801『しあわせの隠れ場所』→人気アメフト選手の少年期 | 映画横丁758番地

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生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

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本作のモデルとされる実在のアメリカのNFL(ナショナル・

フットボール・リーグ)の選手である<マイケル・オアー>とは、

Wikipediaにはこのように説明されています。

 

~マイケル・シェローム・オアー(Micheal Jerome Oher、1985年- )は、

 テネシー州メンフィス出身の元アメリカンフットボール選手。

 NFLのボルチモア・レイブンス等に所属した。

 現役時代のポジションはオフェンシブタックル~

 

アメリカンフットボールに詳しくない筆者はよく知りませんが、

相当に高い実力と人気を備えていたようで、こんな案内が

続いています。

 

~2006年に彼の大学1年次までの生涯が(フィクション作家の)

 マイケル・ルイスによって、

 『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇跡』

 (原題: The Blind Side: Evolution of a Game)として出版された。

 (そして、)このストーリーは(本作)映画『しあわせの隠れ場所』

 (原題: The Blind Side)として2009年(日本では2010年)に公開された~

 

本作では、物語はこのようにして始まります。

~家族と共に車で帰路に着く途中、とある主婦は、一人で雨に濡れながら夜道を

 歩く少年に目を留める。

 彼を放っておけなかった彼女は自宅に連れ帰り少年の境遇を知ると、

 一家に迎え入れることにした~

 

そして、

~彼女がアメリカン・フットボールでの少年の持つ才能を見い出したことから、

 彼は一気にスター選手へと開花していく~

 

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「しあわせの隠れ場所」 2009年 監督:ジョン・リー・ハンコック/  

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左から)クィントン・アーロン/サンドラ・ブロック/

 

出演は、マイケルを迎える主婦役に、本作でアカデミー主演女優賞を

獲得したサンドラ・ブロック

 

マイケル少年役は、クィントン・アーロン/とされていますが、

その出演履歴などは、筆者はよく承知していません。

 

少年の家庭教師役には、

1990年『ミザリー』(監督:ロブ・ライナー/)

の怪演でアカデミー主演女優賞を獲得したキャシー・ベイツ

 

監督は、ジョン・リー・ハンコック/とされていますが、

本作以外の作品についてはよく知りません。

 

なお、本作はアカデミー作品賞にもノミネートされました。

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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