こんにちは
唐突にやってきた「胃がん ステージⅣ」
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)の
闘病・今日までの記録です
この記事は崖男の治療開始から14ヶ月
腎障害で入院、透析治療を検討しはじめている
頃のお話です
今、どんな症状?
本日のご所望電話
ムスメKと母とで面会予定の日。
朝のうちに、崖男からの
ご所望電話あり。
湿布、綿棒、テレビカード、
スポーツ新聞
おや?見る気もないと言っていた
テレビや、新聞をご所望とは、
調子がいいのかな!
面会にて
ムスメYは自宅へ戻っていましたので
崖男をデイルームにお誘いしてみて!と
お願いしてありました。
痛い腰を押してでしたが、
なんとか歩いてデイルームへ。
少々雑談が出来た様子。
お母さん(母のこと)はね、
日本一だから。世界一じゃないけど!
と捨て台詞で、笑って退室となりました
もしかして、世界一は
崖男の産みの母だったりして
一進一退
デイルームで話をした
面会の日の翌日の朝、
マッチ先生より、電話がありました。
現在、おしっこは完全に
流れているわけでは
なく、不完全閉塞という状態です。
二つの腎臓、どちらかがちょっと
詰まってたりはするけれど、
おしっこは出てくれてるような
感じです。
でも、いついつまた詰まるかわからない
状態なんです。神のみぞ知る。です
神のみぞ知るとは、いかに?!
この日のマッチ先生からの電話は
二度あり、現状、今後、治療の行方
と、大変内容の濃いものでした。
なんというか、崖男らしい
マッチ先生からの電話を受け、
家族会議を開こうかと、
右往左往している私達のことは
つゆ知らず。。
この日、崖男は、ある人に
お馬さんの券について、お願いの
電話をしていたそう
それで、スポーツ新聞ご所望だったのね
ついに新たな局面に立つことになる
マッチ先生からのお話については
また次回。
オマケの母エピ
新聞を愛してやまない母のユーモアある格言や
エピソードをご紹介。略してハハエピ