分間の出来事でした。































