Totoronの花鳥風月 -183ページ目

日本モロッコ協会12月度講演会 ~ILO(国際労働機関)の活動について~



私の所属する


日本モロッコ協会の


12月度講演会が


先日開催されました。




概略を記しますので、


興味のある方はどうぞ。




日時 2014年12月17日(水) 13:30~


場所 全日通霞が関ビル 8F会議室


講師 NPO法人 ILO活動推進協議会 専務理事

    長谷川真一氏


演題 「私とモロッコそしてILO(国際労働機関)について」







講師の


長谷川真一氏。


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ILO(国際労働機関)などと言うと


普通の人には、


教科書に出てくるような組織で


自分にはまるで関係のない世界のこと、


そんな風に感じられるのではないかと思いますが、


日本モロッコ協会に所属していると、


そんな組織を、


本当に身近に感じることができます。





当協会の


宮崎汎専務理事が


講師紹介。



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協会メンバーは


外務省所属で


元駐モロッコ王国日本大使館


日本国特命全権大使や、


実業団の現職役員もしくはOB、


そして


一般参加者など多様。





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講師は


世界を駆けまわって活動している方ですが、


堅苦しいところなど何も見せずに、


笑顔が何とも言えず人懐っこい。





このような性格でなければ


世界の人々を相手になどできません。




講師の略歴を記します。


昭和47年 3月  東京大学法学部卒業。

昭和47年 4月  労働省入省。

            以降 労政局労働法規課長

                同局労働組合課長      

                大臣官房秘書課長

                厚生労働省大阪労働局長などを歴任

平成17年 1月  ILOアジア太平洋総局長

            ILO駐日代表などを歴任

平成24年 6月  公益財団法人 国際労働財団理事

平成24年10月  現職に至る。





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身振り手振りで


ILOの活動について


分かりやすく話してくださいました。





いつも言っていますように、


協会メンバーは


生涯学習を人生の目標としている人ばかりですので、


一言一句聞きのがすまいとして


耳を傾けます。






世界の国々の


児童労働


家事労働


移民労働などに付いて


驚くべき事実を報告していただきましたが、


長くなりますので


ここでは触れません。




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講演が終わったら、


いつもの通りに


謝礼はモロッコワイン1本だけ。





それでも笑顔で受け取ってもらいました。





講演終了後は


協会理事が居残りで、


2015年1月6日の理事会と


2015年1月20日の


「新春対談」(アフリカ経済の魅力と課題」について、


細かな打ち合わせ。



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宮崎専務理事が


企画立案された対談で、


モロッコ王国特命全権大使


Dr.サミール・アルール閣下と


アンゴラ共和国特命全権大使


ジョアン・ミゲル・ヴァヘケニ閣下に


当協会の


元日本国特命全権大使


広瀬晴子会長が司会を務めて、


お話を伺います。




後日詳細をまた


案内しますので、


読者の皆さんも


お時間の許す方は


是非ご参加ください。






以上


日本モロッコ協会


12月度講演会の様子でした。











小鳥たちを呼ぶ柿の実 ~番外編・ワカケホンセイインコと再びのメジロ~



ワカケホンセイインコは


柿の実などは食べないのだろうか。




柿の実を食べるのなら、


我が家の2mほどしかない


梅ノ木にも


飛んでくるのだから、


こんなに高い柿の木に


飛んでこないはずはない。





でも、


遠くで見ているだけ。




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柿の木から20mほど離れた


大きなケヤキの木の上にとまり、


上から柿の木の様子を


見下ろしている。






2羽いるから、


きっと番なのだろう。




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この鳥も、


オナガやエナガと同じように、


尾羽が長い。




尾羽の長い鳥は、


飛ぶときに


ヒヨドリのように


波打つと飛び方や


ムクドリのような


頻繁に羽ばたくことはせず


どちらかというと


悠然と飛んでいる。





木の枝にとまるときも


小さな鳥たちは


激しい羽ばたきをしてホバーリング状態を作り


そっと枝にとまるのだが、


ワカケホンセイインコや


オナガなどは


そんな細かな羽ばたきをしなくても


静かに枝にとまることができる。





ここで多分


この長い尾羽が役立っている。





ある程度のスピードで木の枝に近づいても、


その枝を揺らすことのない程度に


スピードを緩めるために、


尾羽を使って


急ブレーキをかけているのではないかと思われる。






猿が


木の枝から枝へ


飛び移るときには、


その枝が


思いっきりたわむが


ワカケホンセイインコなどが


木の枝にとまるときには、


枝をまるで揺らすことなく


静かにとまれる。





尾羽のブレーキの役割は


ことのほか大きい。





さて、


メジロが大好きな筆者は、


思い入れで


最後にメジロを再び登場させます。




写真だけご覧ください。



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これで、


柿の木にやってくる


小鳥たちのブログを


終了します。





何回も来ていただき


ありがとうございました。








小鳥たちを呼ぶ柿の実 ~その5・ヒヨドリ~



柿の木には


当然ヒヨドリも飛んできます。




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熟れている柿の実が少ない時に


ヒヨドリが飛んでくると、


熟れている実をついばんでいる


メジロやエナガやムクドリは


ヒヨドリに追い散らされて


他の場所に退散します。





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ヒヨドリは、


こと餌に関しては


他の鳥たちと


仲良く餌を食べ合うということは、


全くないようです。



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このことは


ヒヨドリの持って生まれた


生き抜くための本質か、


もしくは


他の鳥たちと違って


集団で渡りをする鳥として身に付けた


生き抜くための知恵なのかもしれません。





それが


第三者としての人には、


意地悪な鳥として映ります。





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大部分がこんな写真ばっかり。






そんな鳥だから


ヒヨドリは、


「ヒ~~ヨ!ピ~~ヨ!」と鳴く鳴き声から


ヒヨドリという


味気のない名前を付けられてしまいました。





しかしそんなことは


ヒヨドリの知るところではない。





自然界で生き抜くということは


大変なことなのだ。





そんな生活がにじみ出ている


ヒヨドリの様子です。












小鳥たちを呼ぶ柿の実 ~その4・エナガ~



柿の実に来る小鳥たちを


写真に撮っている時に、


私は


初めて見る鳥と出会いました。




この柿の木は


我が家からものの20mほどしか離れていない


ある民家の庭に生えていますが、


そこで見ることができた鳥なのに、


我が家の庭には


一度も顔を出したことのない鳥でした。




鳥にしてみれば


ものの数秒もあればいけるところなのに、


全く飛んでこないということは、


この鳥の食べ物になるものが


我が家の庭には


全くないからなのでしょうね。





その鳥とは


「エナガ」。




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多分、エナガ。






今まで見たことのない鳥でしたので、


ネットで名前を調べてみました。




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忙しく飛びまわる鳥で、


あわてて写真を撮っていますので


綺麗に写っていませんが、


姿かたちを照らし合わせたら、


多分エナガ。





手前にいるのは


ムクドリです。





その家の庭に生えている


多分ツツジの木ではないかと思いますが、


そこを舞台に


何匹かが


追いつ追われつしていました。




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ツツジの新芽か


蕾でも食べるのでしょうか。






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この鳥を調べてみると、


エナガの名前の由来は、


尻尾が長い特徴を


柄杓(ひしゃく)の柄に例えて


エナガになったとありますが、


同じように尻尾が長くても


オナガになったり


エナガになったり、


名前を付ける人もいい加減ですね。




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体はスズメよりも小さそうなのに、


小鳥は


尻尾が長いと


どうしてこんなに


可愛く見えるのでしょうか。





勿論


美しいとか可愛いとかは、


あくまでも人の尺度であって、


鳥たちにしてみれば、


何かの必然から、


長かったり短かったりするのでしょうが、


それもまた


鳥になってみなければわからない


不思議なことです。







オナガの次は


エナガ(多分)。





柿の実には


いろいろな鳥たちが集まります。









小鳥たちを呼ぶ柿の実 ~その3・オナガ~



近所の柿の木には、


オナガもやってきます。




オナガは


姿かたちは


均整が取れて


惚れ惚れするほど美しいが、


「天は二物を与えず」とはよく言った、


ひとたびオナガの鳴き声を聞けば、


そのイメージが一気に瓦解する。




でも


このブログでは


声の紹介はできないので、


美しい姿だけ見てください。



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柿の木は


枝という枝に


たくさんの実を付けているので、


オナガのような大きな鳥が


柿の木の上の方にとまると、


どうしても枝や実が邪魔をして、


全身をきれいに捉えることができない。



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比較的見やすい写真だけを


掲載しましたので、


胴切りや尻尾切りは


我慢してご覧ください。



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頭部の上半分だけが


真っ黒です。




先日


銀座で大学の同期会がありましたが、


頭部の寂しい人もたくさん。



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このオナガの頭部を見ると


うらやましくなる人もいることでしょう。




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それにしても、


黒い羽毛に覆われた頭部の


目の在処が


完全に隠されている。




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普通は


このような写真でも、


目のところだけは


きらりと光っていたりして


在処はなんとなくわかるものだが、


オナガの目は


まるで分らない。




鳥たちは、


自分たちの敵になるものについては、


徹底して目を用心の対象にしているので、


狩る方も狩られる方も、


鳥の目は、


相手に用心されないように


顔を黒い模様にして


目が目立たないようにしているものだが、


オナガは


何のためにこのように


徹底して目を隠しているのだろう。






頭部のデザイン一つとっても


鳥たちには、


その鳥になってみなければ分からない


いろいろな背景があるようで、


興味深い。