ヒヨドリとムクドリ ~樹上と地上、接近せず~
庭の梅ノ木には、
いろいろな鳥たちがやってくる。
意地悪ヒヨは
蜜液をみんな飲み終えても、
未練がましくそこを離れない。
蜜液は
みんな自分で飲んで
空っぽ。
小鳥たちに意地悪するので、
他の鳥たちは
寄り付きません。
ちょっと移動。
蜜液の入れ物を
下から見上げても、
正面から眺めても、
ないものはない。
家主も
キリがないので
すぐには補充してやりません。
蜜液はないし、
小鳥たちは寄り付かないし、
少し退屈。
そんな時、
「ムムッ!何奴?」
ムクドリが
2羽で水飲みにやってきただけ。
1羽のヒヨは
2羽のムクドリが癪に障り、
退屈しのぎに遊んでやろうと思うが、
相手は地上。
ヒヨは樹上生活者、
ムクは地上生活が得意、
住み分けがあるので
ヒヨとムクは
ぶつかりようがない。
樹上のヒヨを意識してか
ムクは
水だけ飲んで
さっさと退散しました。
ヒヨ以外の鳥たちは
ヒヨが意地悪であることを
みんな知っているみたい。
どちらかと言うと
ヒトからも嫌われ、
鳥たちからも嫌われているヒヨは
何かかわいそうな気もする。
ヒヨを
可愛いといってくださる
のところへ飛んでいったら
きっといいことがあるから、
行ってごらん。
ワカケとヒヨの対決 ~両雄並び立たず~
我が家の小さな庭の
梅ノ木には
シジュウカラ、スズメ、メジロなどの
小鳥たちや
少し大きな
ムクドリ、
ヒヨドリ、
ワカケホンセイインコなどが
やって来るが、
ムクやヒヨ、ワカケが
鉢合わせすることは
今までほとんどなかった
だから
今日の出来事は
非常に珍しいことになった。
3倍に薄めた蜂蜜液を
飲みに来たヒヨ。
ヒヨがやって来ると
スズメもシジュウカラも
いじめられるので
遠巻きにしてそばには来ない。
だから蜜液は
ヒヨが一人占め。
飲み方が激しいので
あっという間になくなる。
なくなっても
未練がましくその場を去らない。
そんなときに
ひまわりの種を食べに
ワカケホンセイインコがやってきた。
ワカケには
蜜液を奪おうとする気持ちは
サラサラないのだが、
ヒヨには
そんなことはわからないし、
とにかく他の鳥を見たら
すぐに攻撃的になるのが
ヒヨの性格。
北海道の「たくちゃん」も
ヒヨは意地悪だと
書いておられたから、
このヒヨの攻撃性は
言ってみれば
ヒヨドリと言う種類の鳥の
民族性のようなものだ。
ヒヨは羽を小刻みに震わせて、
威嚇的態度を取るが、
ワカケはおとなしい鳥なので、
用心はするけれど
自分が攻撃的になることはない。
大きさからすると
ワカケの方が明らかに大きいのだが、
ヒヨは大きさに恐れをなすことはない。
枝を飛び移って
ワカケに接近し、
結局この時は
ワカケを追い払ってしまった。
少し緊張でもしたのだろうか、
のどが渇いたと見えて
水を飲む。
木の下には
小鳥たち用の水盤が置いてあるのだが、
ヒヨは用心深いので
なかなか地面には降りない。
梅ノ木の幹に巻きつけてある。
アリ除け用の水入れのところにとまり、
あたりを伺う。
安全を確認してから
水を飲む。
因みに
幹に巻きつけてある
アリ除けなるものが
どんなものかご存知ない方は
是非次のページを開いてみてください。
これで梅の木には
アリは一匹も登れません。
その下にある黒いネットは
簡易ヘビ除け。
梅ノ木に設置してあるシジュウカラの巣箱を襲う
ヘビが上ってこれないようにしてあるものです。
これは簡易装置なので、
完全なものを手作りして
今春には設置する予定です。
群馬直美展を見て 2/2 ~写真より細かな絵~
前号より続きます。
群馬直美さんの
とっておきの絵。
「辛み大根」
枠がなければ、
そして背景が無地でなければ
誰も絵とは思えないほどの
精密さ。
首のところだけを
アップで撮りました。
ご覧ください。
前号でも言いましたが、
これはきっと
絵の材料になった本物の大根よりも
精密に描いてあると思う。
因みに
近所の畑に植えてあった大根の写真を
ご覧ください。
肉眼では
この程度しか見えません。
葉脈を含めた
葉っぱの描き方が
本物よりも、
精密を極めていることが
お分かりだと思う。
直美展会場の様子。
料金が無料と言うのは
毎回のこと。
立川のご出身だとはいえ
地域の市民への
大変なサービスです。
前回の絵と重複しますが
比較しやすいように
再度掲載します。
これは群馬直美さんの作品。
全く同じ葉っぱではありませんが、
下は私が拾ってきた葉っぱの写真。
現物の葉脈は
この程度しか見えませんが、
直美さんの手にかかると
現物よりも現実的な絵になります。
作品の銀杏。
写真の銀杏の葉。
絵の方が
どれだけ生命力にあふれていることか。
石に描かれた作品の葉っぱ一枚。
枯葉を写真で拡大して撮影しても
この程度しか見えません。
いかに作品の方が
人には見えないところを
命が通う血管のように
描き出してあるかわかります。
絵よりも
写真の方が絶対的にいいのは
こんなスナップ。
筆者と群馬直美さん。
笑顔の素敵な方でした。
なのに私は
一人で緊張しています。
群馬直美展を見ての感動を
皆さんにもお届けしたくて
ブログにアップしましたが、
意図するところを
読み取っていただけましたでしょうか。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
群馬直美展を見て 1/2 ~洋画家ならぬ葉画家~
先日、
国営昭和記念公園
花みどり文化センターで開催されていた
群馬直美展を
見に行ってきました。
彼女の作品である
いろいろな植物の絵をアップしますので
ご覧ください。
彼女は
自分の事を
洋画家ではなく、
「葉画家」と言っています。
1つ1つの絵には、
それぞれの植物の名前が付いていますが、
ここでは
名前はあまり意味がないので
省略します。
少なくとも
私のカメラで撮った写真よりも
はるかに綺麗です。
ケヤキの大木が多い
武蔵野ですが、
左上のケヤキの葉っぱなどは
見ていて惚れ惚れします。
よくもここまで描けるものよと
感心しきり。
物を細かく見る
繊細な観察眼がないと
ここまでは描けません。
そして、
繊細な観察眼があっても
繊細な描写技術がないと
とても描けません。
多分
材料にした本物の葉っぱよりも
細かく描けていると思われます。
過去のブログでも掲載していますので、
興味がおありでしたら
次をご覧ください。
アメブロで
同じような絵を展開しておられる
「絵とセトラ」 さんのブログが
正月明けから更新されていないので
お体の具合でも悪くないかと
心配です。
何事もなければいいのですが・・・。































