お久しぶりです。
4年マネージャーの小助川です。
昨日はオンラインで四送会が行われました。
マネージャーは業務連絡以外で部員の前で話をする機会がなかったので、
かなり緊張したと同時にとても新鮮な気持ちでした。
企画・準備・日程調整など、後輩の皆さんありがとうございました。
私たちの代は部の中心となる3年生を目前として感染症の流行が始まりました。
私自身、マネチーフとしての部のための活動が限られ、
チーフとして実際に活動した期間も
例年の先輩方よりも短かったように感じています。
マネージャーの人数も少なく、練習再開後は私と一個下のマネの子1人が
短距離と長距離にわかれ、それぞれ練習に行くような状況でした。
しかし、一個上のマネさんが協力してくださったおかげで
マネの人数を欠くことなく円滑に練習を進めることができたこと、
また後輩マネの子とは連絡を取り合いながら
二人三脚で部活を進めていってくれたこと、
本当に感謝しております。
また感染症流行後は、
先輩マネさんや主務副務、各チーフとの連絡が
ほとんどメッセージでのやり取りとなり、
コミュニケーションが難しいなと感じることもありました。
しかし、文章でのコミュニケーションだからこそ
情報を正確に伝えようという意識が強くなり、
連携を取り合い、支えあっていったおかげで
部員との関係性、特に同期との関係性が深まったように思います。
特別な状況下であったためにできなかったこともありますが、
やり方を工夫したり意識を変化させたりすることで
自分自身成長できました。
私のマネチーフ生活は仲間の大切さを強く実感し、
いろんな人に支えられたからこそ活動できた期間だったなと
今、一年前を振り返って感じました。
入部当初はストップウォッチを1つ動かすので精一杯だったり
スタート位置を測り間違ってしまったり
1プラ2プラ1、小レスト5分などの
練習開始前のミーティングでチーフが言うメニュー内容が
早口言葉に聞こえていたりと
陸上についてもマネージャーについても素人の私でした。
そんな私も4年が経ち陸上競技とマネージャーについての
知識がたくさんつきました。
これはマネージャーの各仕事、陸上全般に関すること、練習内容、
競技ごとに求められるサポートの仕方、学生生活についてなど
多くのことを教えてくださった先輩マネ、先輩選手の皆さん、
監督、コーチの皆さん含め、4年間関わったたくさんの方々のおかげです。
そして同期、後輩の皆さんのおかげで
マネの仕事や練習を大きな問題なく円滑に進めることができました。
皆さん、本当にありがとうございました。
高校時代には、まさか自分が大学で陸上競技部のマネージャーを
しているとは想像もつきませんでした。
しかし、新しい場所で新しい挑戦をしたことで
4年間毎日新しい発見をしながらたくさんの経験を積むことができました。
これからも思いもよらないことが起こることはあると思いますが、
マネージャーとして身に着けた臨機応変な対応力で困難に打ち勝ち、
毎日を当たり前と思わず、後悔のないよう、
どんなことにも挑戦していこうと思います。
最後に学習院大学陸上競技部でマネージャーとして活動した時間は
有意義で大切な時間でした。
後輩の皆さんも大学生を楽しみながら
陸上部での活動にも前向きに取り組んでいって欲しいと思っています。
応援しています。
4年間本当にありがとうございました。