衝撃的な火まつり【前編】つづき
こんにちは。青森大好きブロガーのねこぜです。
みどり亭さんのブログで見かけて気になりすぎていた、
青森市・照法寺で年に1度、6月の第2日曜に行われている火まつり。
参拝客も自由に体験でき、"良いもの"をもらえると聞き、行ってきました!
いよいよ、火鍋(?)の住職が登場!
「70歳になりまして…今日も炭の上を歩きます」と宣言。
火渡り荒行は、古くから伝わる秘法…。
裸足で行うので火傷しないか心配です。
こちらの照法寺さんでは、熱釜の行(例の火鍋!?)や火渡りの荒行などを行っているそうで、五穀豊穣や海上安全、家内の安全を願う式のようです。
煙であぶる!!
参拝者の持ち物(希望者のバッグ等)を火に当てる!!!
火に当て災難を除いてくれているようです。
「ふどうみょうお〜(不動明王)!!」の掛け声で…
燃え盛るたいまつを、そでの右から入れ、左のそでから出す!!
清めの儀式のようですが、みていて思わず、
アッツ!アッツ!と声が出てしまいます…
氷水をバシャバシャ!!!
そして、思わず身を反らせる参拝者…(笑)
そして、氷水に浸かる!!!
ヒャーーーー!!!
さらに…氷水をかぶる!!!
ついにでました!!!
熱釜の行です!!
そして熱湯かぶるーーーー!!!!
即身成仏し再生する「擬死再生」を表しているようですが、
ああああ熱いにもほどがある…!!!(汗)タネも仕掛けもないはずなのに、
住職は表情も全く変わらず、体も真っ赤にならず
「無敵か…!」と思ってしまいました。
そして、火渡りの行…!!!
真っ赤に燃える炭の上をなんともなさそうに歩く住職。
そのあとに、一般の参拝者(希望者のみ)が続きます。
これも即身成仏の儀のようです。
すでに足に怪我をしているねこぜ(絆創膏)。
タタタタタ〜と歩いてみると、住職が歩いたあとのせいか、そこまで熱くなかったです(ホッ)。
参拝者の手に渡されたのは…
青森県民の大好きなバナナじゃないかっっ!!!
火渡りをしたあとにもらえる「良いもの」はこれでした!!!(笑)
(バナナが高価だった時代の名残があり、いまも青森の年配の方々にはバナナが人気)
…もちろん、ねこぜも1本もらいます。