小鳥たちを呼ぶ柿の実 ~その4・エナガ~
柿の実に来る小鳥たちを
写真に撮っている時に、
私は
初めて見る鳥と出会いました。
この柿の木は
我が家からものの20mほどしか離れていない
ある民家の庭に生えていますが、
そこで見ることができた鳥なのに、
我が家の庭には
一度も顔を出したことのない鳥でした。
鳥にしてみれば
ものの数秒もあればいけるところなのに、
全く飛んでこないということは、
この鳥の食べ物になるものが
我が家の庭には
全くないからなのでしょうね。
その鳥とは
「エナガ」。
多分、エナガ。
今まで見たことのない鳥でしたので、
ネットで名前を調べてみました。
忙しく飛びまわる鳥で、
あわてて写真を撮っていますので
綺麗に写っていませんが、
姿かたちを照らし合わせたら、
多分エナガ。
手前にいるのは
ムクドリです。
その家の庭に生えている
多分ツツジの木ではないかと思いますが、
そこを舞台に
何匹かが
追いつ追われつしていました。
ツツジの新芽か
蕾でも食べるのでしょうか。
この鳥を調べてみると、
エナガの名前の由来は、
尻尾が長い特徴を
柄杓(ひしゃく)の柄に例えて
エナガになったとありますが、
同じように尻尾が長くても
オナガになったり
エナガになったり、
名前を付ける人もいい加減ですね。
体はスズメよりも小さそうなのに、
小鳥は
尻尾が長いと
どうしてこんなに
可愛く見えるのでしょうか。
勿論
美しいとか可愛いとかは、
あくまでも人の尺度であって、
鳥たちにしてみれば、
何かの必然から、
長かったり短かったりするのでしょうが、
それもまた
鳥になってみなければわからない
不思議なことです。
オナガの次は
エナガ(多分)。
柿の実には
いろいろな鳥たちが集まります。




