おはようございます!!ねこぜです!青森駅から電車で浅虫に行ってきました!

●時間がなくても根性で温泉にいってくるぞ!
 
わたしがちょっと苦手な「青い森鉄道」。支払いでもたついて、よく車掌さんに怒られるので、今度こそは!と、みんながどうやって降りているのか目をギラつかせてじっくり観察して、「よ〜し、よし、運転している車掌さんにお金を払って、一番前のドアから降りればいいんだな」と思っていたら、浅虫は無人駅じゃないので支払いなしで降りられました。

な〜んだ〜


さて、なんで浅虫温泉にきたかというと、
 


先日、電車のドアが開いた瞬間に受け取ったブツのなかに入っていた、このチケットを使いにきたのです。しかし、今回、青森駅にすぐに帰らなくてはいけないので、浅虫にいられるのは一時間だけ。


私にはありがちですが、いつものように大慌ての入浴になりそうです。嫌な予感しかしません。


●今回いく温泉、みんなもきっと知ってるよね?

浅虫温泉郷にある、南部屋・海扇閣(かいせんかく)といえば、この温泉↓↓
 

 

サンドウィッチマンのおふたりが

JR東日本のCMで入った、この大展望の温泉です!

 

ワクワクするーーー!

 



海扇閣は、JR浅虫温泉駅から徒歩2分。
駅をでたらすぐ斜め左むかいにあります!

 
 
 
ねこぜが入った瞬間に挙動不審になってしまうような、立派なホテルです。

●豪華なホテルでまずは朝食をいただきます…!
 

ロビーでキョドキョドしながらチケットを差し出し、
思い切って、2階のダイニング「海つ路(うみつじ)」へ。

ここで朝食バイキングをいただきます。
 
 

 

 
 

 

 
 
 
 

 
 
 

「烏賊(いか)メンチ」や「ねぶた漬」「貝焼き味噌」など、
青森ならではの郷土料理もたくさんありました。

クレープも作れるし、食後のりんごアイスもあります!

こんなにいっぱいあるのに、
 
 
これしか食べられない、残念なわたし!(少食・笑)
もったいない!!!

時間があればもっとがんばれたかもしれないけど…!
いがめんち(左)もおいしかった。
 
とくに気に入ったのは、このねぶた鍋!!

え?ねぶた鍋…??

ねこぜも、はじめてききました。

きいたことないなと思ったら、

根…青森県産長芋など根菜
舞…青森県産豚肉と舞茸
太…青森県産ホタテをねぶた囃子の太鼓に見立てているらしい

の当て字で、浅虫で独自につくってる鍋なのね。

でも、このねぶた鍋(根舞太鍋)が具だくさんでいい出汁がでていて美味しい!汁だけでも水筒に入れて持って帰りたかった!(笑)
 

ご飯のあとは9階の温泉へ…
 

写真撮影禁止なので、上の画像はお借りしました

 浅虫の海が一望できる温泉がすごい。



扉を開けたら、ガラスが潮でくもっててCMほどきれいに風景が見えなかったけど、浴槽に使われたヒバの香りがふわっと香ってなんとも幸せな気分に。


しかも、ねこぜがはいったときは、貸し切り状態で、「おお!なんてこった!!」と泣きそうに。あまりの嬉しさにでんぐり返しでもしたくなった。…けど、ケガして運ばれるのが恥ずかしくてやめました。



●時計をみてびっくり


でも、帰りの電車の時間が迫ってるからな~
あんまりのんびりしてられないな~


と思って、壁にかかった時計をみたら、
なんと!!あと5分しか入れないじゃないか!!

か、感動してる場合じゃねえ!!
…と、焦ってパニック状態に。


とりあえず、浴槽を1周歩いて帰りました(笑)。
なんでいつもこんなに時間がないのか…



浅虫駅まで猛ダッシュして電車に飛び乗りました。
 

露天風呂もあったけど、雨が降ってきたし、この時期でもまだ肌寒かったですが、
これからの時期はよさそうですぞ。


海扇閣は閑散期でも一泊10,000円以上する宿なので、
ねこぜのような貧乏人はなかなか行く機会がないですが、
1500円で雰囲気だけでも楽しめるなら、めちゃくちゃ手頃だしいいじゃないですか!!!
この小さな贅沢を友達にもプレゼントしたい!


と思い、電車の中で汗だくになりながらたそがれて帰ったのでした。

(おしまい)


⭐︎南部屋・海扇閣の「あさ風呂散歩」
(朝食バイキング付朝風呂入浴コース)

料金:1,500円(税込)
※小学生以下半額
※コースチケットはフロントで販売

利用時間:
※ 2階 朝食バイキング会場「海つ路(うみつじ)」(最終入場8:30) 7:00 ~ 9:00
※ 9階 展望大浴場 (タオル・バスタオル付) 5:00 ~ 10:00
※貸切の日は利用できないのでご注意を!