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「ねこぜの東京⇔青森」は…
青森大好きアオモラーの東京人「ねこぜ」が、月イチで青森を旅して、
地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190227/20/gan-mm/67/0c/j/o0678037714363473746.jpg?caw=800)
ねこぜがだいすきな青森県の郷土料理「貝焼きみそ」。
大きなホタテ貝の上でつくるシンプルな料理なのに、
ばつぐんに美味しくて、ごはんがすすむ、なぞの料理です。
これのために、一部地域では一人一枚ホタテ貝を持っているという噂もあるくらい、青森ではメジャーな料理なんですよ。
好きすぎていつも貝貝いってたので、青森県主催の食セミナーに呼んでいただき、計15種類のみそ貝焼きを試食してきました!
しかも、今回は「下北」の「みそ貝焼き(かやき)」がテーマ!!
津軽でしか食べたことがないねこぜは知らないことばかりで大興奮でした!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190227/20/gan-mm/ca/dd/j/o0678036314363473744.jpg?caw=800)
●第1部は「下北の貝焼き」!
第1部は青森県・むつ市の「武田屋」さんの
地元ならではの魚介を使ったシンプルな料理です!
津軽だと「貝焼きみそ」
下北だと「みそ貝焼き」
と地域によって名前がびみょうにちがうのが気になってたんですが、
津軽地方では、おかずだけでなく、風邪をひいて寝込んだときに食べる料理として親しまれ、具材はシンプルに、卵・みそ・ねぎだけがメジャーです。(ホタテや魚介をモリモリ入れるのは観光客向けとか)
しかし!!!
下北地方では魚介もいれる…という噂をきいてたので
期待で餓死寸前までおなかをへらせてきました!!!
さいしょにでてきたのは…
●イカの塩辛のかやき。
これこれー!!!これを食べてみたかったんだよおおお!!!
生のままで味見をして、このままでも焼いてみると…
●イカの塩辛と布海苔のブルゴーニュ風貝焼き
ここからは味付けしっかりめなので、パンがほしくなります。
…と思ったら!!
●タコとアンチョビバターの貝焼き
おいしい。おいしさの連続攻撃。
どれが一番美味しいか、もう覚えていられない。
●切り込みニシンのオーブンサンド 貝焼きフォンデュ
おう…また会ったな、ニシン。
おまえもぺろりだ。
●スルメイカのワタ煮
●アンコウのフリット
ここからますます濃厚ゾーンでお酒やパンがすすみます。
●煮干しの貝焼きカルボナーラ
●ウニクリームの貝焼きリゾット
よくまあこんなに思い付きましたな。。貝の上でつくると、おつまみとしてちょうど良い量になるので、いろいろ食べたのに翌日太らなかったのに感動しました。
津軽のシンプル貝焼きみそもだいすきだけど、
下北のみそ貝焼きはまた別物でした!!
ごちそう感がたまらないっす!!
ぜひ食べ比べてみてください!!
✴️うれしいおしらせ✴️
第1部の郷土料理は
青森県・むつ市の「武田屋」さんで食べられますし、
第2部の現代青森料理の貝焼きは
西新橋の「ボワ ヴェール」で
レギュラーメニューとして提供されることが決まったそうです!
ぜひお試しあれ~!!!!
★武田屋
住所 青森県むつ市柳町1-1-7 (遠藤精肉店2F)
電話 0175-23-7811
営業時間 17:30~23:00
定休日 日曜日(月曜日が祝日のときは連休になります)
★現代青森料理とワインの店「BoisVert(ボワ ヴェール)」
住所 東京都港区西新橋1-13-4 B1
電話 050-3476-7320
定休日 日曜・祝日
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