Totoronの花鳥風月 -217ページ目

アッツザクラ開花 ~何かしら悲しい花~


園芸家は


罪なことをする。




アッツ島原産でもないのに


アッツの名を冠し、


桜でもないのに


桜の名を付けられた


「アッツザクラ」。




開花期を迎えている。



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アッツザクラのことについては、


過去のブログ、


「不思議な花・アッツザクラ ~何ゆえにシベを隠す~」  で


詳しく述べているので、


ここでは略す。





興味のある方は


是非覗いてみてください。





桜とは


似ても似つかぬ花。



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一見して


おしべめしべが


ないのも気になる。




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球根植物なので


タネを作る必要がない、といえばそれまでだが、


だからといって


おしべめしべがないわけではない。




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花びらを


開いてやると


中に隠れるようにして、


ちゃんとシベはついている。




虫たちは


人の目と同じように


7色のスペクトルの光で


物を見ているわけではないので、


花びらに隠れたシベでも


容易に見ることができるのだろうが、


人に言わせれば、


シベが隠れていること自体が


不思議なことである。





アッツ島とは


何も関係がなく、


桜とは


まるで関係がなく、


虫たちを


まるで無視したようにシベを付けている


アッツザクラ。





不思議な花が


満開の時を迎えた。













ジュエル開花 ~花壇に宝石がいっぱい~



ヨクサクスミレを整理して


すっきりとした花壇で、


ジュエルが


花を咲かせ始めました。



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これらの株は、


家の軒下の花壇で


冬越しをさせた株なので、


こぼれ種で


自然に発芽した苗よりも


早くから花を咲かせます。





松葉ボタンは


普通は1年草なので、


時期が来たら自然に枯れてしまいますが、


ジュエルが


普通の松葉ボタンと違うところは、


環境さえ作ってやれば、


株のまま冬越しする能力があるところです。




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何とも言えない


輝くような赤紫色で、


中心部も


白抜きにならず


真っ赤に染まります。




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一日だけの花ですが、


毎日毎日新しい花を咲かせて、


いかにも


同じ花が何日も咲いているような


そんな気にさせる花です。





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どのような環境でも


今頃のデジカメは、


対象物を


くっきりすっきりと写してくれますが、


そんなデジカメでも、


ジュエルの花を写すと


花びらの一枚一枚が溶けあってしまい、


輪郭がはっきりしなくなります。






花びらに


陰影もつかず、


全ての花びらが


本当に同一の色をしているために


起きる現象だと思いますが、


私が


輝くような色をしている、と表現するのは、


そんなところにあります。




いかにも


宝石ですね。





そんなジュエルの花が、


花壇を埋め尽くすのも、


もうじき。




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この一枚は過去の写真ですが、


盛夏には


このような乱れ咲きを見せてくれます。






夏は


ジュエルに限る。







ヨクサクスミレの整理 ~緑のドラゴンロード~


余りにも茂りすぎた


ヨクサクスミレを


先日


一部を残して整理しました。





ドラゴンロードの縁がはっきりとして、


緑が映えます。



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ヨクサクスミレの


こぼれ種から芽を出した、


小さな苗が


あちこちで小さな花を


咲かせています。




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これは


花壇の邪魔にはならないので、


残してあります。




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白花で咲いて、


だんだん紫に変化していく


変わりものの花です。




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一見


花色の違う種類かと思われがちですが、


白花の苗と


同じもの。




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この白花も


いずれ紫になってきます。





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群れ咲くと、


いかにも2色の花が咲く品種のようですが、


花色が


白から赤に変化する


酔芙蓉のような花です。




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株が大きくなりすぎると、


花が余り目立たなくなり、


葉っぱばかりがはびこって、


今から大きくなる


ジュエルの苗を覆ってしまうので


退いてもらいました。





暑くなってくると、


やはり我が家の花壇は


ジュエルでなくてはいけません。









アリウムとアマリリス ~玄関で競演~


アマリリスが


二本目の花径に


4つの花を咲かせたが、


風と雨にさらされて


残り1輪になったので、


切り花にして玄関に取り込んだ。





その赤色が栄えます



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赤い球と


赤い花器は


亡き荒木俊雄氏の作品で


私にとっては


貴重な思い出の品となったので、


玄関からははずせない。





その花器と


競うような赤の 「アマリリス」。



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赤の競演。




陶磁器と違って


命がある分だけ、


見る者の心を


和ませます。





さてこちらは、


「アリウム・グローブマスター」。



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俊雄氏の作品と


円を競います。




小さな花の集合体。




それが


形の一番安定した


球を形成。



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ひとつひとつは


6弁の小さい花。




それが集まって


球になる。






余談ですが


6と球との関係を


参考までに一言。




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丸い円の集合体は、


6角形になります。




これが


立体的に集合すれば、


球になります。





6角は


円や球の次に


安定的な形状なのかもしれません。






我が家の玄関の花の


雑談でした。









月に咲く星の花 ~朧月にブロンズ姫~


我が家の


数少ない多肉植物のうち


「ブロンズ姫」


元気です。



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姫とは名ばかりの


暴れん坊なので、


伸びるに任せていたら


懸垂が


とどまるところを知らず、


どこまでも垂れ下がっていきます。




やむなく


鉢を重ねて置いていますが、


もうこれは


吊鉢にしないと


手が付けられません。





その先っぽに、


こんなに輝く


星の花が咲きました。




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ブロンズ姫の親は


「朧月」。




だから、


ブロンズ姫には


月の血が入っているはずなのに、


咲いた花は


綺麗な星。



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月に星の花なんて、


ちょっとしゃれてません?






垂れ下がった先端からは


新しい芽が芽生えてきています。



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一枚の葉が


地面に落ちても


そこから芽を出すほど


繁殖力の旺盛な植物だが


こうやって


自分でも新し芽をだし


どんどん増えていく。



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夏の乾燥に強く、


冬に雪などかぶっても


寒さにもめっぽう強く


こうやって増え続ける


何とも暴れん坊な


姫である。