浅虫温泉「南部屋・海扇閣」前編の記事から、だいぶ時間がたってしまいましたが、後編を書きたいと思います!
前編↓
数年前に行った南部屋・海扇閣さんのバイキングが楽しかったので今回は宿泊してチャレンジしてきたのですが、
大前提として、ねこぜは少食なのでね…。ちなみに前回きたときの記事がこちら。
そしてこちらが、朝食バイキング目当てで行った「ねこぜの"残念盛り"」(少食ですまん)
この写真について解説を求められたらこう答えることでしょう…
ーー そう、某ブロガー氏は語る。
しかし、いきがる一方、
最高のシーンの割に味わう量が少なすぎでは…?
と自分でも気になっていたようだ。
そこで、今回は少食ハードファイターの底力をみせる。
〜 一方その頃 〜
謎の人物「お前の好きにはさせん…」
迫力にあふれる登場シーンの裏で、ある人物が動きだしていた…
八戸サバなどを使ったお寿司セット。うしろの窓からみえる夕日まで完璧だ…
そして、ねこぜが思わず動揺したメニューが…
な、なんだと…?!
これは…
浅虫で2019年に開催された伝説のレクサスイベント「ダイニングアウト」の復刻メニュー
「トゲクリガニと味噌かやきせんべいの濃厚ビスク」じゃないか…!
(↑これがオリジナル。右下がビスク。ふつうに見たら「おいおい…」となるだろうが、少食のねこぜにはうらやましい盛りっぷりだ:参考記事 )
毛ガニに負けないトゲクリガニの濃厚な味わい…
青森のお花見で必ず登場するトゲクリガニだけど、今年はコロナで見ることができなかったからうれしい。合掌。
揚げたての季節の天ぷらも頼んでしまった。みんな礼儀正しく立って…なんていい子たちだ。
整列順にいただく。…タケノコ甘い…おいしい…すき。思わずカタコトになる美味しさ。
ハッ…
(ちょっと待て…)
(ビスク、寿司、天ぷらで、すでに腹パンパンなんだが…)
(まてまてまて…)
(…まだバイキングしてないのに!!!!!!)
これは…
これは…
完全にマークされているんじゃないか…
「ザツな写真はアップさせまい」と。
ねこぜに盛りつけさせないよう、裏で誰かが動いているようだ…。
(バイキングしないで帰ってたまるか!)
と、お皿を片手にウロウロしていると…
すかさず、スタッフのお兄さんがステーキを出した。
そして、丁寧に丁寧に…ステーキソースをかけはじめた。
お兄さん「へい、おまちッッ!!」
元気がよすぎて怪しい。
(こ、これは…)
(ぜったいにねこぜがやらないであろう、ちょんちょんが…!!!)
絶対に司令がでている!※勝手な妄想です
恐るべし、ハーフバイキング。
もう降参。セルフバイキングは諦めました。
当分青森でお酒も飲めないかもしれない…と
頼んだ日本酒のきき酒セット。
左から安東水軍(辛口)、寒立馬(辛口)、八仙(やや辛口)。
ひさびさに飲んだ安東水軍がおいしすぎて半べそ。
青森に来てよかった…
ねこぜがこのバイキングで選んだのは…
そのあと津軽三味線ライブをみて、お風呂に入って寝ました。
食べ過ぎて、ほっぺたいっぱい。
夜の海を眺めながら入る温泉サイコー!!!
(腹11分目まで食べて、しあわせな夜はすぎていったのであった)
そして朝…
スタッフ「よくねむれましたかー? 先日、ブログで貝焼き味噌もつくってましたよね?」
ねこぜ「はい…よくごぞんじで。。。」
ねこぜ「はうっっ!!!」
ねこぜが作れないことでお馴染み、貝焼き味噌があるではないか!!
しかも、自分でつくれるセットになっている!!!
おかゆ!胃にやさしい!最高か!🌟
ねこぜがつくったものを同じものとは思えない!
めっちゃくちゃうまい!ダシが違うのか…
「貝焼き味噌」と「おかゆ」。
この組み合わせは最強。ぜひ食べてもらいたい。
ホヤもいる…
<Before>
少食はがんばっても少食なんです。
<夜は写真撮れなかったので、朝の温泉をチラ見せ>
女湯
男湯
以上。
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