来てくださってありがとうございます!
がーこと申します
約2年のタイミング法での不妊治療後、
一卵性双生児(MD双胎)の女の子を授かりました
切迫早産で入院後
その後34w6dで緊急帝王切開
双胎間輸血症候群や不妊治療、
マッチングアプリの経験談、
妊娠出産などについて書いている
(+これから書いていきたい!)ので
覗いてみてください!
前回書いた記事で、初めて直接母乳の練習を行ってから、直接母乳の練習はほぼ毎日行いました。
https://ameblo.jp/gagaga-ko0202/entry-12860667610.html
初日の姉は、授乳のタイミングが前の授乳とそんなに間隔が空いてなかったようで、眠気で全然吸えてませんでしたが、
次の日の妹はお腹のすいたタイミングと授乳のタイミングがバッチリ合い、
おっぱいに吸い始めるなり目をかっぴろげてごくごく口を動かす妹。
結局途中でうんちをしたり体重をこまめに測ったりしていたのでトータル1時間ちょいかかりはしましたが、
飲んだ母乳は55ml!
いつもの一回のミルク量が60位だったので、かなり良い線まで飲んでくれました!!
その次の日に姉も再挑戦でしたが62ml飲んでくれて、やっぱり初日はタイミングが合わなかっただけだったのかと安心しました。
私のおっぱいも毎日のセルフおっぱいマッサージ+母乳外来でのおっぱいマッサージのおかげでかなり柔らかくていい状態になってきていて、
2人のやる気も相まってなかなかいいスタートダッシュが切れてきました!
ここで、双子がもうすぐ退院という焦りもあって生き急ぐ私。
2人も上手に飲めてるし、ここで直母同時授乳もマスターしておきたい!!と、
まだ1人2回くらいしか直母練習していない段階で
2人の同時授乳をやってみました。
1人だとコットに寝ている2人を抱えて授乳の体勢にするのが難しいため、看護師さんに手を借りながらなんとか乳頭を咥えさせました。
いつも2人は隣同士のコットにいるとはいうものの、目の前で2人の頭が並んでいる様子を見るととっても可愛くて、「そっくりだけどここが違うのね〜」と間近で間違い探しするのも楽しかったです。
結果、初めの15分で2人ともぴったり44ml飲み(さすが双子すぎる)
姉はもう少し欲しがったのでトータル20分で50ml飲むことが出来ました。
でも結局、2人の一回の授乳量には満たないため、この後にミルクを20ずつくらい足して飲んだのでした。
この後日、
出張の母乳外来ということで、産科の助産師さんがGCUへ直母指導へきてくれました。
私はもう同時授乳をすることしか考えていないので、「今日も2人一緒にやりたいです!」と伝えていましたが、
助産師さんや周りの看護師さんたちは
「この週数の子たちでそれはちょっと難しいんじゃない…?」と懐疑的。
まずはお腹が空いて泣いている1人をやってみて、もし今寝ているもう1人も起きたら一緒にやってみましょう、ということに。
お腹が空いていた妹の方を咥えさせ、10分ほどで
口が動かなくなり一旦終了。
体重を測ってみると、
12gしか増えてない
あんなに口動かしてごくごくいってたのに!?
助産師さんいわく
⭕️子どもたちの飲む量はムラがあって当たり前
⭕️乳頭の穴がちゃんと開いていない
⭕️搾乳機の影響で乳首が浮腫んでいる(古い母乳が中で溜まってしまっている)
⭕️赤ちゃんがしっかり根元から乳首を咥えられていない
といろいろと問題があるということ。
そして、1人の授乳に慣れる前に2人同時でやろうとするのはかえって大変。
しかも同時の直母だと結局もう1人の補助する人が必要だし、2人の飲む量を片乳でまかなえないので結局母乳のあとに2人ともミルクを足すことになる。
それだったら、
今日はこっちが母乳の日、
もう1人はミルクの日、と分けた方が
助けてくれる周りも分かりやすいし、
自分の母乳での授乳のリズムもとりやすい
そんなアドバイスを頂きました。
2人が家に帰ってきたら同時授乳をしていかなきゃいけない。
それには母乳での同時授乳の練習は必須!!
と思い込んでいた私は、
そのアドバイスを受けて変に自分にプレッシャーをかけてたんだなと気づきました。
いきなりなんでも2人いっぺんにやるのは初産の私にはハードかもしれない。
まずは1人1人との関わりに慣れながら、
私も2人も慣れてきたところでやり方を変えていってみようかな。
明後日の週明け月曜日には2人が退院し、
お家で帰ってきます。
まずは2人との24時間を過ごしてみて
2人がどんな様子なのか
それに対して私たちがどうしていけばいいのか
ゆっくりと考えていきたいと思います。