私は父が食道がんになり、キーパーソンとなり看病をしたことをキッカケに、「がん家族」さんのサポート活動を始めて、約15年になります。


がん家族セラピスト 酒井たえこ

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このお話しは2017年、

私たちMon ami

(がん家族支援)が、

とある大阪の病院

ボランティアへ行くようになって2年目の時のことです。お願い






病院ボランティア活動では、

患者さんと、ご家族

ハンドリフレやお話しを聞くということを行っていました。






それを活動当初からハンドリフレを受けてくださっていた男性がいます。






奥さまが入院をしていたので、

顔を見にほぼ毎日お見舞いに来られているこの方は、昭和12年生まれ。





昭和12年といえば、日中戦争(支那事変)が勃発し、美空ひばりが産まれた年。




そんな年に男性は産まれたんだそうです。




いろんな凄まじい時代を生きぬき、家庭を持ち、子供は巣立ちました。

そして今は、奥さんが入院しているので看病をする毎日です。





この高齢の男性はハンドリフレの時に、ある、リクエストをしてくださるんです。

それは、妻が癌を患った夫の生活が垣間見れることでした。





明日の夜に続きます。お月様









(お話しは現在ボランティアとしてお手伝いしている病院ではありません)

(投稿の内容は一部変更をしています)








–【続きは明日ココに貼ります】− 

2話目のお話しはコチラですお願い下差し





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