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↓ ↓ ↓
②育児休業・育児時間、パワハラの言葉もなかった！
③産後休暇のあと子どもはどうする？
さて、今日は
子育てに奮闘した時代について
マダム堂柿の波乱万丈人生物語④
夫婦が同志となった子育て時代
臨月前に退院でき
予定日に無事出産まで
こぎつけました。
なんと私の30歳の誕生日に
生まれ
息子と私の誕生日は
同じなんです。
子どもの寝顔は愛おしくて
何時間でも眺められ
この子を置いて、はたして
仕事に復帰できるだろうか？
と､不安になりました。
この時代は
自分で働く環境を整えて
仕事をする時代
子どもの病気を理由に休むのは
仕事をする環境が作れていない！
と判断され、
／
無理しないで
辞めたら！
＼
と、言われることに。
環境を整えるのは
仕事をする上で
当たり前のことでした。
（お宮参りの後に3人で）
この時期を乗り越えないと！
の一心で、
休まないで出勤する体制を作りました。
☑ 保育所
… 3歳ぐらいまで平均月７万円ぐらい
☑ ベビーシッターさん
保育所からの毎日のお迎えと
急な病気のとき
… こちらも３歳ぐらいまでは流行病で月７万円ぐらい
☑ 両家の母親の泊まり込み応援！
３泊４日の出張時
… 交通費と盆暮のお礼で甘えました
私の給料の大部分を注ぎ込み
何のために働いてるのか？
と､思いましたが
キャリアとボーナスは残りました。
両家の母親も
女性も収入があった方が良いと
／
応援するから
辞めたらあかんよ
＼
と、田舎から出てきて
交代で泊まり込み
助けてくれました。
そんな時期の私の悩みは
子どもに触れ合う時間が少ないこと。
直接触れ合えなくても
免疫力アップにもつながると
思いついたのが、
／
母乳を飲ませる
＼
こと。
会社の休憩時間に母乳を絞り
冷凍し、
アイスボックスで自宅に持ち帰る。
そして
常温に戻してから飲ませる！
出張時に応援に来てくれた母にも
母乳を飲ませてもらいました。
出張先のホテル選びも
母乳優先で「冷凍庫」がある
お部屋を予約。
交通手段も飛行機を利用し
機内で母乳入りのアイスボックスを
預かってもらうというこだわりでした。
（ホテルや交通手段を自分で選べる時代でした）
と、今なら思うけど。
当時は、思いつめていました（笑）
母乳の絞り過ぎで
両方の胸には指の跡が
くっきりあざに。
そんな姿を見ていた主人が
母子の触れ合いの時間を増やせるようにと
積極的に家事を手伝ってくれるように
なりました。
お茶碗一つ
洗ったこともなかったのが
手を滑らせて食器を割りながら、
シンク周りも
鳥が水浴びをした後のように
水びたしにしながら…
ひとつずつ覚えてくれました。
息子が１歳の誕生日を迎える頃
「出張も月１回程度に」の希望が通り
ファッション雑貨を扱う新規部門に
異動となりました。
（31歳ごろ）
仕事をやめろ！
やめない！
でよく夫婦喧嘩もしたけど、
夫婦が同志となった
子育て時代でした。
週末になると…
土曜日の朝寝坊の権利をかけて
夫婦でじゃんけんしたのも
懐かしい思い出です！
今、振り返ると
家事は適当にして
もっと子どもと一緒に楽しんだら
よかったな～と思います。
両家の母親の応援には
感謝しかありません。
長くなったので
このへんで…
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今日もご機嫌な１日に
なりますように
