GW後半。

カレンダー通りの職場の休みに1日足して5月2日から5連休。

5月1日の勤務を終えたあと車でのん吉に迎えに来てもらって、そのまま旅行へ出発しました。

 

圏央道から東名に入り、まずはお風呂目的で足柄SAへ。

入湯料は、平日とはいえGWの期間中だからか『特定日』料金の¥810/人。

でも入浴中は私ひとりの貸切状態だったので贅沢な気分でした。

 

夕食は駿河湾沼津SAで。

腹ペコだったので、びっくりドンキーでがっつり食べました。

 

さて、お腹いっぱいになって眠くならないうちに先に進みます。

 

この日はあいにくの雨。

車中泊にはちょっと辛いけど、雨だったのは初日から翌日朝までだけだったので、全体的には天気に恵まれた旅でした。

 

ただこの初日、宿泊場所へ行くまでの道のりがなかなかの山道で。

狭いうえに霧でガスって視界不良。

雨が降る中、とってもスリリングなドライブをしました。

 

宿泊場所は「道の駅奥大井音戯の郷」

既に何台もの車が停まっていて、みなさん車中泊している様子。

到着した時間も遅かったので、ひっそりとしていました。

私たちも適当な場所に停めて就寝。

 

翌朝、持参した菓子パンで軽い朝食をとり出発。

まず向かったのは寸又峡温泉です。

ここには大間ダムや夢のつり橋をはじめ、美しい自然を満喫できるウォーキングコース(所用約90分)があります。

夢のつり橋周遊コース

 

周遊コース入口近くのお土産屋さんの駐車場に車をとめ(300円)出発。

それまで降っていた雨はあがり、空も明るくなってきました。

 

まず大間ダム、その上流にかかる夢のつり橋へ。

 

この日の水の色はこんな感じでしたが、季節や天気によってエメラルドグリーンになったり濃い青色になったりするそうです。

 

つり橋はかなり心許ない感じのものでした。

良い肝試しになりました。

揺れる揺れる!

定員10名のつり橋。

両脇の細いワイヤーにできるだけ触れずに行こうと思ったのだけど無理〜あせる

 

早朝だったからか、GW中とはいえ人はまばらだったので、ゆっくりとつり橋を楽しめました。

 

周遊コースはちょっとしたハイキングコースのようで、新緑のなか森林浴を満喫できました。

が、この説得力のあるガードレール横を通るのは冷や汗ものでした。

 

このコース内にはこんな公衆電話があります。

ダイアル式、現役です。

掛けてみたいよねぇ、鳴らしてみたいよねぇ。

 

やってみた。

この音!懐かしいデレデレ

 

お土産屋さんに戻り、ちょっと休憩を。

「山芋もち」の貼り紙が気になって・・・

 

山芋もちと、お店の方オススメのおでん(こんにゃく)を注文。

 

こんにゃくも美味しかったけど、山芋もちはめちゃくちゃ美味しい!

注文があってから作るので揚げたてです。

サクサクでモチモチ、また食べたい!

 

このお店の方、とても熱心に観光の案内をしてくれる方で、元々予定はしていなかったのだけど、勧められたまま大井川鉄道に乗ることになりました。

結果的に大正解でした。

 

「今出発すればこの電車に乗れるから!」とお店の方に言われ、慌ただしく出発。

駅までの道のりには片側交互通行のところが何ヶ所かあったけれど、まるで私たちの味方のようにスムーズに通過。

余裕で電車の時刻に間に合いました。

 

大井川鉄道 奥泉駅。

 

切符売場の窓口で、奥大井湖上駅への行きと帰りの切符を購入。

切符は懐かしい硬券。

ホームへ入る際、パチン!と入鋏してもらいます。

 

乗車した列車はこちら。パンタグラフのないディーゼル車です。

ゴトゴトと車体を振動させながらのんびりと進みます。

外観も、車内もレトロ。

 

 

シブい!

 

大井川鉄道は大井川上流部の電源開発と森林資源の輸送を目的として大正時代に創立されたそうです。

元々は客車用ではなかったのか、かなり攻めた感じの場所を走ります。

線路のすぐ横は断崖絶壁だったり、

車窓から真下を覗くとはるか下方に川が見えたり。

安全面は大丈夫なのだろうかとヒヤヒヤします。

 

でも川沿いの山間部を走る列車からみる景色はとてもステキでした。

鉄橋が見えたり

 

ダムが見えたり。

 

車輌が通過できるだけの狭いトンネルを通ったりするのも楽しかったです。

 

私たちの目的地、奥大井湖上駅までは約35分。

到着してすぐに向かったのは、駅を眺められるビューポイントです。

中央に見えるのが駅です。

線路脇の歩道を歩き、山を登りここまでやってきました。

絶景!とても素敵な景色です。

列車が走っている様子も撮りたいところですが、次にくる列車に乗車するため、すぐ駅へ引き返しました。

 

奥泉駅に戻り車で次に向かったのは、先ほど車窓から見えたダムです。

長島ダム。

今度はダム側から列車を撮ってみました。

 

長島ダムにはつり橋があります。

放流した水の飛沫がかかる「しぶき橋」

つり橋だけど揺れません。

 

 

 

暑い夏には気持ちが良いでしょうね。

 

この後は、大井川をずっと下流へ移動。

家山駅近くの河原へ。

 

ずらっと並ぶ鯉のぼり。

 

見覚えがある風景。

 

そう、以前ゆり子姉さんと行ったバス旅行でも来ていた所。

 

 

 

大井川鉄道のSLにも乗っていたんだよね。

 

では今回はそのSLを河原から撮ってみましょう。

 

 

 

ポーと汽笛を鳴らして通り過ぎて行ったのは、私が以前乗ったSLとは違う顔のSLでした。

 

さて、お腹も空いてきたので夕食を食べに行きます。

この日のランチは結局こんにゃくと山芋もち、あとは朝食べ残したドーナツだけ。

腹ペコです。

 

今回の旅で唯一予約をしていた食事です。

焼津の「舟小屋」。

 

 

このお店、かれこれ20年くらい前に一度訪れているのですが、その時食べた石焼き太刀魚が美味しかったのですよね。

焼いた石の上に大〜きな太刀魚の切身が乗って出てくる様は衝撃的でした。

 

今回もそれを期待して、大・中・小とあるメニューのうち奮発して大を注文しました。

それがこれ。

 

うん。

・・・うん?あれ?

イメージが膨らみすぎていたんだと思います。

美味しかったけどね。

 

他に食べたのはこちら。

舟小屋定食 上。

 

ごちそうさまでした。

 

この後、袋井温泉和の湯でお風呂を済ませ、

 

宿泊場所へ。

 

この日の宿泊は東名高速の「遠州豊田PA」。

前日の初日は雨の音や車中の寝心地に慣れなくてあまり眠れなかったけど、2日目以降は疲れや慣れでぐっすり眠れました。

 

3日目。

朝食は24時間営業のファミレス「ジョイフル」で。

 

 

 

神奈川県には店舗がないらしいので知らなかったけど、ここ、すごい安いんです。

 

ベーコンモーニングは、トーストとベーコンとレタスだけのシンプルセットだけど、フリードリンクついて税込328円とか。

胃腸が起きてない朝はそれで十分です。

3日目と4日目の朝食でお世話になりました。(店舗は別)

 

この日はまず浜松城へ行きました。

 

 

 

家康が29〜45歳まで過ごした浜松城。

天守閣は意外と小さいのですね。

でもこのお城は「出世城」と言われるのだって。

それは、このお城の代々の城主が、在城中に幕府の要職に就いた者が多かったからだそうです。

 

明治維新後に壊された城郭。

現在のは昭和33年に再建されたものだそう。

 

この後は浜名湖へ。

本当の目的は、浜名湖に隣接している「はままつフラワーパーク」へ行くこと。

 

 

 

花博開催中のフラワーパーク。

きっとGW中は混雑して駐車待ちの渋滞も発生するでしょう。

 

そんな中、浜名湖遊覧船が「遊覧船の乗船券と花博入場券をセット割引で販売」という企画を出していて、駐車場も200円/回で利用できるというので、遊覧船乗り場へ向かいました。

 

案の定、フラワーパークの駐車待ちで長い渋滞ができていたけど、遊覧船の方はあっさりと入ることができました。

 

 

快晴の浜名湖。

遊覧船周遊はとても気持ちがよく、楽しかったです。

 

遊園地「浜名湖パルパル」の横を抜け、

 

 

東名高速の下をくぐり、

 

 

浜名湖サービスエリアを眺める。

 

約30分で浜名湖を一周し、またフラワーパーク港へ戻ってきました。

 

そしてフラワーパークへ。

 

 

 

3月23日〜6月16日まで開催されている花博ですが、この時期はお花が少なめでした。

 

桜やチューリップやフジは終わって、花菖蒲やアジサイはこれから。

バラは見頃のようでたくさん咲いてました。

 

 

お花少なめとはいえ綺麗な場所はたくさんあり、待受画面用にと写真を撮りまくりました。

今の待受けはこれ。

 

 

 

ホーム画面はこれ

 

 

 

結構気に入ってます。ウインク

 

この日のランチはフラワーパーク内のキッチンカーで買ったパンでした。

 

 

 

食事ができるところが少なく、混雑していて買うのも大変。

フラワーパークは再入場ができないので、外に食べに行くこともできません。

お弁当持参して広場でピクニック気分で食べるのがオススメです。

 

夕方までフラワーパークで過ごしました。

その後、お風呂に入るため「本宮の湯」に行きました。

 

 

 

夕食もここで済ませ、この日の宿泊場所へ。

 

道の駅「とよはし」。

車中泊目的の車がいっぱい!

できるなら隣の車との間をあけたいところだけど、駐車スペースがほぼ埋まっているので、両脇とも他の車がいる状態。

でも騒音など気にならず、ぐっすり眠ることができました。

 

4日目。

朝食はジョイフル。

その後、景色の良い道の駅「潮見坂」へ。

 

 

 

海岸のすぐ近くです。

サーファーがたくさんいました。

 

とっても広々とした海岸で、開放感を感じられて気持ちが良いです。

茅ヶ崎の海より広く感じるのは・・・砂浜の幅と、近くに建物がせまってないからか。

 

この後は浜松駅に向かいました。

5月3日〜5日は浜松祭りの開催日です。

昼間は凧上げ、夜は御殿屋台の引回しがあり浜松駅周辺には多くの人が集まります。

駐車場も混み合うと予想されたので、この日の駐車場は事前に予約していました。

 

駐車場に車をとめ、まずは浜松駅へ。

凧揚げ会場へのシャトルバスが駅前から出ていました。

チケットを買ってバスに乗り込み15分ほどで会場の中田島砂丘に到着。

 

まずは「浜松まつり会館」でお祭りの予習をしました。

 

 

 

映像を観たり、実物の凧や御殿屋台を見たりしていると、施設の方(ボランティア?)が熱心に説明してくださいました。

お祭りの概要がわかったところで、いざ会場へ。

 

 

揚がってる、揚がってる!

ラッパの音と大きな掛け声があちこちで聞こえます。

 

優雅に舞う凧、その下では天高く揚げるための糸捌きが巧みに、激しく行われています。

 

本当はいくつもの凧が絡み合って糸を切り合う「糸切り合戦」を見たかったのだけど、時間が違ったようです。残念。

 

ビニールシートを広げ、地面に座って長い時間お祭りを楽しみました。

ランチはお祭り屋台のもの。

大阪焼(ミニお好み焼き)と唐揚げとビール!

のんびりと良い時間を過ごせました。

 

夕方、またシャトルバスで浜松駅に向かいました。

 

この後お風呂へ。

この日は「和合の湯」へ。

 

 

 

暑かったこの日、たっぷりかいた汗を流しました。

 

さっぱりとした後は、夕食を食べに行きました。

浜松といえば、餃子も有名。

その餃子を食べに「虎鉄」へ。

 

 

 

メニューはこちら

 

 

 

店の名前がついた揚げ焼き風のは食べたい。

普通のも食べたい…で、合計30個の餃子を2人で食べる!

 

 

 

 

ノンアルコールビールとともに平らげました〜!

美味しかった!

 

駅前に戻り、今度は夜のお祭り御殿屋台を観にいきました。

絢爛豪華な御殿屋台。

 

 

 

たくさんの町の屋台が次々にやってきます。

 

 

浜松の各町の人々がこのお祭りにかける情熱を感じることができました。

 

さて、旅もそろそろ終わり。

家に向かって出発です。

東名高速に乗って、途中「日本坂PA」で睡眠をとり、早朝に帰宅しました。

 

浜松を満喫できた旅でした。

全て車中泊の車旅。

のん吉くん、全行程の運転お疲れ様でした。

楽しいGWでした。

GW前半の4月29日、茅ヶ崎にお笑いライブがやってきました。



午後の公演のチケットを手に入れたのは2月のこと。

せっかくなら近くで見たいと5列目の席をゲットして楽しみにしていました。


あっという間にやってきた当日。

家から歩いて10分ほどの会場にいそいそと出かけました。


2時間半超の公演はとっても楽しく、大いに笑いました。

一番楽しみにしていたドブロックは貫禄のオオトリ。

期待通りの内容に、大爆笑しました。

ドブロックさいこー!笑い泣き


エンディングでは、出演者の全員がサイン入りのビニールボールを客席に投げてくれたのですが、みんな遠くの方に向かって投げていたので全然取れる気がしません。

あーぁと残念な気持ちになってたのですが…


えっ?

のん吉くんの手にサインボールが。

いつの間に!?


なんかね、ライナーで飛んできたんだって。

気づかなかったわー。


ゲットしたのは、や団の中嶋さんのもの。




「らーめん藁」って茅ヶ崎の一国沿にあるラーメン屋さんなのだけど、この日のランチで行ってきたんだって。ニヤリ


今回の公演は、地方公演色が強い感じなのは否めなかったけど、ほんと楽しかったです。

今まで文化会館のイベントに興味を持たなかったけど、今後は注目してみようと思いました。

今はスポーツクラブの仲の良い友達とも、楽しそうなイベントを見逃さないように情報共有してます。爆笑

さぁ打て筒香

飛ばせ空のかなた

横浜に輝く大砲

かっ飛ばせホームラン

えーんえーんえーんえーんえーん



《後日》

↑もう巨人に決まったと思ったのだけど、まだ確定ではない??

横浜も諦めてないって。

25番あけて待ってるって。

どうなる?どうする?筒香。


でも、どうする?ポジション。




《さらに後日》

やっぱり筒香、大したヤツだ。

これだからファンに愛されるのよ。デレデレ


いろんなチームから魅力的な条件が提示されたのよね?

心は揺れ動いたと思うけど...最終的に選んだのは横浜。

帰ってきてくれてありがとう!

本当に嬉しい!


筒香といえどもポジション確約されるわけはなく。

それを承知で戻る決断をしたんだよね。


選手層がグッと厚くなったベイスターズ。

ワクワクが止まらない〜

復帰戦はいつかな。

鳥肌たちそうだよ〜

2024年ペナントレース開幕しました。


ルーキーの当たり年。

活きの良い子が仲間入りしました。

度会に石上。

まだ3試合終わったところだけど、この二人が打率でチームを引っ張ってますよ。

お兄ちゃんたちも頑張って!


戻ってきたオースティンも、持ち前のハッスルプレーを披露してくれてるし、もうワクワクが止まりません。


良いスタートがきれた今年のペナントレース。

頂点目指して突き進め〜!


頑張れ!ベイスターズ!

いやぁ、昨日は盛り上がりましたね。

あのスポーツ。

興奮しました。


そう!大相撲。ウシシ


うんうん、大谷&ダルビッシュももちろん観ました。

どっちのチームも頑張れ〜って感じで、オールスターの球宴のような高揚感で観ました。


でもさ、すごい快挙だったわりに報道のされかたがあまりにも淡白だった大相撲にも注目して欲しい。


2人の若者がすごいんです。

新入幕の尊富士と今年初場所新入幕の大の里。

11連勝の全勝尊富士を2敗の大の里が単独2位で追っています。

残り4日でどうなるか。

横綱が休場しているとはいえ、すごいことですよね。

しかも、新入幕の11連勝というのは大鵬に並ぶ記録とのこと。

今日勝てば新記録。

頑張れ尊富士!


そういう私は、完全なニワカファンです。ニヒヒ

でも今場所残り4日は大いに関心を持って大相撲に注目したいと思います。

去年は全く症状が出なかった花粉症。

治ったものだと思い込んでいたのだけど…

そんなことはなかった。


数日前から鼻はムズムズ、目はカユカユ。


歳をとると花粉症の症状はなくなるって話、去年の私はその気になって、歳をとるのも悪くないと思っていたのにな。


花粉対策グッズをゴソゴソと家の中探しているのだけど、僅かな薬がみつかっただけ…

あー…色々処分しちゃったような覚えが…

早まったな。


今日は強風の1日だったので花粉もたくさん舞ったことでしょう。

私の目と鼻のセンサーが反応しまくってます。

2年前に買った鼻セレブを手放せません。

ちーん!

暖冬の今年。

本気の寒さに憧れて、北海道は帯広に行ってきました。

 

北海道の中でも帯広を選んだのは、まだ行ったことがなかったということと・・・世界で唯一の競馬「ばんえい競馬」を観たかったということ。

 

行き先が決まったら、ネットを駆使して情報収集。

2泊3日で可能な限り帯広を楽しむべく観光スケジュールを組みましたよ。

 

 

2月9日

羽田発11:45予定の飛行機、約30分ほど遅れで帯広空港へ。

 

レンタカーを手に入れ、行動開始。

今回お世話になったレンタカーはこちら。

トヨタのヤリス。

 

3日間の走行距離は359km。

結構走ったね!

 

最初に立ち寄ったのはパン屋さん『麦音』。

帯広の人気のパン屋さん『満寿屋』系列のお店。

翌日の朝ごはんを買いました。

 

このあとホテルにチェックイン。

ホテルは『スーパーホテルpremier』。

2019年にオープンしたという、まだ新しいキレイなホテルでした。

ウェルカムドリンクにはアルコールあり。

女性にはアメニティが1泊につき5点選べるサービスも。

お風呂は天然モール温泉の大浴場あり。

スタッフの方も親切丁寧でとっても好印象でした。

 

車を一旦駐車場に停め、帯広駅周辺を散策。

 

帯広がある十勝地方はスイーツ王国なのだそう。

小麦粉にはじまり、ミルク・クリーム・チーズ、砂糖、卵、小豆など十勝産のものだけで良質なお菓子の材料が揃ってしまう。

スイーツ店の激戦区だから美味しくて安い!

 

とりあえず、歩いて周れる人気店の様子を伺ってきました。

まずはあの有名店『六花亭』の本店。

ここでしか売ってないという「サクサクパイ」を食べました。

(実は帯広空港でも売っていました)

ロール状のパイの中にカスタードクリームが入った、賞味期限3時間のパイです。

1個220円。

 

座って飲食できる喫茶室は既に終了していたので、店舗内の立食スペースでかぶりつきました。

美味しい〜ラブ

噂通りの美味しさでした。

 

ショーケースの中には他にも色々なケーキが並んでいて、どれも美味しそうで安い。

カットケーキ1つが200円台〜300円台。

あまりの安さにあれもこれも欲しくなったけど・・・いつ食べるんだ?と、ふと冷静になったら買えませんでした。

 

他にも「三方六」の『柳月』本店でお土産を買い、「スイートポテト」が美味しいと評判の『クランベリー』でポテトパイを買いました。

実はスイーツが特別好きなわけではない私。

それでもめちゃくちゃワクワクしてしまうこれらのお店巡り、スイーツ好きの人なら天国だと思います。

 

駅周辺には他にも観光スポットとして『旧安田銀行』(昭和8年建築)や『宮本商産』(大正8年建築 国の有形文化財)があります。

 

さて、一度ホテルに戻り車で出かけました。

行先は十勝川温泉。

冬のイベント『彩凛華』を観に行きました。

農業用の保温材を使った三角錐が音楽にあわせ色んな光に変化する演出。

 

園内には他にも光のトンネルやカラフルな大時計、それにオラフもいましたよ。

 

約1時間ほどの滞在後、またホテルへ戻り車を置いて夕食のために出かけました。

 

この日の夕食は、帯広駅前の屋台村『北の屋台』を予定していたのだけど、様子を見に行ったら想像以上にどのお店も小規模で混みあっていたので諦めました。

 

たまたま見つけたお店『』に入店。

タイミングよく1テーブルだけ空いていたようです。

お刺身やら焼き鳥やらアヒージョやらをお酒と共に。

あまり酔っぱらうと、凍った帰り道で転びそうなのでほどほどにしておきました。ウシシ

 

2月10日

朝ごはんは前日に買ったパン。

 

このホテルには、2ヶ所に電子レンジが設置されています。

とても気が利いていると思うのだけど、パンを温めるのはオーブントースターが良いなぁ、などというのは贅沢というもの。

ちょっと冷えてしまったけど、美味しいパンをいただきました。

 

8:00過ぎ、ホテルを出発。

帯広神社に行きました。

 

北海道に生息するかわいい野鳥のシマエナガが、この神社でも秋から春にかけて見られるらしいです。

会えるかなと期待して、YouTubeで鳴き声を再生しつつ同じ声を探してみました。

ジッと聞き耳を立てていると、通りかかった男性から「シマエナガいましたか?」と声をかけられました。

あはっ、探しているのバレましたね。

でも、残念ながら遭遇できず。

本物かどうかわかりませんが、似たような声は聞こえたような・・・?

 

このあとは稲田カラマツ防風林へ。

広〜い平原に、背の高い木の並木をあちらこちらで見かけます。

農作物への風害対策なのですよね。

いかにも北海道らしい風景です。

 

次に向かったのは、愛国駅。

現在は廃線となった鉄道駅なので使われていませんが、この切符は有名。

私も持っている・・・持っていた?探せばきっとあるはず・・・

今でもお土産屋さんで売っていました。

好きな日付を印字したり、入鋏することもできるようですよ。

 

愛国に行ったら、次はここでしょう。

 

かつて走っていただろう、国鉄広尾線の電車が展示されていました。

 

「北の国から」に出てきそうな風景。

 

電車内にも入ることができます。

床は木材、天井には扇風機。

吸い殻いれは残念ながら外されていました。

 

このあとランチを食べに行きました。

ジンギスカンの人気店『白樺』は11:00からの営業で14:00ラストオーダー、材料がなくなり次第終了。

これは早めに行かなくては。

 

11:00のオープンに合わせ、10:30にはお店に到着しました。

既に駐車場には何台も車が止まってます。

 

開店と同時に入店。

食べたのはラムとマトン2人前ずつとキムチ、そしてノンアルコールビール。

羊肉は独特の臭いがあると思っていたけど、このお肉はクセのない美味しいお肉でした。

たくさん食べてお腹いっぱい。

全身焼肉臭をまとってお店を出ました。

 

このあとはスイーツ店でおやつを購入。

とかち製菓のアウトレット

 

ただでさえスイーツが安い帯広で、アウトレット店というだけあってホントにお買い得価格。

お餅スイーツ3種、全部で300円。

 

おやつ持参で、いざ、ばんえい競馬に乗り込みました。

 

この旅のメインイベントです。

 

ばんえい競馬については、帯広出身の安住アナがラジオで話していたのを聞いて興味を持ちました。

 

サラブレッドの倍以上もの体重をもつ大型馬が、重いソリを曳いて早さを競うレース。

200mのレースコースには大小2つの山(高さ1mと1.6m)の障害があるので、一気に駆け抜けることはできません。

進んだり止まったり、全力で登ったり・・・騎手と馬の作戦、駆け引きなど、なかなかドラマチックなレースだったりします。


のん吉も私も競馬場に行ったことがなく、ばんえい競馬が初体験。

場内にあるビギナーコーナーで賭け方を教えてもらい、何度か少額だけど賭けてみました。

 

馬や騎手の過去成績や、場内に掲示されてる予想情報などを参考にしてみたのだけど・・・

ビギナーズラックとはいきませんでした。

多分賭け事のセンスが無いのだと思います。

 

ところで、今回行ってみるまで競馬場の様子があまりイメージできなかったので、帯広は寒かろうと屋内でゆっくりと観戦できるプレミアムラウンジを事前予約していました。

1人500円で利用できる完全予約制のラウンジ。(ソフトドリンク缶1本つき)

 

実際競馬場に行ってみると、屋内スペースも結構広く、寒さに関しては心配することはなかったのですが、ソファでゆっくりくつろげるラウンジは、それなりに価値ありでした。

 

競馬場を後にする時はだいぶ暗くなっていました。

 

ホテルに戻り車を置いて、夕食に出かけました。

事前に予約しておいた『ATARU』へ。

 

 

美味しいお料理をたらふく食べて、飲んで、良い夜を過ごしました。

 

2月11日

朝食は一昨日買ったポテトパイ。

前夜食べ過ぎて食傷ぎみだったので、少なめ朝食。

 

ホテルはチェックイン時に必要な手続き全てを済ませているのでチェックアウト時は特になし。

部屋の外扉にチェックアウト済のマグネットを貼るだけでOK。

ルームキーは暗証番号なので返却するものも無いし、今時のホテルは便利ですね。

 

それでもちょっと不安だったので、スタッフの方にチェックアウトする旨を伝えると、

「良かったらコーヒーを持って行ってください」と。

フロント横の朝食会場にあるコーヒーメーカーで2杯淹れて、ありがたく持ち帰らせていただきました。

 

この日最初に訪れたのは、十勝牧場の白樺並木。

 

この牧場では冬季、放牧できない馬たちの運動不足解消のため「馬追い運動」が行われるそうです。

牧場職員が乗った馬に追われ、1トンを超える馬たちが集団で馬場を疾走する様子は迫力あるだろうな。

ぜひ見てみたかったのだけど、残念ながら行われているのは平日のみ。

この日はやっていませんでした。

 

次に向かったのは、ちょっと距離が遠いので当初の予定には入れていなかった『然別湖』。

 

標高810mの然別湖。

向かう道中、私たちの車以外に観光らしい車をあまり見かけず、少し心細い気持ちで山道をどんどん進みました。

でも、キタキツネを見かけたり・・・

遠いのでアップ!

ははは・・・

 

それにこんなステキな景色も見ることができました。

 

 

景色に感動する一方、長い道のりの山道で・・・

そう、トイレとか無いのです。

やばい、利尿効果バツグンのコーヒーを飲んでしまった後悔。

まさかこの白銀の世界で、お尻を出すわけにもいかず・・・絶体絶命・・・

いや〜ホント焦ったけど、ついに然別湖に到着、公衆トイレに駆け込みました。

間に合って良かった。笑い泣き

 

然別湖は冬季には湖が全面凍ります。

そしてその期間だけ、湖上にコタン(アイヌ語で部落・集落)ができるのです。

氷でできたドーム型の建物がいくつか。

 

一番大きな建物はアイスバーです。

 

 

 

 

小さいドームの内部にも氷の装飾がされていて、とってもかわいい。

 

 

ここは夜になったらライトがついて、満点の星空の下、より幻想的な景色が楽しめるそうです。

きっとステキなんだろうな・・・

 

然別湖、行って良かったです。

最後、しっかりトイレに寄ってから山を降りることにしました。

 

この日のランチは、帯広名物のぶた丼。

人気店の『ぶた丼のとん田』へ行きました。

 

ちょうどお昼時、お店に到着すると駐車場に入る車の列ができていました。

先に順番待ちのボードに名前を記入しておいたので、車を停めたのとほぼ同時に入店できました。

30分くらい待ったかな。

 

これが名物ぶた丼。

ロースぶた丼が基本らしいのだけど、私はバラぶた丼。

脂っこいよなぁ・・・と思ったのだけど、オニオンスライスをトッピングできるのはバラだけだというのでこれにしました。

 

思ったほど脂っぽさを感じない。

オニオンスライスとの相性は絶妙です。

とっても美味しかったです。

ぶた丼は以前、札幌旅行のときにも食べたけど、今回のほうが美味しく感じました。

お腹の空き具合もあるのかも?

 

次に向かったのは『いけだワイン城』。

ヨーロッパ中世の古城にどことなく似ているということで、そう呼ばれているとか。

 

ワインの熟成室やブランデーの蒸留室を見学できます。

ビンテージワインもたくさん保存されていて、ビンやコルクに付着した自然のカビなどをみるとものすごい年代物のように思うのですが・・・

あら、どの子も私より年下だわ。笑い泣き

 

施設内をひととおり見学して、お城を後にしました。

そして最後に向かったのは『帯広百年記念館』。

帯広市の公立博物館です。

建物の中に入ると、図書館のようなにおいがしました。

 

明治16年、晩成社が帯広に入植してからの開拓の歴史や産業・農業の紹介、またアイヌ文化などなかなか面白い内容でした。

 

実は今年に入ってから、漫画『ゴールデンカムイ』をネット配信で読んだのですが、その中で知ったアイヌ文化がここでも紹介されていて、なんだか嬉しかったです。

ネット配信の漫画を読むなど・・・そもそも漫画を読むのが何十年ぶりという私がこの博物館に今回やってきたのは、何かに導かれたような運命を感じたりして、特にアイヌの資料は興味深々でした。

 

さて、観光もこれで終了。

帯広空港へ向かいました。

さよならとかち。

 

19:10発予定の飛行機だったので、夕食を食べたかったのだけど、帯広空港のレストランはフードコートのようなものが一つあるだけなのです。

メニューも少ないし、座席数も少なくて満席。

 

しばらく経って座席が空いたのでとりあえず座って・・・でもメニューを見てもイマイチ魅力的じゃないし、ランチのぶた丼のおかげで食欲もそれほどあるわけでもないし。

で、こんなもので夕食を済ませました。ウシシ

 

 

居酒屋か。

あ、でもこれはこれで美味しかったです。

特に3点盛りのおつまみ中央のイカの塩辛、美味でした。グッド!

 

帰りの飛行機も40分ほど遅れての出発。

それでも無事、その日のうちに帰宅できました。

 

最高気温が氷点下という極寒の帯広ですが、寒さ対策をしっかりしていたからか、それほど寒かったという印象はありません。

お天気に恵まれたので昼間の日向は気持ちの良いくらいでした。

 

帯広の印象は、とにかくスイーツ王国。

ぶた丼、ジンギスカン、大当たり!美味しい。

ここに長くいたら確実に太る自信があります。

 

そしてホテルをはじめ、お店などのスタッフの方が事務的でなく、にこやかで温かく対応してくれる方が多いと感じました。

 

帯広、良いところでした。

またいつか行けたらいいな。

 

文化の日の11月3日、日帰りで茨城県に行ってきました。


主な目的は国営ひたち海浜公園のコキアを見に行くこと。

色づいたコキアで一面真っ赤に染まった丘の景色はテレビの情報番組などで何度か観て知ってはいたけど、実際に見に行くのは初めて。


3連休初日ということもあり、現地も行き帰りの交通も混雑することが予想され、早朝に家を出発しました。


おかげで渋滞にはまることなく、順調に到着。

開園時間よりだいぶ早いので、大洗のあたりを見て周りました。


まず漁港へ。

那珂湊おさかな市場


大洗海鮮市場


など、漁港近くには水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を食べられるお店がたくさんあります。


朝ごはんを食べようかと思ったのだけど、時間がちょっと早すぎたようです。


ちょうど魚介類をお店に運び入れる時間なのか、何台ものフォークリフトが慌ただしく動いています。

あまりウロウロしているのも邪魔になってはいけないので、その場を離れました。


次に行ったのは、大洗磯前神社。


海に伸びる岩の先端にある鳥居。


この日は雲ひとつない晴天だったので、あと1時間も早く来ていれば、水平線から昇る日の出を見れたはず。

きっとキレイだっただろうな…あ〜残念っ!


このあとコンビニのパンで朝食を済ませ、時間潰しのドライブをしていたところ、「反射炉跡」の看板を発見。

行ってみました。


一見、お寺かと思われるところにひっそりとありました。


敷地内には反射炉と


登り窯がありました。


韮山の反射炉より小さいながら、立派な反射炉。

これは幕末に対外国船の海防のため、大砲鋳造を目的として造られたそうです。


約4万枚もの耐火煉瓦を使用して造られた反射炉。

1855年に一号炉、その2年後に二号炉が完成し、1864年の元治甲子の乱で破壊されたそう。

現存するもの(模型)は昭和12年に復元されたもの。

韮山もそうだったけど、反射炉って短命なのね。


偶然見つけた反射炉跡観光は、私たちの貸切状態でした。

もう少し注目されてもいいのにね。


さて、そろそろ本命の海浜公園に向かいます。

開園時間は9:30。

少し早いかな…と思いつつ8:30頃行ってみると、既に開園待ちの車の長い列ができていました。


最後尾につけ待つこと約30分。

ようやく駐車場に入場できました。


入園チケットを購入し、入園口の行列に並んで待ちます。

そして開園と同時に入場した人々がまず向かうのは、コキアが見られる「みはらしの丘」。

みんな脇目もふらず足早に向かいます。

もちろん私たちもその中のひとり。


実はコキアが紅葉する一番の見頃は10月中旬。

今年は気温が高いので、例年よりは後ろにずれているそうですが、それでもやはり茶色味が多くなっていました。

11月7日には刈り取られるそうなので、本当にギリギリ最後に訪れたということです。


みはらしの丘ではコキアとコスモスの共演が見られました。

コスモスは満開。




とてもキレイでした。


「みはらしの丘」はひたち海浜公園のほんの一部。

現在開園している面積は約215haあるそうなので、とても広い公園なんですね。

レンタサイクルを使ったり、園内を運行しているシーサイドトレインを使ったりして周遊する人も多くいる中、私たちの移動手段は徒歩のみ。


おそらく、まんべんなく見てまわったと思います。

この日の歩数は16000歩オーバー。

よく頑張りました。


みはらしの丘と遊園地ゾーンの他は、あまり人に会うことはありませんでした。にやり


すっかり歩き疲れたので、公園をあとにして遅めのランチを食べに行きました。


地元でお馴染みのファミレス「ばんどう太郎」へ。

なんかね、以前「がっちりマンデー」で観たんですよ。

どんなテーマの時だったかな?

女将が有名でガッチリ?


イマイチ覚えてなかったのだけど、何かが良いのでしょう、と言うことで入店。

まぁ、普通のファミレスでした。


一番のオススメらしい「味噌煮込みうどん」をいただきましたよ。



麺少なめで注文したけど、ボリュームいっぱい!

見た目ほど味も濃くなく美味しかったです。

野菜いっぱいだからヘルシーでもあるかな。


帰りは渋滞はまりまくりでかなり時間を要しました。

運転していたのん吉くん、お疲れ様でした。

とても充実した1日でした。

ベイスターズのシーズンが終わりました。

今年もたくさん楽しませていただきました。

選手のみなさん、監督コーチ、まずはお疲れ様。


明日からはゆっくり休んで、心身の疲れをしっかりとってください。


来シーズン、またワクワクドキドキさせてね。

楽しみにしてますニコ

「CSをハマスタで開催」は実現しなかったけど、今日のハマスタ内野席はたくさんの人で埋まってますよ。



頑張れ、ベイスターズ!

ハマスタからの声が届きますように!